株式会社ソフツーは、AIクラウドPBX「ミライAI」の導入企業570社を対象に実施した「お客様満足度アンケート(2026年6月 ミライAI導入企業570社に対して実施)」の結果を公開しました。
ミライAIのアンケートが示す導入効果と職場の変化
今回のアンケートでは、導入前に多くの企業が直面していた3つの課題が明らかになりました。「電話対応時間の削減」(1日あたり数時間を費やすケースも)が最も多く挙げられ、次いで「営業電話への対策」と「人手不足対策・コストの削減」が続きました。
導入後の変化として、全体の約7割(71.0%)が電話対応時間の減少を実感しています。なかでも38.7%の企業が「50%以上の時間削減(大幅に減少)」を達成しました。空いた時間を新事業の開拓や接客対応など、人間が対応すべき会社のコア業務へ投資できるようになっています。
実際の導入企業からは、次のような声が寄せられました。「出なくていい電話に出る必要がなくなった、これだけで十分に効果がある」といった声や「電話の取りこぼしはほぼゼロになり、電話をしてくださったお客様が繋がらない事は無くなったので満足しています」という声が集まっています。
電話が鳴るたびに作業を中断したり、誰が取るかで気を遣い合ったりする「電話ストレス」が軽減され、職場環境の改善に直結している実態が浮かび上がりました。
「ミライAI」の代表電話取次ぎ機能の仕組み
「ミライAI」は、企業の代表電話対応に強みを持つAI電話サービスです。特許を取得している「代表電話取次ぎ機能」を搭載しており、AIが発信者から指名された担当者を自動で呼び出し、取り次ぎの可否を確認した上で、その後の対応を自動で使い分けます。
担当者が「繋がない(出られない)」と判断した場合、AIが代わりに用件や連絡先をヒアリングして通話を終了します。その内容は、Slack、LINE WORKS、Microsoft Teamsなどのビジネスチャットやメールへ、文字起こしと音声データ付きで即座に通知される仕組みです。
現在、実際の操作感をお試しいただける「30日間の無料デモ」を提供しています。
今後の展望として、「ミライAI」は今回のアンケートで寄せられた「掛け手の環境による音声認識精度のさらなる向上」や「より人間らしい自然なAI発話へのアップデート」を求める声を受け、サービスの継続的な改善を進めるとしています。
「ミライAI」サービス概要
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| サービス名 | ミライAI |
| カテゴリ | AIクラウドPBX |
| 開発・提供元 | 株式会社ソフツー |
| 調査対象 | ミライAI導入企業570社 |
| 調査実施時期 | 2026年6月 |
| 課題解消率 | 80.6%(約8割) |
| 電話対応時間の削減実感 | 約7割(71.0%) |
| 50%以上の時間削減達成 | 38.7% |
| 無料デモ | 30日間 |
| 資本金 | 20,000,000円 |
| 所在地 | 東京都中央区築地1丁目13-14 NBF東銀座スクエア7F |
| 代表者 | 代表取締役 鍾 勝雄氏 |
| 企業URL | https://www.softsu.co.jp/ |
trends編集部の一言
導入企業の80.6%が「課題が解消された」と回答した数字は、単なる満足度調査の結果を超えたインパクトでした。マーケティング業界の文脈に置き換えると、インバウンド対応や問い合わせ電話の取り次ぎに時間を取られる「電話ストレス」が生産性を静かに蝕む構造は業界横断で共通した課題です。この種のデータが可視化されること自体が、業界全体の問題提起として機能するといえます。
38.7%の企業が50%以上の時間削減を達成しているという結果は、導入効果のばらつきが小さい点でも注目に値しました。チャットツールが普及した現代においても、代表電話対応がボトルネックになっている組織は少なくなく、AIによる自動仕分けと取次ぎの組み合わせが選択肢として広がりつつある流れです。
References
- ^ PR TIMES. 「不要な営業電話をAIがシャットアウト!「ミライAI」利用企業の約8割が課題解消、従業員の電話ストレス軽減とコア業務集中を実現 | 株式会社ソフツーのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000104.000028096.html, (参照 26-07-08).
