第17話 もっと知りたいときの聞き方

Geminiに月の形が変わるわけを聞いたら、今度は「半月はどうして半分なの?」と、もっと知りたくなりました。はじめから聞き直せばよいのでしょうか。
この回はGeminiパスポート p.19「もっと知りたいときはどうする?」の話です。
読み終わると、さっきの答えに続けて深く聞く聞き方と、気をつけることが分かります。

前の話:第16話「ざっくり聞くと、ざっくり返ってくる」
この回の読み方:この回だけでも、Geminiを使わなくても、まんがと記事で分かります。Geminiを使うときは、おうちの人や先生がいるところで使ってください。

もっと知りたいときの聞き方の話をまんがで読む(全3ページ)

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漫画でわかるGeminiパスポート 第17話 1ページ目。男の子が自由研究で月の形のわけをGeminiに聞いたと話す。Geminiの返事は、月は太陽の光が当たったところが光って見え、地球のまわりを回るので見える形が変わるというもの。男の子が半月はどうして半分なのかと考え、女の子が最初から聞き直したらとたずねる。男の子は最初からじゃないとだめなのかなと困り、たぬきの先生が、聞き直さなくてもさっきの続きで聞いていいと話す
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漫画でわかるGeminiパスポート 第17話 2ページ目。先生が、同じ画面で続けて聞くと前の話を使って答えると話す。男の子が前の話を使ってくれるのかとおどろき、先生は、そうなんだ、知りたい所を足せばいいと答える。図解「もっと知りたいときの聞き方」(続きを聞く=さっきの○○をもっとくわしく・むずかしさを変える=もっとやさしく・目的を書く=自由研究のために)。男の子が自由研究に使うと書くといいのかとたずね、先生が目的を書くと役立つ答えが出やすいと話す
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漫画でわかるGeminiパスポート 第17話 3ページ目。そのあと、男の子が続きで、半月がなぜ半分かを自由研究用に質問したと話す。女の子が半月のわけは分かったかとたずね、男の子はわけもためせることも分かったと答える。月はいつも太陽のほうの半分が照らされていて、月はいつも太陽のほうの半分が照らされていて、それを地球から横向きに見る日が半月で、自由研究ならライトとボールでためせるというGeminiの返事の画面。男の子が教科書の図で確かめたら合っていたと話す。先生が、話が続くなら同じ画面で知りたい所と目的を書いてと話す
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Geminiパスポートは、もっと知りたいときの聞き方についてこう言っています

この回で読むのは、小中学生のための Gemini パスポート(小4〜中3)のp.19です。

Gemini に質問する時は、「なぜそれが知りたいか」という目的をはっきりさせると、もっと良い答えがもらえるよ!

小中学生のための Gemini パスポート(小4〜中3) p.19(2026年4月 第2刷)

p.19は、小学生向けの「使い方」の5つめです。プロンプト例では、自分が小学生であることを伝えたうえで、少し前に教えてもらった話について、もっとくわしく、分かりやすく教えてほしいと頼んでいます。

変え方のヒントとして、知りたいレベルを変えること、聞く話題を、Geminiが前に答えた中身に移すことがあげられています。マスターへのヒントでは、なぜ知りたいのかという目的を伝えると、よりよい答えにつながると書かれています。

さっきの答えに続けて、どこを知りたいかを書く

もっと知りたくなったら、はじめから聞き直さず、さっきの答えに続けて、どこを知りたいかを書きます。同じ会話の中なら、Geminiは前の話をふまえて答えます。

まんがの「同じ画面」は、同じ会話(チャット)のことです。新しい会話を始めると、前の話は使われないことがあります。

まんがの男の子は、月の形が変わるわけを聞いたあと、半月がどうして半分なのかを知りたくなりました。そこで、さっきの続きとして、自由研究に使うと書いて、半月のわけを聞きました。

返事には、半月のわけと、ライトを当てたボールを横から見てためす方法が書いてありました。自由研究に使うという目的を伝えたので、目的に合った答えになったのです。

聞き方 書くことと、まんがの例
続き さっきの答えのどこを知りたいか
例:さっきの答えの、半月のところをもっとくわしく教えて
むずかしさ むずかしさを変える
例:もっとやさしく教えて/小学4年生にも分かるように
目的 なぜ知りたいか
例:自由研究で、半月のわけをためしてみたい
たとえ 身近なものにたとえてもらう
例:ボールとライトにたとえて教えて

続けて聞くときの聞き方を、まんがの例で表にまとめました。1〜3つめはパスポートのヒント、4つめはこのシリーズで足した聞き方です。

くわしく聞いても、答えにまちがいが混ざることはあります。男の子も、教科書の図で確かめました(第4話)。

答えが長すぎたり、むずかしすぎたりしたときも、聞き直す必要はありません。「もっと短く」「もっとやさしく」と続けて頼めます(第16話)。

やってみよう ― 続きで聞いて深める手順

  1. さっきの答えを読んで、もっと知りたいところを1つ選びます。
  2. 同じ会話の中で、「さっきの答えの○○について、もっとくわしく」のように、どこを知りたいかを書きます。目的や、知りたいレベルも足します。
  3. 出てきた答えを、教科書や図かん、本で確かめます。分からないところは、大人に聞きます。

プロンプトの例(そのまま使ってOK)

さっきの答えの、半月のところをもっとくわしく知りたいです。自由研究で使うので、小学4年生にも分かるように教えてください。

コピーしたらGeminiにはりつけて使います。使う前に、おうちの人か先生に声をかけてくださいね。

こんなふうに変えてみましょう:「半月」を「満月」や「三日月」に/「やさしく」を「図を使うように」に。目的を書くときも、学校名や自分の名前は書きません。

クイズ ― もっとくわしく知りたいときの聞き方は、どれ?

月の形が変わるわけをGeminiに聞いたあと、満月のときのことをもっと知りたくなったときの、よい聞き方はどれでしょう。理由も考えてみてください。

  1. 新しい会話を始めて「月」とだけ入れる
  2. 同じ会話の中で「さっきの答えの、満月のところをもっとくわしく、やさしく教えてください」と書く
  3. 同じ会話の中で「もっと」とだけ入れる
答えを見る

2です。同じ会話の中で、さっきの答えのどこを知りたいか(満月のところ)と、知りたいレベル(やさしく)を書いています。

1は言葉1つだけなので、月について広く浅い返事になります(第16話)。3は、どこを知りたいのかが伝わりません。

続きで聞くときに気をつけること

  • くわしい答えでも、まちがいが混ざることがあります。大事なことは、教科書や図かんで確かめます(第4話)。
  • こわい答えや変な答え、いやな言葉が出てきたら、それ以上は続けずに、近くの大人に画面を見せてください。
  • 目的を書くときも、学校名や自分の名前、住所は書きません(第7話)。
  • 知りたいことが次々に出てきたら、一度止まって、分かったことを自分の言葉でまとめてみると安心です。
今回のポイント

もっと知りたくなったら、さっきの答えに続けて、どこを知りたいかを書きます。
レベルや目的を足すと、答えが知りたいことに近づきます。出てきた答えは、教科書や図かんで確かめます。

参考:小中学生のための Gemini パスポート — 子どもたちが学びに使うプロンプト ライブラリ(Google for Education/2026年4月 第2刷)
https://goo.gle/gemini-student-prompt

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