monoAI technology株式会社は、子会社であるロボアプリケーションズ株式会社を通じ、企業向けAI人材育成研修『AIブートキャンプ』の本格展開を開始しました。
AIブートキャンプが目指す実務直結の研修設計
日本国内の法人では生成AIの導入が急速に拡大しており、主要AIツールに触れられる環境が整いつつあります。その一方で、AIの利用は「単発のメール文章作成」や「一般的なリサーチ」にとどまり、「自社の見積書チェック」や「データ転記の自動化」といった実務の自動化には至っていない企業が多い状況です。
『AIブートキャンプ』は、AI受託開発や自律型AIエージェントの開発で蓄積した実践的なノウハウを凝縮した法人向けプログラムです。研修のゴールを知識の習得ではなく、「受講翌日からの現場での運用開始」に設定しています。
コピペ作業の排除やExcel・Word等の自動編集・出力をはじめ、受信メールへの自動返信、社内チャットツールからのタスク抽出とリマインドまでを1日目で集中的に実習しました。さらには定型業務を自律的に遂行・完結させるワークフロー設計まで、2日間で体系的に習得します。
特定のツールに依存せず、「Microsoft Copilot」「Gemini」「ChatGPT」「Claude」「NotebookLM」など、ビジネス現場で広く使われる主要AIツールに対応しています。使用ツールは、受講者の業務環境や最新動向に応じて調整する設計です。
「AIブートキャンプ」の3つの特徴と助成金によるコスト体系
『AIブートキャンプ』の主な特徴は次の3点です。
- 開発会社視点の実践型カリキュラムで、受講翌日から現場で運用できる「自身専用の設計図」を持ち帰れる
- AI専門メンターが全国の企業へ直接出向く対面受講スタイルにも対応し、日常業務に直結したケーススタディを実施
- 厚生労働省の人材開発支援助成金(事業展開等リスキリング支援コース)の要件に準拠した設計で、費用の最大75%補助が適用可能
受講費用は200,000円(税抜き)/人ですが、助成金を活用した場合、実質負担は50,000円〜となります。なお、支給可否および支給額は申請内容や管轄労働局の審査によって異なり、必ずしも支給を保証するものではありません。
助成金申請時のサポートを希望する企業には、社会保険労務士法人の案内を受けることも可能です。また、「自社の業務にAIがどう活用できるかイメージが湧かない」といった経営者・人事担当者向けに、専門スタッフによる無料相談会(オンライン・30分)を随時実施しています。
AIブートキャンプの概要
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| サービス名 | AIブートキャンプ |
| 提供会社 | ロボアプリケーションズ株式会社(monoAI technology株式会社 子会社) |
| 期間 | 2日間(対面開催) |
| 費用 | 200,000円(税抜き)/人 ※助成金適用で実質50,000円〜 |
| 対象ツール | Microsoft Copilot、Gemini、ChatGPT、Claude、NotebookLM等 |
| 助成金 | 厚生労働省 人材開発支援助成金(事業展開等リスキリング支援コース・最大75%) |
| 無料相談 | オンライン・30分 |
| monoAI technology株式会社所在地 | 東京都渋谷区桜丘町1番2号 渋谷サクラステージ セントラルビル15F |
trends編集部の一言
費用200,000円(税抜き)が助成金で実質50,000円〜になるという数字は、導入コストの壁を大きく下げる設計です。企業向けAI研修の動向としては、「ツールの使い方を教える」段階から「翌日の実務に直結するワークフローを持ち帰る」段階へと重心が移りつつあり、業界を問わず、「ツールは入れたが誰も使いこなせていない」という共通課題への処方箋として短期集中型プログラムへの注目が高まっています。
マーケティング業界の文脈に置き換えると、コピペ排除・自動返信フロー・タスク抽出といった実務直結の設計は、コンテンツ運用やMA運用の現場で繰り返し語られてきた「ツール導入後の定着率の低さ」という課題に直接応えるアプローチと捉えられます。生成AI研修市場全体では実務直結性と費用対効果の両立が選定基準として定着しつつあり、助成金対応かつ対面出向型という設計は、リテラシー研修の選択肢として、注目しておく価値がある動きです。
References
- ^ PR TIMES. 「monoAI technology、企業向けAI人材育成研修『AIブートキャンプ』の本格展開を開始。助成金最大75%活用可能、実務に直結したAI活用を支援。 | monoAI technology株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000180.000013447.html, (参照 26-06-29).
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