第26話 自由研究や調べ学習のヒントをもらう

夏休みの自由研究のテーマを、Geminiに3つ教えてもらいました。男の子は、書いてあるとおりにやればいいと思いました。
この回はGeminiパスポート p.15「宿題や調べ学習のヒントをもらおう!」の話です。
読み終わると、もらったアイデアを自分の研究にする方法が分かります。

前の話:第25話「わかったかどうか、テストを作ってもらう」
この回の読み方:この回だけでも、Geminiを使わなくても、まんがと記事で分かります。Geminiを使うときは、おうちの人や先生がいるところで使ってください。

自由研究や調べ学習のヒントをもらう話をまんがで読む(全3ページ)

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漫画でわかるGeminiパスポート 第26話 1ページ目。男の子が、夏休みの自由研究のテーマをGeminiに聞こうとする。入力は自由研究のテーマを3つ教えて。Geminiの返事は、氷がとける時間をくらべる、葉っぱを集めて形で分ける、影の長さを朝から夕方まではかるの3つ。男の子は、氷がとける時間をくらべればいいと言う。女の子が、それだと自分の研究になるのかなとたずね、男の子はこのとおりじゃだめなのかとおどろく。たぬきの先生が、テーマをそのまま使うと自分で考えた所がないと話す
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漫画でわかるGeminiパスポート 第26話 2ページ目。先生が、もらったテーマを入り口にして自分のふしぎを足していくと話す。男の子がふしぎはどうやって見つけるのかとたずね、先生は氷を見て気になったことを書いてみようかと答える。図解「テーマを自分の研究にするコツ」(ふしぎは気になったことを書く・予想はどうなるか先に考える・やり方はくらべるときは1つだけ変える・結果は試して分かったことを書く)。男の子が塩をかけると早くとけるかGeminiに聞いていいかとたずね、先生が聞くのは自分で試したあとにしようと答える
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漫画でわかるGeminiパスポート 第26話 3ページ目。そのあと、男の子が、塩をかけた氷とかけない氷を同じ場所においてくらべてみたと話す。女の子がどっちが先にとけたのかとたずね、男の子は塩をかけたほうが先にとけたと答える。画面には男の子の研究メモ(ふしぎ・予想・やり方・結果・なぜ早くとけるかはこれから調べる)。男の子が、次は早くとけるわけを調べてみると話す。先生が、もらったテーマに自分のふしぎを足して試すと自分の研究になると話す
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Geminiパスポートは、宿題や調べ学習のヒントについてこう言っています

この回で読むのは、小中学生のための Gemini パスポート(小4〜中3)のp.15です。

宿題や調べ学習のヒントをもらおう!

小中学生のための Gemini パスポート(小4〜中3) p.15(2026年4月 第2刷)

p.15は、小学生向けの「使い方」の1つめです。プロンプト例では、小学4年生だと伝えて、夏休みの自由研究にできるテーマを3つと、それぞれのおもしろいところを頼んでいます。

学年や数を変えたり、ほかの宿題の調べ学習に使ったりすることもすすめています。出てきたアイデアをまねするだけではもったいないので、自分のふしぎや好奇心から調べ、自分で考えて発見することがいちばん楽しい学び方だ、と書かれています。

アイデアは入り口。ふしぎを見つけて、自分で試す

Geminiにもらった自由研究のアイデアは入り口です。ふしぎに思うことを見つけて、自分で試すと、自分の研究になります。

まんがの男の子は、3つのテーマのうち「氷がとける時間をくらべる」を、そのとおりにやろうとしました。女の子に、それで自分の研究になるのかと聞かれました。

そこで、氷に塩をかけると早くとけるのかという、自分のふしぎを見つけました。予想してから、塩をかけた氷とかけない氷を自分でくらべました。

アイデアを自分の研究にするコツを、表にまとめました。

コツ することと、まんがの例
選ぶ もらったテーマから、気になるものを1つ選ぶ
例:氷がとける時間をくらべる
ふしぎ 選んだテーマで、気になったことを1つ書く
例:塩をかけると、早くとける?
予想 どうなるかを、試す前に書いておく
例:早くとけると思う
試す くらべる物のほかは、同じにして試す
例:塩あり・なしの氷を、同じ場所におく
聞く順番 どうなるかをGeminiに聞くのは、予想して試したあと(先に聞くと、予想して試す意味がなくなる)
危なくないかは、試す前に大人に聞く
書く 試して分かったことと、まだ分からないことを書く
例:なぜ早くとけるかは、これから本や図鑑で調べる

Geminiに結果を書いてもらうと、自分で試していないことが結果に入ってしまいます。結果には、自分で試して分かったことを、自分の言葉で書きます。

やってみよう ― ヒントをもらって、自分の自由研究にする手順

  1. 学年と、自由研究か調べ学習かを書いて、テーマのアイデアをいくつか出してもらいます。
  2. 気になるものを1つ選び、ふしぎに思うことと、どうなるかの予想を自分で書きます。
  3. 自分で試して、結果を自分の言葉で書きます。わけが分からないところは、本や図鑑で調べます。

プロンプトの例(そのまま使ってOK)

小学4年生です。家でかんたんにできる自由研究のテーマを、3つ教えてください。それぞれ、どこがおもしろいのかも教えてください。

コピーしたらGeminiにはりつけて使います。使う前に、おうちの人か先生に声をかけてくださいね。

こんなふうに変えてみましょう:「3つ」を「5つ」に/「自由研究」を「社会の調べ学習」に/「台所を使わないで」と足す。名前や学校名は書かずに頼みます。

クイズ ― 自由研究のテーマを教えてもらったあと、よいのはどれ?

Geminiに自由研究のテーマを教えてもらったあと、よいのはどれでしょう。理由も考えてみてください。

  1. 書いてあるとおりに試して、まとめもGeminiに書いてもらう
  2. 気になるテーマを1つ選び、ふしぎに思うことを予想してから自分で試す
  3. いちばんかんたんそうなテーマを選び、試さずに結果を書く
答えを見る

2です。自分のふしぎから予想して試すと、自分で考えて発見した研究になります。

1は、まとめが自分の言葉になりません(第8話)。3は、試していないことを結果に書くことになってしまいます。

自由研究のヒントをもらうときに気をつけること

  • Geminiのアイデアにも、まちがいや、危ない実験が混ざることがあります。火や刃物、薬品を使う実験は、必ず大人といっしょにします(第4話)。
  • こわい答えや変な答え、いやな言葉が出てきたら、それ以上は続けずに、近くの大人に画面を見せてください(第11話)。
  • まとめや結果をGeminiに書いてもらって、そのまま出さないようにします。自由研究にGeminiを使ってよいかは、先生の決まりも確かめます(第8話)。
  • 名前や学校名、住所は書かずに頼みます(第7話)。
今回のポイント

Geminiのアイデアは入り口です。ふしぎに思うことを見つけ、予想して、自分で試します。
結果は、試して分かったことを自分の言葉で書きます。

参考:小中学生のための Gemini パスポート — 子どもたちが学びに使うプロンプト ライブラリ(Google for Education/2026年4月 第2刷)
https://goo.gle/gemini-student-prompt

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