株式会社NEIGHBORは、AIゲームプラットフォーム「DreamCore」に、写真からゲームをAI生成する新機能「ピクトミックス(Pictomix)」の提供開始を発表しました。
DreamCoreの新機能ピクトミックスの仕組み
ピクトミックスは、DreamCoreの中核を担う独自開発のゲーム制作AIエージェントが写真を解析する機能です。アップロードされた写真内の人物や動物、キャラクターをゲーム内のキャラクターとして自動的に組み込みます。
操作は3ステップで完結します。写真をアップロードし、AIエージェントが解析・組み込みを行い、生成されたゲームをブラウザでプレイしてURLでシェアするという流れです。
これまでの「自分でゼロからゲームを作る」体験に加え、「目の前の写真を素材にして、瞬時にみんなで遊べる体験を生み出す」という新しいゲーム生成のあり方を実現します。DreamCoreでは、コーディング経験がなくてもAIとの対話でゲームを生成でき、スマホ1台・ブラウザだけで完結します。
DreamCoreのピクトミックスが提供する3つの体験価値
ピクトミックスは、写真がもつ「思い出を残す」という従来の役割を超えた3つの価値を提供します。1点目は「写真がゲームになる」体験です。ペットの写真がアクションゲームの主人公に、子どもの写真が冒険RPGの勇者に、推しキャラの画像がリズムゲームの主役として登場します。
2点目は「写真が体験になる」価値です。誕生日や旅行先、日常の1枚が、家族や友達と一緒に体験できる新しい思い出に変わります。
3点目は「写真を通じてみんなと遊べる」点です。1990年代に登場したプリントシール機が、写真を「撮るもの」から「友達と一緒に囲んで楽しむもの」へと変えたように、ピクトミックスは写真を「みんなで遊ぶきっかけ」に変えることを目指しています。
ピクトミックスの想定利用シーンと活用例
ピクトミックスは、日常からプロフェッショナル用途まで幅広く活用できます。主な想定シーンは以下の通りです。
- 誕生日サプライズ:主役の写真で家族みんなが遊べるオリジナルゲームを作成
- 推し活:推しキャラ・推しメンの画像をゲーム化してファン同士で共有
- ペット自慢:愛犬・愛猫を主役にしたゲームをSNSで拡散
- 企業プロモーション:ブランドキャラや商品写真を使ったプレイアブル広告
- 教育現場:子ども自身の写真を主役にしたゲームを通じて生成AIを学ぶ
誕生日や卒業、送別など記念日の写真をゲームにしてメッセージカード代わりに贈る使い方も想定されています。
地域・自治体PRとして、地元の名所や名物の写真からご当地ゲームを生成する活用も考えられます。テレビ東京との協業をはじめ、多様なクライアントとの実績があります。
DreamCoreとピクトミックスの主な特徴
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 提供企業 | 株式会社NEIGHBOR |
| 代表者 | 代表取締役 川本龍(ノトフ) |
| 所在地 | 東京都千代田区神田佐久間町一丁目8番4号 アルテール秋葉原708 |
| プラットフォーム名 | DreamCore |
| 新機能名 | ピクトミックス(Pictomix) |
| 機能カテゴリ | AIゲームプラットフォーム新機能 |
| 主な特徴 | 写真1枚からAIがゲームを自動生成 3ステップで操作完結 スマホ1台・ブラウザのみで利用可能 URLでの即時シェア・マルチデバイス対応 |
| 対応環境 | Web版・iOSアプリ |
| 公式サイト | https://neighbor.gg |
trends編集部の一言
「写真1枚から、みんなで遊べるゲームが瞬時に生成される」という体験は、マーケティングの文脈に置き換えると、ユーザーが自らコンテンツの主人公になるUGC(ユーザー生成コンテンツ)の新しい形といえます。生成AI×UGC領域では、コンテンツ制作の敷居をいかに下げるかが各プレーヤー共通の課題となってきました。写真をアップロードするだけで完結するこの仕組みは、その解の一例として業界全体から注目される可能性があります。
従来のプレイアブル広告は、制作コストと専門知識が壁になってきました。マーケティング業界の文脈に置き換えると、90年代のプリントシール機が証明した「囲んで・笑って・シェアする」行動パターンをゲームで再現するという発想は、感情的な文脈に乗った拡散を促す設計として業界全体で議論される動きが広がっています。ブランドのキャンペーン設計における新たな手法の一つとして、注目を集める動向です。
References
- ^ PR TIMES. 「DreamCore、写真からゲームをAI生成する新機能「ピクトミックス(Pictomix)」をリリース。1枚の写真が、みんなで遊べる体験に変わる | 株式会社NEIGHBORのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000064.000111821.html, (参照 26-05-27).
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