第21話 おもしろい豆知識を教えてもらう

Geminiに宇宙の豆知識を教えてもらって、さっそくクラスで話そうとしました。でも、その中に1つ、まちがいが混ざっていました。
この回はGeminiパスポート p.18「おもしろい豆知識を教えてもらおう!」の話です。
読み終わると、豆知識の頼み方と、人に話す前の確かめ方が分かります。

前の話:第20話「やさしい日本語や母語で教わる」
この回の読み方:この回だけでも、Geminiを使わなくても、まんがと記事で分かります。Geminiを使うときは、おうちの人や先生がいるところで使ってください。

おもしろい豆知識を教えてもらう話をまんがで読む(全3ページ)

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漫画でわかるGeminiパスポート 第21話 1ページ目。男の子が、友だちがへえと言う宇宙の豆知識をGeminiに聞こうとする。Geminiの返事は、太陽の光が地球にとどくまで約8分かかる、いちばん熱い惑星は太陽にいちばん近い水星、宇宙では音が伝わらない、の3つ。男の子があしたクラスで話そうと喜び、女の子は3つとも本当なのかなとたずねる。男の子はGeminiが言ったんだから本当だと言い、たぬきの先生が、友だちに話す前に本当かどうか図鑑で調べてみようと話す
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漫画でわかるGeminiパスポート 第21話 2ページ目。先生が、Geminiもまちがった豆知識を言うことがあると話す。男の子がどの豆知識がまちがっているのかとおどろき、先生は答えは図鑑を見れば分かると答える。図解「豆知識を話す前に」(1つずつ図鑑や本で調べる・「いちばん」や数はとくに確かめる・本にのっていないときは話すのはやめておく・話すときは調べた本の名前も言う)。男の子が本当っぽいものも調べなくてはいけないのかとたずね、先生が本当っぽく見えるまちがいもあるからと答える
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漫画でわかるGeminiパスポート 第21話 3ページ目。そのあと、男の子が宇宙の図鑑で調べたら、いちばん熱いのは金星だったと話す。女の子が太陽に近いのは水星なのにとたずね、男の子は金星は空気が厚くて熱がこもるからだと答える。クラスで話すメモの画面(太陽の光は約8分で地球にとどく・いちばん熱い惑星は金星で、太陽にいちばん近い水星より熱い・宇宙では音が伝わらない・確かめた本は宇宙の図鑑)。男の子がまちがいを広めずにすんだと話す。先生が、おもしろい話ほど確かめてから友だちに伝えようと話す
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Geminiパスポートは、おもしろい豆知識についてこう言っています

この回で読むのは、小中学生のための Gemini パスポート(小4〜中3)のp.18です。

正しい情報を人に伝えることは、とっても大事なことだよ!

小中学生のための Gemini パスポート(小4〜中3) p.18(2026年4月 第2刷)

p.18は、小学生向けの「使い方」の4つめです。プロンプト例では、学年を伝えたうえで、友だちが「へぇ~」と言いそうな宇宙の豆知識を、数を決めて頼んでいます。

変え方のヒントには、テーマや豆知識の数、説明の長さを変えることがあげられています。マスターへのヒントには、Geminiもまちがった情報を言うことがあるので、友だちに話す前に図かんや信頼できるサイトで調べよう、とあります。

人に話す前に、1つずつ図鑑で確かめる

Geminiに教えてもらった豆知識は、人に話す前に、1つずつ図鑑や本で確かめます。おもしろい話ほど、すぐだれかに話したくなりますが、まちがいが混ざっていることがあります。

まんがの男の子は、宇宙の豆知識を3つ教えてもらいました。そのうち「いちばん熱い惑星は、太陽にいちばん近い水星」は、図鑑で調べると、まちがいでした。

いちばん熱い惑星は金星です。金星は厚い空気(大気)におおわれていて、熱がにげにくいため、表面はおよそ460度にもなります。

豆知識を確かめるときのポイントを、表にまとめました。

ポイント 確かめ方と、まんがの例
1つずつ 教えてもらった豆知識を、1つずつ図鑑や本で調べる
例:3つの豆知識を、それぞれ宇宙の図鑑で調べる
いちばん 「いちばん」「最も」が入った話は、とくにまちがいやすい
例:いちばん熱い惑星は、水星ではなく金星だった
数 数や時間は、図鑑の数と見比べる
例:太陽の光が地球にとどくまで、約8分
見つからない 図鑑や本で見つからない豆知識は、話さないでおく
話すとき どの本で確かめたかも、いっしょに伝える
例:「宇宙の図鑑にのっていたよ」

まちがった豆知識を友だちに話すと、友だちがまた別の人に話して、まちがいが広がってしまいます。確かめられなかった豆知識は、話さないでおくほうが安心です。

やってみよう ― 豆知識を教えてもらって、確かめてから話す手順

  1. 学年と、テーマと、ほしい豆知識の数を書いて頼みます。数は3つくらいにすると、確かめやすくなります。
  2. 出てきた豆知識を、1つずつ図鑑や本で調べます。「いちばん」や数が入った話は、とくにていねいに確かめます。
  3. 確かめられた豆知識だけを、どの本で確かめたかといっしょに、友だちに話します。

プロンプトの例(そのまま使ってOK)

小学5年生です。友だちが「へえ!」と言いそうな、宇宙の豆知識を3つ教えてください。

コピーしたらGeminiにはりつけて使います。使う前に、おうちの人か先生に声をかけてくださいね。

こんなふうに変えてみましょう:「宇宙」を「こん虫」や「歴史」に/「3つ」を「1つ」に/「短く」や「くわしく」を足す。名前や学校名は書かずに頼みます。

クイズ ― 豆知識を友だちに話す前にすることは、どれ?

Geminiに教えてもらった豆知識を、友だちに話す前にすることとして、よいのはどれでしょう。理由も考えてみてください。

  1. Geminiが言ったことなので、すぐに友だちに話す
  2. 図鑑や本で1つずつ調べて、確かめられたものだけを話す
  3. おもしろいので、少し話をふくらませて話す
答えを見る

2です。図鑑や本で確かめれば、まちがいを人に広めずにすみます。

1は、まちがいが混ざっていても気づけません。3は、確かめた話でも、ふくらませるとまちがった話になってしまいます。

豆知識を教えてもらうときに気をつけること

  • Geminiの豆知識にも、まちがいが混ざることがあります。人に話す前に、図鑑や本で確かめます(第4話)。
  • こわい答えや変な答え、いやな言葉が出てきたら、それ以上は続けずに、近くの大人に画面を見せてください(第11話)。
  • 名前や学校名、住所は書かずに頼みます(第7話)。
  • インターネットのサイトで調べるときは、どのサイトが信頼できるか、おうちの人や先生に聞くと安心です。
  • 図鑑は、なるべく新しいものを使います。古い図鑑には、そのあと分かったことや変わったことがのっていないことがあります。
今回のポイント

豆知識は、人に話す前に、1つずつ図鑑や本で確かめます。
「いちばん」や数はとくに確かめ、確かめられなかった話は広めません。

参考:小中学生のための Gemini パスポート — 子どもたちが学びに使うプロンプト ライブラリ(Google for Education/2026年4月 第2刷)
https://goo.gle/gemini-student-prompt

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