株式会社グラッドキューブは、2026年6月11日(木)、AIチャットボットサービス「AvaTwin Chatbot(アバツイン チャットボット)」の提供を開始しました。
AvaTwin Chatbotが解決する株主総会の想定問答準備の構造的な課題
上場企業のIR担当者・経営層にとって、株主総会は年間で最も工数が集中するイベントです。想定問答の作成には膨大な社内調整が伴い、本番当日の対応品質は担当者の経験値に依存しがちでした。
株主・投資家からの問い合わせは総会直前に急増するにもかかわらず、対応窓口は限られており、「正確な情報を・すぐに・何度でも」提供できる体制を持てていない企業が大半です。
株式会社グラッドキューブはこれまで「AvaTwin」を通じてIR動画制作の効率化を先行して実現してきました。テキストベースのリアルタイムQ&A対応ニーズも強く、「AvaTwin Chatbot(アバツイン チャットボット)」の開発・提供に至りました。
AvaTwin Chatbot(アバツイン チャットボット)の主な機能と特長
「AvaTwin Chatbot(アバツイン チャットボット)」は、IR資料や有価証券報告書、過去の想定問答集をアップロードするだけで想定問答の作成を効率化できます。株主総会当日のリアルタイムな質疑応答にも活用方法に応じて対応可能で、総会終了後はウェブサイトへの設置によって24時間の自動対応を継続できます。
「AvaTwin Chatbot(アバツイン チャットボット)」の主な特長は次の通りです。
- IR資料・有価証券報告書・URLのアップロードのみで即日稼働
- 格納済み資料・指定URLのみに基づく回答でハルシネーション(誤情報生成)を限りなく排除
- 管理画面上で問い合わせ傾向をリアルタイムに可視化
- 社内問い合わせ・自治体住民窓口への横断的な活用
- 格納資料の暗号化保管・完全分離環境による堅牢なセキュリティ
回答は、格納済みの資料と指定URLのみに基づいて生成されるため、IR・株主対応において特に求められる正確性とコンプライアンスを担保します。
問い合わせ傾向の可視化によって蓄積されたデータは、想定問答の精度向上だけではなく、投資家ニーズの把握やIR戦略の高度化にもつながります。
AvaTwin ChatbotとAvaTwinシリーズの連携と今後の展開
「AvaTwin Chatbot(アバツイン チャットボット)」の提供開始により、動画×チャットの複合AIソリューションとして、企業・自治体の情報発信と問い合わせ対応を一気通貫でカバーする製品ラインが完成しました。
既存の「AvaTwin」導入企業への横断販売(クロスセル)が見込まれるほか、「AvaTwin Chatbot」をエントリーポイントとした動画プランへのアップセルによるARR拡大も想定しています。
株式会社グラッドキューブは「AvaTwin Chatbot(アバツイン チャットボット)」を、コミュニケーションDXを支える中核サービスとして育成する方針です。将来的には、同社がこれまで培ってきた多様なウェブサービスやデジタルマーケティング技術、AIプロダクトとの連携をさらに強化し、あらゆる組織のデジタルトランスフォーメーション(DX)を総合的に支援します。
AvaTwin Chatbot(アバツイン チャットボット)のサービス概要
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| サービス名 | AvaTwin Chatbot(アバツイン チャットボット) |
| 提供開始日 | 2026年6月11日(木) |
| 主な対象 | 上場企業(IR・株主総会対応)、一般企業(社内問い合わせ)、自治体(住民窓口) |
| 主な機能 | 想定問答の自動生成・Q&A対応、問い合わせ傾向の可視化、24時間自動対応 |
| ハルシネーション対策 | 格納済み資料・指定URLのみに基づく回答生成 |
| セキュリティ | 暗号化保管・完全分離環境での資料管理 |
| 料金モデル | 月額課金モデル |
| 開発元 | 株式会社グラッドキューブ |
| 所在地 | 大阪府大阪市中央区瓦町2-4-7 新瓦町ビル8F |
| 代表者 | 代表取締役CEO 金島 弘樹氏 |
| 公式HP | https://corp.glad-cube.com/ |
trends編集部の一言
株主総会の想定問答準備という、年に一度・集中的に工数がかかる業務へのAI活用という切り口は、業界を超えて刺さるアプローチです。マーケティングの現場でも、キャンペーン直前に問い合わせが急増して対応が追いつかなくなる場面は珍しくなく、資料をアップロードするだけで即日稼働できる設計の実用性は広く評価されています。IRテック領域では問い合わせ対応の自動化需要が高まっており、業界全体としても同種サービスへの注目が加速している状況です。
ハルシネーション(誤情報生成)を限りなく排除するために、回答ソースを格納済み資料と指定URLのみに絞る設計は、精度担保の方法として明快です。IRや法務、コンプライアンス領域のように「正確性」が特に問われる用途から段階的に導入するアプローチは、確実性が求められる領域において現実的な選択肢として注目されます。マーケティング業界の文脈に置き換えると、情報ソースを限定して精度を担保する設計思想は、コンプライアンス要件が厳しいBtoB領域全体で広がりつつある方向性と捉えられます。
References
- ^ PR TIMES. 「【グラッドキューブ】AvaTwin チャットボットを新規リリースー 株主総会の想定問答、AI が答えます ーIR 担当者・経営層の総会準備工数を大幅削減。社内問い合わせ・自治体窓口対応にも展開。 | 株式会社グラッドキューブのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000055.000019309.html, (参照 26-06-13).
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