株式会社KMSは、「KMSのAIソリューション」に「AI自動スライド生成機能」を追加したことを発表しました。
KMSのAIソリューションのAI自動スライド生成機能で資料作成の負担を軽減
生成AIの業務活用は加速しており、導入する企業は拡大しています。しかし、その多くは「導入したが使いこなせていない」状態にとどまり、活用が進んでいない企業も少なくないのが現状です。「社内データのセキュリティ確保」や「現場での定着」、「活用イメージが持てない」といった声が、業種・規模を問わず、多く挙げられています。
なかでも「プロンプトを考えるのが面倒で、結局使われない」という声は広く聞かれ、専門知識を持つ担当者に業務が集中する要因にもなっていました。KMSは、こうした現場の声を踏まえ、専門知識不要で使える「AI自動スライド生成機能」の追加に至りました。
KMSのAIソリューションのAI自動スライド生成機能の特徴
会議や商談で整理した内容、企画のアイデアなどのテキストを入力するだけで、PowerPointファイルでプレゼンテーション資料の構成案を作成できます。これまで担当者が一から構成を検討し、数時間を要していた資料作成も、本機能では入力から数分で構成案が完成します。アイデア出しや骨子づくりの時間を短縮し、提案内容の検討に集中できる設計です。
機能の特徴は、以下の通りです。
- 営業提案から経営報告まで幅広い資料作成に対応
- 構成検討の負担を軽減
- 資料品質の平準化を支援
営業提案資料や企画書、経営報告資料、社内説明資料など、さまざまな用途の資料作成に対応します。担当者ごとの経験やスキルに依存しやすい資料構成の作成を支援し、一定水準の資料作成を実現します。
あわせて実装された「Claude Opus 4.8」は、高度な推論能力と長文理解性能を特長とする大規模言語モデルです。契約書や規程類のレビュー、調査レポートの作成、要件定義支援、プログラムコードの解析など、高度な判断が求められる業務に適しています。
数十ページに及ぶ資料や何度もやり取りを重ねた長い会話でも内容を正確に把握します。複数の条件や制約を踏まえて、回答できる点も特長です。
KMSのAIソリューション概要
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 運営会社 | 株式会社KMS(カレイドスコープメディアサービス) |
| 代表者 | 代表取締役社長 梶原 健太郎 |
| 所在地 | 東京都品川区東品川2-2-4 天王洲ファーストタワー 15階 |
| 設立 | 2015年7月 |
| 資本金 | 2,998万円 |
| 追加機能 | AI自動スライド生成機能 |
| 実装モデル | Claude Opus 4.8(Microsoft Foundry経由) |
trends編集部の一言
商談メモや議事録を入力するだけで、提案資料の構成案が数分で完成する点は、業種を問わずインパクトがあります。テキストを入力するだけで構成案が生成される仕組みは、資料作成の入口にある「構成を考える」という判断コストそのものを取り除く設計だと言えます。
生成AI活用支援市場全体としては、「導入したが使いこなせていない」という定着フェーズの課題が広く語られてきました。マーケティング業界の文脈に置き換えると、プロンプト設計の手間を専門知識不要のインターフェースで吸収する仕組みは、業界全体のAI活用を次の定着フェーズへ進める動きの一つと捉えられます。
References
- ^ PR TIMES. 「株式会社KMS、「KMSのAIソリューション」に「AI自動スライド生成機能」を追加。あわせてMicrosoft Foundryから最新AIモデル「Claude Opus 4.8」を実装。 | 株式会社KMSのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000050.000136795.html, (参照 26-07-01).
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