株式会社ナレッジセンスは、法人向け生成AIエージェント「ChatSense」の「Notebook」機能を、近日公開予定であるとお知らせしました。
Notebook機能が資料活用を支援
「ChatSense」におけるNotebook機能追加の背景には、従来のチャット機能が、特定資料に紐づいた継続的な対話に適していなかった点があります。また、「追加学習AI」(RAG機能)は、組織全体の大規模ナレッジ活用を前提としていました。
一方、個人が手元の資料を素早く読み込み、AIへ質問したい場面では、より手軽な利用環境が求められていました。Notebook機能では、ファイルソースを中心に資料を整理し、選択したソースに対してAIとの対話を行えます。
ChatSenseのNotebook機能の特徴
Notebook機能では、資料整理やAIとの対話を支援するため、複数の機能を備えています。主な特徴は次の3点です。
- 資料をNotebook単位で整理
- 選択したソースに基づくAIへの質問
- スライド生成やインフォグラフィック化への対応
Notebook機能では、報告書や提案書、仕様書などの読み解きや要約、質疑応答への活用が想定されています。また、資料内容の視覚化によって、社内共有や提案資料作成にも利用できる構成です。
ChatSenseのNotebook機能概要
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 提供企業 | 株式会社ナレッジセンス |
| 対象サービス | 法人向け生成AIエージェント「ChatSense」 |
| 主な新機能 | PDF・Officeファイル追加 AIとの対話機能 スライド生成 インフォグラフィック化 |
| 導入実績 | 東証プライム上場企業を含む大手企業など500社以上 |
| 対象ユーザー | 法人・自治体 |
| 料金体系 | 初期費用無料 最低利用期間の縛りなし 無料プラン提供 |
| 今後の方針 | Notebook機能の近日公開予定 |
trends編集部の一言
資料単位でAIとの対話環境を整理できるNotebook機能は、生成AI活用の実務定着を後押しする取り組みだと感じます。特に、資料ごとに文脈を保持したまま質問できる点は、日々の業務における情報確認の効率化につながりそうです。
報告書や仕様書などをAIと並行して読み解く場面は、多くの業務で発生しており、Notebook単位でファイルを整理できる構成は興味深いと感じます。また、資料探索や社内共有にかかる負荷軽減にもつながる可能性があるのではないでしょうか。
さらに、スライド生成やインフォグラフィック化への対応は、資料作成工程の変化にも影響を与えそうです。法人向け生成AIサービスにおいて、ドキュメント活用をどこまで実務へ組み込めるかが、今後の注目点になると考えます。
References
- ^ PR TIMES. 「大企業向け生成AI「ChatSense」、Notebook 機能をリリース予定 | 株式会社ナレッジセンスのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000307.000073671.html, (参照 26-05-11).
※上記コンテンツの内容やソースコードはAIで確認・デバッグしておりますが、間違いやエラー、脆弱性などがある場合は、コメントよりご報告いただけますと幸いです。
ITやプログラミングに関するコラム
PythonをWebで実行する方法
共通テスト「情報Ⅰ」2年目で変わる、日本の教育と学び方
gitでブランチ(branch)を切り替える方法
git cloneでブランチを指定する方法
64GBのメモリが必要な人・不要な人の特徴
PCを再起動するコマンド一覧
CapsLock以外で大文字になる原因【Windows編】
パソコンで大文字になるのを解除する方法
面白いAIの活用事例を業界別に紹介
Gitでcommit(コミット)を取り消す方法
ITやプログラミングに関するニュース
株式会社デジタルカレッジKAGAが3DGSによる空間データ化を実施、自動運転やロボット向け基盤整備を推進
Aquacraft株式会社がuwotech proのMCP対応機能を提供開始、養殖データのAI連携活用を推進
ServiceNow, Inc.が新データ機能を発表、自律型AI向けガバナンス強化を推進
サッポロホールディングス(株)がビジネスアーキテクト研修を開始、DX推進を担う中核人財育成へ
ファストビューがビューアスを本格稼働、AIボット利用実態の可視化を推進
株式会社とくじコンピュータサービスがTOPLinkを提供開始、IT運用統合とAI活用を支援
株式会社アイリッジがチーム開発支援AIエージェント事業を開始、開発品質と生産性向上を支援
株式会社LangGeniusがDifyの提供を強化、行政機関向けAI基盤の運用体制構築を支援
株式会社FIDがGenviewを公開、AI検索上の可視性分析を支援
