SoftwareONE Japan株式会社は、M365 CopilotやAIエージェントの導入・社内展開を検討する企業向けアドバイザリサービス「Microsoft 365 E7 Envisioning」の提供を開始しました。
Microsoft 365 E7 Envisioningの6回のワークショップ構成
「Microsoft 365 E7 Envisioning」は、AIエージェントの全社活用を検討するなかで「E7とE5+アドオンのどちらが適切かわからない」「Identity/Security/Governance面で何が不足しているか不明確」といった課題を抱える企業が対象です。
全6回のリモートワークショップを通じ、M365 E7構成要素の理解から推奨ライセンスパスの提示まで、導入意思決定に必要な情報を一貫して整理します。
ワークショップは、以下の6セッションで構成されます。
- Kick-Off Session(最大1時間):目標・スコープ・参加者を整理し共通認識を確立
- Current-State Snapshot(最大2時間):現行環境と課題を分析しライセンスベースラインを明確化
- ME7 Building Blocks(最大3時間):M365 E5基盤・Entra Suite・Agent 365・M365 Copilotの4本柱を体系的に理解
- Value Scenario Selection(最大2時間):高インパクトな2〜5件のユースケースを特定し優先順位付け
- Readiness & Governance Review(最大2時間):アイデンティティ・セキュリティ・ガバナンスの成熟度とリスクを評価
- Roadmap & Recommendations(最大2時間):最適なライセンスパスとME7導入ロードマップを提示
全セッションの合計参加時間は最大 約12時間です。Session 2〜4は連続実施が推奨されています。全セッション完了後には、推奨ライセンスパスや優先シナリオ、レディネス所見・次ステップを含む経営層向けRecommendations & Roadmap Reportが提供されます。
Microsoft 365 E7 Envisioningで得られる4つのメリット
本サービスが提供する主なメリットは次の4点です。
- E5・Entra Suite・Agent 365・Copilotの違いと自社適合性を整理
- 業務インパクトの強い2〜5件のユースケースを特定し優先順位付け
- Identity/Security/Governanceのレディネスを評価しリスクを事前可視化
- Full E7・Targeted E7・E5+アドオンの推奨ライセンスパスを提示
AIの活用が日常業務へと広がるなかで、セキュリティやアイデンティティ、ガバナンスの新たなリスクが顕在化しています。
本サービスは、経営層への説明資料が整わない等の状況にお悩みの企業の知識や必要事項を整理し、導入・活用の基盤づくりを支援します。
Microsoft 365 E7 Envisioningのサービス概要
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 提供企業 | SoftwareONE Japan株式会社 |
| サービス名 | Microsoft 365 E7 Envisioning |
| サービス種別 | アドバイザリサービス |
| 提供形態 | リモート(Microsoft Teams) |
| ワークショップ数 | 全6回+事前準備(Phase 0) |
| 合計参加時間 | 最大 約12時間(6セッション計) |
| 最終アウトプット | Recommendations & Roadmap Report(経営層向け) |
| 対象企業 | Microsoft 365 E5利用中で更新・拡張を検討中の企業/CopilotやAIエージェントの全社展開を見据える企業/AI活用のガバナンス設計に課題を持つ企業 |
| 提供企業所在地 | 東京都港区 |
| 設立 | 2011年6月2日 |
| 企業HP | https://www.softwareone.com/ja-jp |
SoftwareONE Japan株式会社のMicrosoft Corporation関連実績
SoftwareONE Japan株式会社の親会社であるSoftwareOneは、70の国と地域で事業を展開するグローバル企業です。世界でのCopilot導入実績は2,000社超、支援するCopilotユーザーは180万以上にのぼります。
Microsoft Corporation関連の主な認定・受賞実績は次の通りです。
- Microsoft Copilot Specialization 認定パートナー
- Microsoft Frontier company 選定
- Microsoft Secure Productivity Partner of the Year 2025 受賞
- Microsoft Early Access Program 参画(70カ国)
Microsoft Corporationの6つのソリューションパートナー認定をすべて取得し、Microsoft Specialization認定を合計21件獲得してきました。Microsoft Azure Expert MSP認定も保有しています。
SoftwareONE Japan株式会社は、Azure OpenAI ServiceやAWSおよびAzureを含む幅広いクラウドやAI関連サービスをグローバルで提供しています。導入後のライセンス管理などAIやクラウド、ソフトウェアライセンスを取り巻くあらゆるサービスを手がけており、15年以上にわたり多くの顧客から信頼を得てきました。
trends編集部の一言
世界2,000社超のCopilot導入実績と180万以上のユーザー支援という数字は、単なる国内ベンダーの提案とは異なる重みを持っています。
業界全体としては、AIエージェントや大規模ライセンス群の導入前に成熟度評価やガバナンス設計を行うニーズが高まっており、今回のサービスが整理しようとしている課題感は、業界を問わず共通する動向として捉えられます。
「E7かE5+アドオンか」という選択肢の整理を、ワークショップ形式で経営層も巻き込みながら進める設計は合理的なアプローチです。マーケティング業界の文脈に置き換えると、MAツールやCDPの選定局面で「機能比較より先に自社の運用成熟度を可視化する」という順序に近く、同種サービスでも導入前の成熟度評価を重視する傾向が見られます。
AIガバナンスへの対応が企業の信頼性評価に直結しつつある現在、Identity/Security/Governance観点のレディネス評価を導入前に実施する仕組みは、業界全体の作業プロセス転換を象徴する動きと言えるでしょう。
References
- ^ PR TIMES. 「SoftwareOne、お客様のAIエージェント導入を一気に加速する、「Microsoft 365 E7 Envisioning」サービスを提供開始!! | SoftwareONE Japan株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000044.000063653.html, (参照 26-06-11).
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