株式会社sai X aidがClaude Code導入を伴走支援、既存ツールのまま業務自動化の内製化を目指す
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株式会社sai X aidは、開発支援AI「Claude Code」を企業の業務に取り入れる『Claude Code 導入支援』を2026年6月より提供していると発表しました。
『Claude Code 導入支援』が示す対応策
業務を自動化しようとするたびに用途ごとの専用SaaSやノーコードツールを契約し、気づけば似たような月額ツールがいくつも並んでいる状況は珍しくありません。月額の固定費が積み上がる一方で、自社業務に合わせた細かい調整は難しく、ベンダー任せによって、社内に知見が残らないという課題が生じています。
株式会社sai X aidが提供する『Claude Code 導入支援』は、「専用ツールを買い足す」やり方ではなく「いまの環境+Claude Codeで内製化する」やり方を軸に据えた設計です。新しい仕組みへの乗り換えなしに現場のやり方を変えず、汎用製品では届かない自社固有の手順や例外処理にも合わせ込めます。支援のゴールはベンダー依存を増やすことではなく、社内の人だけで運用・改善を回せる状態にすることです。
導入の4ステップと選べる2つのプラン
導入の流れは、以下の通りです。
- ① 業務の棚卸し:自動化できる業務の現状を洗い出す
- ② 自動化の設計:現在の環境とClaude Codeで届く範囲を設計
- ③ 導入・環境構築・セキュリティ設定:アクセス権限や操作範囲を含め安全に稼働
- ④ 自社運用が回るまで伴走:業務スキルの導入と利用量の可視化で現場に定着
「構築のみ」から「運用まで伴走」まで、必要な範囲を選べる2つの選択肢が用意されています。構築プラン(スポット)は、業務の棚卸しから自動化設計や環境構築、セキュリティ設定までを行い、動く状態で引き渡す単発型です。
伴走プラン(月額制)は、構築に加えて社内運用が定着するまで継続的に伴走します。自社運用で磨いてきた数十個の業務スキル(Skill)を導入できるほか、メンバーごとの利用量を可視化し、困ったときの優先対応やClaude Code・API側の仕様変更への追従も含まれます。料金は、いずれも個別相談です。
株式会社sai X aid 会社概要
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 会社名 | 株式会社sai X aid(サイエイド) |
| 代表者 | 代表取締役 甲斐 凜太郎 |
| 所在地 | 東京都文京区本郷4丁目1-3 明和本郷ビル7F |
| 事業内容 | AIソリューションの企画・開発・導入支援 |
| URL | https://saixaid.com |
trends編集部の一言
「自動化のたびにツールを契約し、固定費が積み上がる」という課題は、マーケティングの現場でも実感しやすい状況と言えるでしょう。同業界の文脈に置き換えると、用途別のSaaSを積み重ねてコストが膨らみながらも、社内に知見が蓄積されないという構造は業界横断で語られてきたテーマです。「いまある環境でどこまで届くか」を先に確かめるアプローチは、内製化への移行を模索する動きの一つとして注目されます。
東京大学発のスタートアップが自社の経理・営業管理を同じ手法で内製化し、その実績をサービス化している点は、業界全体としての「自前化か外部委託か」という議論に一石を投じるものです。非エンジニア部門でも扱えると明示している点は、マーケティング部門のAI活用範囲が広がる動向としても、注目される取り組みと言えます。
References
- ^ PR TIMES. 「その業務効率化、Claude Code でできるかもよ?──東大発 sai X aid、自動化ツールを買い足す前に試したい『Claude Code 導入支援』を提供開始 | 株式会社sai X aidのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000162205.html, (参照 26-07-02).










