ナレッジセンスがスライド生成AI「ChatSense」に画像反映機能を追加予定、ブランド素材の活用と資料作成効率化を実現
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株式会社ナレッジセンスは、法人向けAIエージェント「ChatSense(チャットセンス)」のスライド生成AI機能について、顧客写真や製品画像、ブランドロゴなどの添付画像をスライドに直接反映できるアップデートを予定していると発表しました。
顧客写真や製品画像、ブランドロゴなどを添付するだけでスライドに活用される設計で、これまで手作業での素材挿入が必要だった工程を大幅に効率化する予定です。
ChatSenseにおける画像素材未反映の課題に応えるアップデート
「ChatSense」はセキュリティを強化した環境でChatGPTを利用できる法人・自治体向けサービスです。東証プライム上場企業を含む大手企業等、500社以上に導入されており、中でもスライド生成AI機能は社内データをもとにAIがプレゼンテーション資料を自動生成できる機能として特に好評を博しています。
既存のスライド生成AI機能では、完成度の高いプレゼン資料を数分で生成できるとされています。
一方、これまでのスライド生成機能では、ユーザーが写真やロゴなどの素材を添付しても提供素材が十分に反映されない仕様という課題がありました。顧客写真や製品画像、ブランドロゴなど資料に欠かせない素材を活かしたスライドが作りにくいという声が寄せられており、こうした課題を受け、添付画像を考慮する機能を追加予定です。
ChatSenseに追加予定の3つの機能と活用シーン
今回追加予定の機能の特徴は次の3点です。
- 添付画像をスライドに直接反映(素材の未反映課題を解消)
- 画像素材の内容をAIが考慮した資料構成の自動生成
- 顧客向け・製品紹介資料の素材挿入工程の効率化
顧客写真や製品画像を活かした営業資料、ブランド素材を組み込んだプレゼンテーションなど、これまで手作業が不可欠だった作業が大幅に効率化される予定です。ブランドに即した資料を作りやすくなります。
ChatSenseおよび株式会社ナレッジセンス概要
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 提供企業 | 株式会社ナレッジセンス(東京都港区六本木七丁目18番18号 住友不動産六本木通ビル2階) |
| 代表者 | 代表取締役CEO 門脇 敦司氏 |
| 設立 | 2019年4月10日 |
| 対象サービス | 法人向けAIエージェント「ChatSense(チャットセンス)」スライド生成AI機能 |
| 導入実績 | 東証プライム上場企業を含む大手企業等、500社以上 |
| ChatGPT初出 | 2022年秋に米OpenAI社がリリース |
| 主な関連機能 | Cowork(法人向けエージェント)、Notebook(エンタープライズ企業向け)、Ozone(生成AIテストサービス) |
| 料金 | 初期費用無料・最低利用期間の縛りなし(無料スタータープランあり) |
| 事業内容 | 「ChatSense」および生成AIテストサービス「Ozone」などの企画・運営 / 生成AIを活用したDX戦略コンサルティング / 社内外向けのソリューション開発 |
trends編集部の一言
「素材を添付しても十分に反映されない」という課題の解消は一見地味に映りますが、資料作成の現場では画像の差し替えや手動配置が毎回発生する工程として積み重なりやすいボトルネックでした。マーケティング業界の文脈に置き換えると、ブランドガイドラインに沿った素材の扱いが資料ごとにばらつくという問題は業界横断で語られてきたテーマであり、AI生成の段階から画像素材を考慮に入れる設計は、業界全体のコンテンツ制作プロセスの転換を示す動きと読み取れます。
500社以上への導入実績を持つサービスが、スライド生成AIの完成度をさらに高める方向に進んでいる点は注目されます。生成AI資料作成領域全体では、「テキスト生成の精度」から「ビジュアル素材の統合品質」へと競争軸がシフトしつつある傾向が広がっており、ブランド素材の一貫性を保ちながらコンテンツ量産を実現する仕組みへの関心は業界全体で高まっているのではないでしょうか。
References
- ^ PR TIMES. 「スライド生成AI「ChatSense」、手元の画像をそのままスライドに反映する機能をリリース予定 | 株式会社ナレッジセンスのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000313.000073671.html, (参照 26-05-18).
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