「ChatSense」のNotebook機能が全顧客向けに提供開始、PDF・Officeファイルを資料ソースに
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株式会社ナレッジセンスは、法人向けChatGPTサービス「ChatSense」のNotebook機能について、全顧客向けに段階的なリリース開始を発表しました。
ChatSenseのNotebook機能の詳細と背景
「ChatSense」のNotebook機能は、2022年秋より一部のチームを対象とした先行公開を進めてきました。資料単位での質疑応答(QA)から、要約やブリーフィング、スライド(Studio)生成まで、実業務での利用を一通り試せる状態を整えてきた段階です。先行公開を通じて、機能の安定性や運用上の挙動についても、確認が進められてきました。
今回の全顧客向けリリースでは、まず、管理者向けの開放を先行して開始します。組織内での利用方針の整理や設定を進められる状態とした上で、来週中に一般ユーザーへのリリースを行う予定です。段階的に展開することによって、各社のロールアウトに合わせた利用準備を進められます。
Notebook機能の3つの主な特徴
Notebook機能の主な特徴は、次の3点です。
- PDF・Officeファイルをソースとして追加し、Notebook単位でまとめて管理できる
- 資料QAからStudio生成まで1つの機能内で完結できる
- 管理者向け開放を先行し、来週中に一般ユーザーへのリリースを予定している
PDF・Officeファイルなどをソースとして追加すると、資料ごとに専用の対話環境を持てました。複数のドキュメントをNotebook単位でまとめて扱える点も、先行公開で確認された特徴です。資料の読み解きから要約やブリーフィング、スライド(Studio)生成まで、業務での利用シーンを幅広くカバーします。
ChatSenseとナレッジセンスの概要
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 提供企業 | 株式会社ナレッジセンス |
| 代表者 | 代表取締役CEO 門脇 敦司氏 |
| 本社 | 東京都港区六本木七丁目18番18号 住友不動産六本木通ビル2階 |
| 設立 | 2019年4月10日 |
| 対象サービス | 法人向けChatGPTサービス「ChatSense」のNotebook機能 |
| 導入実績 | 東証プライム上場企業を含む500社以上 |
| 主な機能 | 資料QA・要約・ブリーフィング・スライド(Studio)生成 |
| 対応ファイル | PDF・Officeファイルなど |
| リリース状況 | 本日より管理者向けの開放を開始、一般ユーザーへのリリースは来週中予定 |
| 事業内容 | 「ChatSense」および生成AIテストサービス「Ozone」などの企画・運営 / 生成AIを活用したDX戦略コンサルティング / 社内外向けのソリューション開発 |
trends編集部の一言
東証プライム上場企業を含む500社以上に導入されている「ChatSense」が、Notebook機能の全顧客向けリリースへと進んだ点は注目に値するのではないでしょうか。マーケティング業界の文脈に置き換えると、PDF・Officeファイルをそのままソースとして扱えるNotebook形式は、複数ツールを行き来していた資料読み解きや要約のワークフローを一本化する動きとして捉えられます。
「ツールは導入したが、実際に業務に組み込めているメンバーは一部にとどまる」という状況は、業界を問わず共通の課題です。管理者向けの先行開放から一般ユーザーへの段階的展開という設計は、組織全体への定着を意識したアプローチでした。マーケティング業界の文脈に置き換えると、生成AIツールの組織浸透をめぐる動向として、段階的な利用開始の設計が注目されます。
References
- ^ PR TIMES. 「法人向け「Notebook」AIサービス、全ての顧客へリリース開始 | 株式会社ナレッジセンスのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000345.000073671.html, (参照 26-07-03).













