株式会社インプレスは2026年4月21日、書籍『AIネイティブ時代の学びと教育 子どもたちにAIリテラシーを身につけてもらうために』をインプレス NextPublishingより発行することを発表しました。
『AIネイティブ時代の学びと教育』の内容と執筆の背景
本書は、2023年から2024年にかけてトレンド的に盛り上がった生成ブームが落ち着き、定着期に入った今、AIネイティブとして成長する子どもたちに適切なリテラシーを身につけてもらう必要性を説くものです。親を含めた大人たちの責任として、生成AIを「良きパートナー」に位置づけたうえで、デジタル時代に必須の資質・能力を育む方法を示しています。
著者の大谷和利氏は、過去40年余りに渡るテクノロジーライターとしての経験や、大阪女学院大学・短大での講義に加え、自ら生成AIを活用した創作活動の実績を持っています。AIフォークデュオ「柚子胡椒」のプロデュースを通じてApple MusicやSpotifyでの楽曲配信を行うなど、実践的なノウハウを踏まえた提言書です。
全8章構成で家庭教育から表現活動まで網羅
本書はAIネイティブ時代の家庭教育から始まり、「STEAM教育」を発展させた「AS TEAM教育」の提案や、議論に参加する生成AIの活用法など、教育現場での実践的なテーマを扱っています。以下に挙げる内容が各章で展開されており、注目すべきポイントは次の5点です。
- 家庭教育でのAI活用法
- STEAM教育の発展形の提案
- 糸島での街づくり実践事例
- 藤井聡太九段のAIとの付き合い方
- 絵本・漫画作りによる出力体験
付録にはOpenAIの「Teaching with AI」の紹介や、ChatGPTをダイアロジック・リーディングに応用するユースケースコラムも収録されています。生成AIの教育活用を多角的に捉えた構成で、理論と実践の両面からアプローチしている点が特徴です。
書籍の仕様と販売情報
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 書籍名 | AIネイティブ時代の学びと教育 |
| 著者 | 大谷 和利 |
| 電子書籍版 | 1,700円(税別) |
| 印刷書籍版 | 2,300円(税別) |
| 仕様 | A5/モノクロ/本文194ページ |
| ISBN | 978-4-295-60491-4 |
| 発行 | インプレス NextPublishing |
| 電子書籍形式 | EPUB3 |
trends編集部の一言
生成AIの活用方法を大人がまず理解しなければ、子どもに教えられないという指摘は、自分自身の業務でAIツールを試行錯誤しながら使っている身として強く実感する部分でした。ノーコードツールやバイブコーディングで日々の業務改善に取り組む中で得た「AIとの距離感」の知見は、教育現場にも応用できる共通基盤があると感じます。
目次に並ぶ「AS TEAM教育」や「ダイアロジック・リーディング」といった切り口は、単なるプロンプト技術の解説ではなく、思考の枠組みそのものを扱っている印象を受けます。社内でAI活用の研修設計に関わっている方や、子どもの教育とデジタルリテラシーの接点を模索している保護者層にとって、具体的な実践の出発点を得られる一冊です。
References
- ^ PR TIMES. 「生成AIを「良きパートナー」 として活用し、デジタル時代に必須の資質・能力を育むためのリテラシーを身につける『AIネイティブ時代の学びと教育 子どもたちにAIリテラシーを身につけてもらうために』発行 | 株式会社インプレスホールディングスのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000007340.000005875.html, (参照 26-04-21).
※上記コンテンツの内容やソースコードはAIで確認・デバッグしておりますが、間違いやエラー、脆弱性などがある場合は、コメントよりご報告いただけますと幸いです。
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