第29話 テストまでの計画を立てる

男の子は、来週の算数テストまでの計画をGeminiに立ててもらいました。でも、毎日1時間の計画は、サッカーの日には合いませんでした。
この回はGeminiパスポート p.37「学習目標に向けた学習材料の作成や目標達成の学習計画を相談をする」の話です。
読み終わると、自分に合う計画を立ててもらう頼み方と、できた計画の使い方が分かります。

前の話:第28話「表にまとめてもらう」
この回の読み方:この回だけでも、Geminiを使わなくても、まんがと記事で分かります。Geminiを使うときは、おうちの人や先生がいるところで使ってください。

テストまでの計画を立てる話をまんがで読む(全3ページ)

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漫画でわかるGeminiパスポート 第29話 1ページ目。男の子が、算数テストまでの勉強の計画をGeminiに立ててもらおうとする。入力は、来週の算数テストまでの計画を立てて。返事は、毎日1時間、計算問題を20問とく、テストの前の日は全部の問題を見直す。男の子は、この計画で毎日1時間がんばると言う。女の子が、サッカーの日も1時間できるのとたずね、男の子は火曜と木曜は三十分しかないとおどろく。たぬきの先生が、使える時間を伝えていないから合わない計画になったと話す
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漫画でわかるGeminiパスポート 第29話 2ページ目。先生が、計画を立てる前にGeminiのほうから質問してもらおうかと話す。男の子が使える時間を自分で書くのと何がちがうのかとたずね、先生は1つずつ聞かれると伝え忘れが少なくなると答える。図解「計画を立ててもらうコツ」(たのむは先に1つずつ質問してと書く・答えるは使える時間や苦手を正直に・直すはやってみて合わない所を直す)。男の子が苦手なところも聞かれるのかなとたずね、先生が苦手が分かるとそこを多く練習する計画にできると話す
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漫画でわかるGeminiパスポート 第29話 3ページ目。そのあと、男の子が、質問に答えたら自分に合う計画になったと話す。女の子がどんなことを聞かれたのかとたずね、男の子は使える時間と苦手なところだと答える。画面には来週月曜のテストまでの計画(月水金は1時間で小数のわり算、火木は30分で計算問題を10問、土は時間を計って問題をとき見直す、日は休み)。男の子が、やってみてきつかったら計画を直すと話す。先生が、質問に答えて使える時間や苦手を伝えると合う計画に近づくと話す
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Geminiパスポートは、学習計画の相談についてこう言っています

この回で読むのは、小中学生のための Gemini パスポート(小4〜中3)のp.37です。

学習目標に向けた学習材料の作成や目標達成の学習計画を相談をする

小中学生のための Gemini パスポート(小4〜中3) p.37(2026年4月 第2刷)

p.37は、中学生向けの「使い方」の15です。基本の例では、英語の先生役として、英検3級を目指す中学生が楽しく学べるスポーツの英文と、大事な単語を選んでもらっています。

応用の例では、Geminiを相談の相手にして、英検3級に向けた計画を作ってもらいます。そのとき、計画に要ることを先に5つ、1問ずつ質問してもらい、今の様子を見てから計画を出すように頼んでいます。

このページは中学生向けですが、この回では、小学生の算数テストの計画の例にかえて説明します。

先に質問してもらい、自分のことを答えてから計画を立てる

計画を立ててもらう前に、Geminiに質問してもらい、使える時間や苦手を答えます。そうすると、自分に合う計画になりやすくなります。

まんがの男の子は、何も伝えずに計画を頼み、毎日1時間の計画をもらいました。でも、火曜と木曜はサッカーがあり、30分しか使えませんでした。

そこで、計画の前に1つずつ質問してもらい、使える時間と苦手なところを答えました。サッカーの日は30分にした、自分に合う計画になりました。

計画を立ててもらうときのコツを、表にまとめました。

コツ することと、まんがの例
質問してもらう 計画の前に、必要なことを1つずつ質問してもらう
例:計画の前に、1つずつ質問して
正直に答える 本当に使える時間や、苦手なところを答える
例:火曜と木曜はサッカーで30分
書かないこと 名前や学校名、チーム名、住所は書かない。予定は時間だけで伝える
大人と見る 夜おそくまでの計画や、休みのない計画になっていないか、おうちの人と見る
やって直す やってみて、きつい所は直す。もう一度相談してもよい
例:10問がきつければ、5問にする

計画は、立てて終わりではありません。やってみてきつい所があれば、自分で直したり、もう一度相談したりします。

やってみよう ― Geminiと一緒に、テストまでの計画を立てる手順

  1. テストの日と科目を書いて、「計画の前に、1つずつ質問して」と頼みます。
  2. 聞かれたら、本当に使える時間や苦手なところを答えます。名前や学校名は書きません。
  3. できた計画をおうちの人と見て、やってみてきつい所は直します。

プロンプトの例(そのまま使ってOK)

来週の金曜日に、算数の小数のわり算のテストがあります。テストまでの勉強の計画を作ってください。その前に、必要なことを1つずつ、全部で3つ質問してください。

コピーしたらGeminiにはりつけて使います。使う前に、おうちの人か先生に声をかけてくださいね。

こんなふうに変えてみましょう:「算数」を「漢字」や「理科」に/「3つ」を「5つ」に/「計画を表にして」と足す(第28話)。名前や学校名は書かずに頼みます。

クイズ ― テストまでの計画を立ててもらうとき、よいのはどれ?

Geminiにテストまでの計画を立ててもらうとき、よいのはどれでしょう。理由も考えてみてください。

  1. 何も伝えずに頼み、出てきた計画をそのとおりにやる
  2. 先に質問してもらい、使える時間や苦手を答えてから計画を立ててもらう
  3. たくさん勉強できるように、本当より長い時間を答える
答えを見る

2です。自分の予定や苦手を伝えると、自分に合う計画になりやすくなります。

1は、予定に合わない計画になることがあります。3は、続けられない計画になってしまいます。

計画を立ててもらうときに気をつけること

  • 名前や学校名、チーム名、住所などは書かずに答えます。予定は「火曜と木曜は30分」のように、時間だけで伝えます(第7話)。
  • こわい答えや変な答え、いやな言葉が出てきたら、それ以上は続けずに、近くの大人に画面を見せてください(第11話)。
  • 夜おそくまで勉強する計画や、休みのない計画になっていたら、そのまま使わずに、おうちの人や先生と直します。
  • 計画どおりにできない日があっても大丈夫です。どこがきつかったかを書いて、計画を直します。
今回のポイント

計画を立ててもらう前に質問してもらい、使える時間や苦手を正直に答えます。
できた計画は、やってみてきつい所を直します。

参考:小中学生のための Gemini パスポート — 子どもたちが学びに使うプロンプト ライブラリ(Google for Education/2026年4月 第2刷)
https://goo.gle/gemini-student-prompt

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