株式会社Stand Technologiesは、AI動画制作サービス「Video Craft」において、「AIエージェント機能」の提供を開始しました。
AIエージェント機能が自動化する4つのステップ
「AIエージェント機能」は、ファイルをアップロードするだけで、AIが4つのステップでスライドを作成する仕組みです。最初のステップでは、添付したPDFやWord、PowerPoint、Textファイルの内容を解析します。次に、全体のストーリーと各スライドの役割・配色・フォントを設計し、1枚ずつテキストや図形、画像やアイコンを配置してスライドを仕上げます。
最後のステップでは、スライド内容からナレーション原稿を作成し、アニメーションを設定しました。AIが生成したスライドのデザインやテキスト、配置およびナレーション原稿は、すべて自由に編集できます。「それらしい動画」ではなく、実務でそのまま使える動画へと仕上げられる設計です。
主な特徴と活用シーン
対応ファイル形式は、PowerPoint(.pptx)やPDF(.pdf)、Word(.docx)、Text(.txt)の4種類です。1回の作成につき最大3ファイル、1ファイルあたり最大30MBまでアップロードできます。
デザイン面では、「テンプレート」または「マイデザイン」から参考デザインを指定すると、その配色やフォントのテイストに合わせてスライドを生成します。Wordで作成したマニュアルを、自社PowerPointのデザインテイストで動画化するといった活用が可能です。
プロンプト入力による指示にも対応しています。「5スライドにまとめて」「要約して」といった分量の調整、特定の章のみをスライド化する対象範囲の指定が可能です。
活用シーンは多岐にわたります。主なユースケースは次の4点です。
- Wordマニュアルや研修用PowerPointからナレーション付き研修動画を自動生成
- PDFの手順書を視覚的に理解しやすい動画スライドへ変換し新人教育に活用
- 既存の提案書やサービス資料から商談・Web掲載向け紹介動画を短時間で作成
- 日本語の資料からワンクリックで51ヶ国語に翻訳し海外拠点向けコンテンツを展開
多言語展開においては、動画内の文字とナレーションをワンクリックで51ヶ国語に翻訳できる点が特徴です。海外拠点や外国籍スタッフ向けの教育・周知コンテンツへの活用を想定しています。
AIエージェント機能および会社概要
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 提供企業 | 株式会社Stand Technologies |
| 対象サービス | AI動画制作サービス「Video Craft」 |
| 機能名 | AIエージェント機能 |
| 対応形式 | PowerPoint(.pptx)/PDF(.pdf)/Word(.docx)/Text(.txt) |
| アップロード上限 | 最大3ファイル(1ファイルあたり最大30MB) |
| 主な機能 | 資料解析・構成設計・スライド自動生成・ナレーション/アニメーション作成 |
| 多言語対応 | 51ヶ国語(文字・ナレーションのワンクリック翻訳) |
| 所在地 | 東京都渋谷区渋谷2-12-13 八千代ビル4階 |
| 代表者 | 代表取締役 共同代表 河合 真吾氏・中川 綾太郎氏 |
| 設立 | 2020年4月 |
| 事業内容 | AI動画サービスVideo Craft・AI音声サービスVoice Space |
| コーポレートサイト | https://standtech.jp/ |
trends編集部の一言
ファイルをアップロードするだけで構成設計からナレーションまでをAIが担う設計は、動画制作の入口で発生していた工数を根本から圧縮するアプローチです。業界全体としては、生成AIを動画制作のどの工程に組み込むかが各社の差別化ポイントになりつつあり、「AIが生成した土台を人が整える」という分業モデルはコンテンツ制作の現場で着実に広がっています。
マーケティング業界の文脈に置き換えると、提案資料や研修資料の動画化は以前から課題として語られてきたテーマです。制作フローの入口をAIで自動化し、仕上げ段階の編集に人手を集中させる仕組みは、コンテンツ運用における工程分業の一形態として業界全体の動向としても注目される取り組みといえるでしょう。51ヶ国語対応の多言語展開機能も含め、グローバルな情報発信の効率化という文脈でも示唆を持つサービスです。
References
- ^ PR TIMES. 「【新機能リリース】Word・PDF・テキストファイルから動画スライドをAIが自動生成 ― AI動画制作サービス「Video Craft」がAIエージェント機能を提供開始 | 株式会社Stand Technologiesのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000116.000056192.html, (参照 26-06-12).
※上記コンテンツの内容やソースコードはAIで確認・デバッグしておりますが、間違いやエラー、脆弱性などがある場合は、コメントよりご報告いただけますと幸いです。
ITやプログラミングに関するコラム
【Git】remote設定を変更する方法
【VBA】コメントアウトを設定する方法
マークダウンで改行する方法
【CSS】notで複数の件を除外する方法
x86とx64の違いを分かりやすく解説
GitLabとGitHubの違いを解説
パソコンのメモリの目安を用途別に選ぶ方法
Linuxで環境変数を確認する方法
CapsLockキーを解除する方法
UbuntuのIPアドレスを確認する方法
ITやプログラミングに関するニュース
大塚商会が建設業向け生成AIアシスタントテンプレートの提供を開始、数時間を要した入札事前調査を大幅に短縮へ
無料LLMO診断ツールがAI引用されやすいページかを約30秒でスコアリング、7観点×35シグナルで改善優先度まで可視化
CADDiがAstemoの子会社Astemo Hanoiに導入、情報探索工数の削減と付加価値業務へのリソースシフトを支援
まるちゃが外部企業へ提供開始、丸紅グループで月間アクティブユーザ10,000名以上が活用した生成AI基盤をSaaSで提供
ジンベイGenOCRが信頼度ハイライト機能をリリース、AIが認識に迷った箇所を自動で可視化し確認工数削減を支援
ElevenLabsがGoogleのAIウォーターマーク技術「SynthID」に対応、音声AIコンテンツの来歴確認を支援
exaBase 生成AIが「Claude Fable 5」の提供を開始、悪用リスクへの自動応答セーフガードを設定
Gunosyがハイパーローカル記事生成システムを開発、AIエージェントによる地域情報の取得から記事作成・配信までを効率化
株式会社AtsumellがKakusillを「プロウィズ」へ導入、要件言語化の支援で外部人材活用を加速
ホワイトリンクが病院・クリニック向けSEO支援サービスを提供開始、Google検索・AI検索・MEOを横断して集患を支援
