株式会社ナレッジセンスは2026年5月13日より、法人向け生成AIエージェント「ChatSense」のスライド生成AI機能について、4:3テンプレートに対応したスライド生成・PPTX出力の強化を、全てのお客様へ順次リリースを開始しました。
4:3テンプレート対応強化の背景と解決する課題
「ChatSense」のスライド生成AI機能は、社内データをもとにAIがプレゼンテーション資料を自動生成し、そのままPowerPointファイル(PPTX)として出力できる点が多くのユーザーから支持されてきました。一方で4:3比率のテンプレートではロゴが崩れる、要素がはみ出すといった問題が報告されており、特に古い社内テンプレートを流用したい企業や顧客から4:3フォーマットを指定されるケースで修正に手間がかかるという声が寄せられていました。
今回の対応強化によって、4:3テンプレートを使用したスライド生成・PPTX出力において要素のはみ出しや崩れを防ぐ処理が強化されました。16:9が主流となる中でも、4:3比率のフォーマットで整ったレイアウトのPPTXファイルを生成できるようになっています。このような課題はサービス提供当初から一部ユーザーが直面してきたものであり、2022年秋にサービス展開を本格化した当初から要望が寄せられていたものです。
今回の強化で追加された主な機能
今回のアップデートで強化された機能は次の3点です。
- 4:3比率スライドの正確なレイアウト出力
- 4:3テンプレートでのロゴ・デザイン要素の保持
- 既存の社内テンプレート・顧客指定フォーマットへの対応強化
ブランドイメージを保ったまま企業テンプレートに沿ったプレゼン資料をPPTXとして出力・活用できるようになった点が特徴です。既存資料の比率を活かしながら、AIによる高品質なプレゼン資料の自動生成が実現されています。なお、同機能はCoworkやNotebookといった関連機能とあわせて活用することによって、より幅広い業務フローへの組み込みが可能です。
ChatSenseのサービス概要
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 提供企業 | 株式会社ナレッジセンス |
| サービス名 | ChatSense |
| カテゴリ | 法人向け生成AIエージェント |
| 導入実績 | 東証プライム上場企業を含む500社以上(2022年秋よりサービス展開、3社のパイロット導入から拡大) |
| 今回の強化点 | 4:3テンプレートに対応したスライド生成・PPTX出力 |
| 関連機能 | Cowork、Notebook |
| 会社所在地 | 東京都港区六本木七丁目18番18号 住友不動産六本木通ビル2階 |
| 設立 | 2019年4月10日 |
| 代表者 | 代表取締役CEO 門脇 敦司 |
trends編集部の一言
東証プライム上場企業を含む500社以上に導入されている「ChatSense」が、4:3テンプレートでのPPTX出力品質という具体的な課題に正面から対応した点は注目に値します。自分自身も社内提案資料の作成時に顧客指定の4:3フォーマットへの調整で余計な時間を使った経験があり、ロゴ崩れや要素のはみ出しの修正が積み重なる手間は、想像以上に集中力を削ぐものだと感じています。
「古い社内テンプレートを流用したい企業」と「顧客から4:3フォーマットを指定されるケース」という二つの実務ニーズを明確に切り出して解決した設計は、プレゼン資料の作成頻度が高い営業部門や企画部門にとって参考になりそうです。ChatGPTを活用したAIエージェントの法人導入を検討している企業にとって、テンプレート互換性という運用課題への対応状況を確認できる点で、導入検討の判断材料になるのではないでしょうか。
References
- ^ PR TIMES. 「法人向けスライド生成AI、4:3の企業テンプレートに対応強化。「ChatSense」の新機能 | 株式会社ナレッジセンスのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000310.000073671.html, (参照 26-05-15).
※上記コンテンツの内容やソースコードはAIで確認・デバッグしておりますが、間違いやエラー、脆弱性などがある場合は、コメントよりご報告いただけますと幸いです。
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