第30話 英会話の練習相手になってもらう
男の子は、Geminiに英語の練習相手をたのんで、声で話してみました。すると、入力らんに、となりの女の子の言葉まで入っていました。
この回はGeminiパスポート p.23「英語がもっと好きになる!Geminiと楽しく英会話をしてみよう!」の話です。
読み終わると、声で英語を練習するときの気をつけ方と、直してもらった英語の使い方が分かります。
英会話の練習相手になってもらう話をまんがで読む(全3ページ)
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Geminiパスポートは、英会話の練習についてこう言っています
この回で読むのは、小中学生のための Gemini パスポート(小4〜中3)のp.23です。
英語がもっと好きになる!Gemini と楽しく英会話をしてみよう!
小中学生のための Gemini パスポート(小4〜中3) p.23(2026年4月 第2刷)
p.23は、中学生向けの「使い方」の2つめです。プロンプト例では、中学1年生だと伝え、英語の自己紹介を練習したいので、話した英語をより自然に直したり助言したりする相手になってほしいと頼んでいます。
話すテーマや、ほしい助言の中身を変える例も出ています。まちがいは恥ずかしくないので、たくさん話しかけてよいこと、マイクのボタンを使えば声でも入力でき、英語の練習を頼んでおけば英語を聞き取ってくれることが書かれています。
このページは中学生向けですが、この回では、小学生が好きなことを英語で話す例にかえて説明します。
まちがえていい。声で話すときは、まわりと入った文を見る
声で入力するときは、近くの人の声も文になることがあります。静かな所で話し、送る前に入った文を確かめます。
まんがの男の子は、教室で声を使って英語を話しました。送る前に画面を見ると、となりの女の子が話しかけた言葉まで入っていました。
そこで、静かな所で自分だけが話し、入った文を見てから送りました。まちがえた英語を直してもらい、直った文を声に出して言い直しました。
声で英語を練習するときのコツを、表にまとめました。
| コツ | することと、まんがの例 |
|---|---|
| 場所 | まわりが静かな所で、自分だけが話す 例:となりの人が話していないときに入れる |
| 確かめる | 送る前に、入力らんに入った文を見る。ほかの人の声は消す 例:「ねえ、あしたわたしの家で遊ぼうよ」を消す |
| 話さないこと | 本当の名前や学校名、住所は言わない。好きなことや得意なことで練習する |
| まちがえる | まちがえてもよい。直してもらうための練習 例:I like play soccer. |
| 言い直す | 直った文を、声に出して何回か言う 例:I like playing soccer. |
| わけを聞く | どこを、なぜ直したのかを、日本語で説明してもらう |
英語は、まちがえても大丈夫です。直してもらった文をそのまま写すだけでなく、声に出して言い直すと、話せる英語が増えていきます。
やってみよう ― Geminiを英会話の練習相手にする手順
- 学年と、何を英語で話したいかを書いて、話した英語を直してくれる練習相手を頼みます。
- 静かな所で英語を話し、送る前に入った文を確かめます。ほかの人の声が入っていたら消します。
- 直ってきた文を声に出して言い直し、分からないところは、わけを聞きます。
プロンプトの例(そのまま使ってOK)
小学5年生です。英語で好きなことを話す練習をしたいです。わたしが話した英語を、自然な英語に直して、直したところを日本語で短く説明してください。
コピーしたらGeminiにはりつけて使います。使う前に、おうちの人か先生に声をかけてくださいね。
こんなふうに変えてみましょう:「好きなこと」を「きのうしたこと」や「得意なこと」に/「短く説明して」を「まちがいが無ければ、ほめてください」に。名前や学校名は話さずに練習します。
クイズ ― 声で英語の練習をするとき、よいのはどれ?
Geminiに声で英語を入れて練習するとき、よいのはどれでしょう。理由も考えてみてください。
- みんなが話している教室で声を入れて、入った文を見ずにすぐ送る
- 静かな所で話し、送る前に入った文を確かめてから送る
- まちがえるのがはずかしいので、英語の文を全部Geminiに作ってもらう
答えを見る
2です。静かな所で話し、送る前に確かめると、ほかの人の声や言葉を送らずにすみます。
1は、近くの人の声や名前まで送ってしまうことがあります。3は、自分で話す練習になりません。
声で英語の練習をするときに気をつけること
- 声で入力するときは、近くの人の声や、その人の名前まで文になることがあります。静かな所で使い、送る前に入った文を確かめます。
- こわい答えや変な答え、いやな言葉が出てきたら、それ以上は続けずに、近くの大人に画面を見せてください(第11話)。
- 自己紹介の練習でも、本当の名前や学校名、住所は話さないようにします(第7話)。
- 直してもらった英語にも、まちがいがあることがあります。気になるところは、教科書や先生にも確かめます(第4話)。
声で入力するときは、静かな所で話し、送る前に入った文を確かめます。
英語はまちがえても大丈夫です。直った文を声に出して言い直します。
参考:小中学生のための Gemini パスポート — 子どもたちが学びに使うプロンプト ライブラリ(Google for Education/2026年4月 第2刷)
https://goo.gle/gemini-student-prompt
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正解のない学びで、「使う側」から「つくる側」へ。
ロボットやゲームを思いどおりに動かすところから始めて、生成AIなどの新しい技術まで学びます。考えたアイデアを企画書にまとめ、発表会で伝えるところまでをくり返しながら、自分で問いを立てて解決する力を育てます。