第14話 Geminiの画面と、モードの選び方

Geminiの画面には、モードを選ぶ所があります。いちばん強そうなモードを選べば、答えはいつも正しいのでしょうか。
この回はGeminiパスポート p.8「Geminiの画面」の話です。
読み終わると、3つのモードのちがいと選び方、画面のどこで何ができるかが分かります。

この回で読むところ:小中学生のための Gemini パスポート(小4〜中3) p.8(2026年4月 第2刷)
前の話:第13話「パスポートのページの見方」
この回の読み方:Geminiを使わなくても、まんがと記事だけで分かります。Geminiを使うときは、おうちの人や先生がいるところで使いましょう。学校やおうちのアカウントによっては、モードや機能が選べないことがあります。そのときは、選べるモードで使いましょう。
Geminiパスポートから来た人へ:この回だけでも読めます。

モードの選び方の話をまんがで読む(全3ページ)

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漫画でわかるGeminiパスポート 第14話 1ページ目。男の子がメダカの育て方をGeminiで調べようとして、モデルの選択に高速・思考・Proの3つのモードがあるのを見つける。女の子がどのモードを選べばいいのかとたずね、男の子はいちばん強そうなProにすると言う。たぬきの先生が、モードはどれが強いかより何に使うかで選ぶと話す
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漫画でわかるGeminiパスポート 第14話 2ページ目。先生が、ふだんの調べものは高速モードでじゅうぶんだと話す。男の子がProのほうが正しいのではと聞き返し、先生が、Proでもまちがうことがあると答える。モードのちがいの図解(高速はとにかく速くふだんはこれ・思考は速さと考える力のバランス・Proはむずかしい内容が得意・どのモードも答えは確かめる)。女の子がProはいつ使うのかとたずね、先生が、むずかしい内容を調べるときだと答える
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漫画でわかるGeminiパスポート 第14話 3ページ目。そのあと、男の子がむずかしくないから高速モードにして聞いたと話す。女の子がどんなことを聞いたのかとたずね、男の子は育てるときに気をつけることだと答える。高速モードでメダカを育てるときに気をつけることをたのむ入力の画面。男の子が、図鑑で調べて、ちがう所は先生に聞いたと話す。先生が、使い道で選んで、どのモードでも本や人に確かめようと話す
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Geminiパスポートは、Geminiの画面とモードについてこう言っています

この回で読むのは、小中学生のための Gemini パスポート(小4〜中3)のp.8です。

高速モード: とにかく「速さ」が自慢のモード。普段はこれを使うのがおすすめ!

小中学生のための Gemini パスポート(小4〜中3) p.8(2026年4月 第2刷)

p.8には、Geminiの画面のどこで何ができるかが、図で示されています。モードを選ぶ所(画面では「モデルの選択」)のほか、資料を入れる所、声で入力できるマイク、いくつかの便利な機能を選ぶ所などがあります。モードは3つあり、高速モードは速さが持ち味で、ふだん使うモードとしてすすめられています。思考モードは速さと、じっくり考える力のバランスがよく、Proモードは難しい質問に答えるのが得意だと説明されています。

モードは強さではなく使い道で選ぶ

Geminiのモードは、どれが強いかではなく、何に使うかで選びます。ふだんは高速モードで十分です。パスポートの例も、すべて高速モードで作られています。

3つのモードのちがいを、表にまとめました。とくちょうはパスポートの説明をもとにしています。「例」は、このシリーズで考えた使い分けの例です。

種類 とくちょうと、使う例
高速 とにかく速い。ふだんはこれがおすすめ
例:調べものを始めるとき、アイデアを出してほしいとき
思考 速さと、じっくり考える力のバランスがよい
例:理由や手順を一つずつ説明してほしいとき
Pro 難しい質問に答えるのが得意
例:難しい内容を学ぶとき(大人といっしょに)

大事なのは、どのモードでも答えにまちがいが混ざることがある、ということです。Proモードを選んでも、答えがいつも正しくなるわけではありません。まんがの男の子も、Geminiの答えと図かんでちがう所を見つけて、先生に聞きました。答えは、図かんや本で調べたり、大人に聞いたりして確かめてから使いましょう。

画面には、モードを選ぶ所のほかにも、資料や声で入力する所や、いろいろな機能を選ぶ所があります。場所と、できること・気をつけることを表にまとめました。

場所 できること・気をつけること
プラス(+) 資料を入れる。名前や住所が書かれたものや、顔が写ったものは入れない
ツール いろいろな機能(Canvas、画像生成、ガイド付き学習など)を選ぶ
モデル選択 高速・思考・Proのモードを選ぶ
マイク 声で入力する。名前や住所、学校名は言わない
Gem メニューから、自分用に設定したGeminiを使う

やってみよう ― モードを選んで聞く手順

  1. モデルの選択が「高速モード」になっていることを確かめます。Proモードを使いたいときは、先におうちの人や先生に相談します
  2. 知りたいことを、学年といっしょに入力します
  3. 出てきた答えを、図かんや本で調べたり、大人に聞いたりして確かめます

プロンプトの例(そのまま使ってOK)

小学5年生です。メダカを育てるときに気をつけることを、3つ教えてください。

コピーしたらGeminiにはりつけて使います。使う前に、おうちの人か先生に声をかけてくださいね。

こんなふうに変えてみましょう:「メダカ」を「カブトムシ」や「アサガオ」に/「3つ」を「5つ」に。自分の名前や学校名は書かずに聞きましょう。

クイズ ― モードの選び方で、よいのはどれ?

モードの選び方で、よいのはどれでしょう。理由も言ってみましょう。

  1. いちばん強そうなProモードを選べば、答えは確かめなくてよい
  2. ふだんは高速モードを使い、出てきた答えは確かめる
  3. モードは毎回ちがうものを選ばないといけない
答えを見る

2です。パスポートでは、ふだんは高速モードをすすめています。1はまちがいです。どのモードでも答えにまちがいが混ざることがあるので、答えは確かめる必要があります。3もまちがいです。毎回変えなくてかまいません。難しい内容のときだけ、大人と相談してProモードを使いましょう。

画面やモードを使うときに気をつけること

  • どのモードを選んでも、答えにまちがいが混ざることがあります。答えは、図かんや本で調べたり、大人に聞いたりして確かめましょう(第4話)
  • こわい答えや変な答え、いやな言葉が出てきたら、それ以上続けずに、近くの大人に画面を見せましょう
  • 資料や写真を入れるときは、名前や住所が書かれたものや、顔が写ったものを入れないようにしましょう。声で入力するときも、名前や住所、学校名は言わないようにしましょう(第7話)
  • Geminiの画面やモードの名前は、変わることがあります。この記事は、パスポート(2026年4月第2刷)にのっている画面にそって説明しています。見つからないときは、大人に聞きましょう
今回のポイント

Geminiのモードは、強さではなく使い道で選びます。ふだんは高速モードで十分です。
どのモードでも答えにまちがいが混ざることがあるので、図かんや本で調べたり、大人に聞いたりして確かめてから使いましょう。

参考:小中学生のための Gemini パスポート — 子どもたちが学びに使うプロンプト ライブラリ(Google for Education/2026年4月 第2刷)
https://goo.gle/gemini-student-prompt

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