第13話 パスポートのページの見方

Geminiパスポートのプロンプト例には、色がついています。その色も、Geminiに送らないといけないのでしょうか。
この回はGeminiパスポート p.6「ページの見方」の話です。
読み終わると、プロンプトの色の意味と、パスポートのページをどの順に読めばよいかが分かります。

この回で読むところ:小中学生のための Gemini パスポート(小4〜中3) p.6(2026年4月 第2刷)
前の話:第12話「AIはやさしいけど、友だちじゃない」
この回の読み方:Geminiを使わなくても、まんがと記事だけで分かります。Geminiを使うときは、おうちの人や先生がいるところで使いましょう。
Geminiパスポートから来た人へ:この回だけでも読めます。

パスポートの読み方の話をまんがで読む(全3ページ)

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漫画でわかるGeminiパスポート 第13話 1ページ目。男の子が、自由研究のテーマをパスポートの例で聞いてみると話し、例を写してGeminiに入力するが、写したら例の色が消えたとおどろく。女の子が色も送るのかとたずね、男の子は色がないと伝わらないかもと心配する。たぬきの先生が、色はきみたちの目じるしだから、色なしで伝わると話す
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漫画でわかるGeminiパスポート 第13話 2ページ目。先生が、写した例は4年生だけど、きみは5年生だよねと話す。男の子が自分用に変えたほうがいいのかと聞き、先生が、うん、色を見れば学年の所がすぐ分かると答える。さっきの例を色で分けた図解(ピンクは人物・きいろは内容・あおは制約)。女の子が例の下のヒントも読むほうがいいのかとたずね、先生が、答えの使い方が書いてあるからと答える
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漫画でわかるGeminiパスポート 第13話 3ページ目。そのあと、男の子が、色を見ながら学年と実験の所を自分用に変えたと話す。女の子がヒントに何があったのかとたずね、男の子は、出てきた答えに自分の考えも足すと書いてあったと答える。男の子がこんなふうに入れたと話し、学年と実験を工作に変えた入力の画面。先生が、色を見て例を自分用に変え、答えには考えを足そうと話す
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Geminiパスポートは、ページの見方についてこう言っています

この回で読むのは、小中学生のための Gemini パスポート(小4〜中3)のp.6です。

ページの見方

小中学生のための Gemini パスポート(小4〜中3) p.6(2026年4月 第2刷)

p.6には、パスポートの各ページがどんな部分でできているかが書かれています。「使い方」には、どんな場面でどのプロンプトを使うかが書いてあり、難しい所は大人といっしょに確かめるように、とあります。「先生・保護者の方へ」は大人に向けた部分です。小学生と中学生向けのページには、まず試せるプロンプトの例、変え方のヒント、使うときに守る注意点がのっています。また、Geminiに出す指示をプロンプトと呼ぶこと、プロンプトの例では大事な所が色で分けてあることも説明されています。

色のしるしと、ページの読み方

パスポートのプロンプト例についている色は、読む人のための目印です。Geminiに送るのは文字だけで、色がなくても伝わります。例を写して入れると色は消えますが、文の中身は変わりません。

色は、プロンプトの大事な所を、種類ごとに分けて見せています。パスポートでは、「人物」はピンク、「内容」はきいろ、「形式や語調」はみどり、「制約」はあお、「例」はむらさきです。まんがのプロンプトなら、「小学4年生です。」が人物、「夏休みの自由研究で」と「実験のテーマを3つ教えて。」が内容、「かんたんにできる」が制約です。5つの種類の使い方は、このシリーズのあとの回でくわしく取り上げます。

例は、そのまま写して使ってもかまいません。でも、例の学年や聞いている内容が自分とちがうときは、自分用に変えると、自分に合った答えが返ってきやすくなります。色で種類が分かると、どこを変えればよいかが分かりやすくなります。まんがの男の子は、ピンクの所(学年)と、きいろの所の一つ(実験を工作に)を変え、自分に合っている所はそのままにしました。

例の下の「Geminiマスターへのヒント!」には、使うときに守ることや、答えの使い方が書いてあります。たとえば、p.6に見本としてのっている自由研究のページのヒントには、出てきたアイデアをまねして終わりにせず、自分で考えるように書いてあります。出てきた答えには自分の考えを足して、自由研究のテーマは最後は自分で考えて決めましょう。

やってみよう ― パスポートのページを読む順

  1. 「使い方」を読んで、どんな場面で使うプロンプトかを確かめます
  2. 「Geminiと話してみたよ!(プロンプトサンプル)」の例を読みます。初めてのときは、まずまねしてみます
  3. 「こんなふうに変えてみよう!」を見ながら、色のついた所のうち、自分とちがう所を変えます。自分の名前や学校名は書きません
  4. 「Geminiマスターへのヒント!」を読んで、書いてあることを守ります
  5. 難しい所や「先生・保護者の方へ」の所は、おうちの人や先生といっしょに読みます

プロンプトの例(そのまま使ってOK)

小学5年生です。夏休みの自由研究で、かんたんにできる工作のテーマを3つ教えてください。

コピーしたらGeminiにはりつけて使います。使う前に、おうちの人か先生に声をかけてくださいね。

こんなふうに変えてみましょう:「小学5年生」を自分の学年に/「工作」を「実験」や「観察」に/「かんたんにできる」を「家にある物でできる」に。色で言うと、ピンク(人物)、きいろ(内容)、あお(制約)の所を変えています。自分の名前や学校名は書かずに聞きましょう。

クイズ ― パスポートの例の使い方で、よいのはどれ?

パスポートのプロンプト例を使うとき、よいのはどれでしょう。理由も言ってみましょう。

  1. プロンプトの色も同じようにつけて、Geminiに送る
  2. 例を読んで、色のついた所のうち、自分とちがう所を変える
  3. 例だけ写して、ヒントの所は読まない
答えを見る

2です。2のように変えると、自分に合った答えが返ってきやすくなります。1は、色は読む人のための目印なので、Geminiに送るのは文字だけでかまいません。3は、ヒントに答えの使い方や守ることが書いてあるので、例だけ写して終わりにしないようにしましょう。

パスポートの例を使うときに気をつけること

  • 「Geminiマスターへのヒント!」も読んで、書いてあることを守りましょう
  • こわい答えや変な答え、いやな言葉が出てきたら、それ以上続けずに、近くの大人に画面を見せましょう
  • 例を自分用に変えるときも、自分の名前や住所、学校名は書かないようにしましょう(第7話)
  • 例のとおりに聞いても、答えにまちがいが混ざることがあります。大事なことは本で調べたり、大人に聞いたりして確かめましょう(第4話)
今回のポイント

パスポートの色は、プロンプトの大事な所の種類を表す目印です。色がなくても、文字だけでGeminiに伝わります。
色を見て例を自分用に変え、ヒントも読んで使いましょう。出てきた答えには自分の考えを足して、最後は自分で決めましょう。

参考:小中学生のための Gemini パスポート — 子どもたちが学びに使うプロンプト ライブラリ(Google for Education/2026年4月 第2刷)
https://goo.gle/gemini-student-prompt

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