ビービーメディアが言語聴覚士監修のAIゲームアプリ『ことたね』をリリース、親子の会話を育む4つのゲームを提供
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ビービーメディア株式会社は2026年5月14日、親子の自然な会話を育むことを目的としたAIゲームアプリ『ことたね』を、創立25周年記念プロジェクトとしてリリースしました。
約8割の親が抱える子供とのコミュニケーションの悩み
ビービーメディア株式会社が子供のいる20〜49歳の男女291人を対象に実施したアンケート調査(2026/2実施)によると、77%の親が「お子様との会話やコミュニケーションにおいて大変だと感じることがある」と回答しました。大変だと感じる具体的なシーンとして、1位は「子供が何を言いたいのか、理解できない」(38%)、2位は「園での出来事を聞いても『忘れた』『楽しかった』だけで終わる」(37%)、3位は「自分の気持ちを言葉にさせる教え方がわからない」(27%)という結果でした。
「子供の意図が汲み取れない」「会話が広がらない」という課題が上位を占めており、親子間のコミュニケーションに困難を感じている保護者が多い傾向が示されています。AIゲームアプリ『ことたね』は、こうした課題をAIによるクリエイティブな遊びを通じて解消するために開発されました。
言語聴覚士の監修による4つのゲームで伝える力を育む
アプリには語彙の定着と創造力、想像力と表現の幅、観察力と説明力、論理的思考と対話力を育む4つのゲームが搭載されています。アンケートで多くの親が悩んでいた「子供の気持ちの言語化」や「語彙力不足」を、AIが生成するユニークな画像がサポートする設計です。主なゲームの特徴は次の4点です。
- キャラメーカー:入力した言葉からAIがキャラクターを生成し、語彙の定着と創造力を育む
- これなあに?:AI画像を見て自由に想像を述べるクイズ形式で、想像力と表現の幅を養う
- ふしぎをみつけよう!:3枚の画像を見比べて不思議な点を見つけ、観察力と説明力を伸ばす
- 〇〇はどこ?:AI生成の類似イラストを見極めながら根拠を言葉で説明し、論理的思考と対話力を高める
ゲーム中の会話を録音して振り返る機能も備えており、日々のコミュニケーションの変化を確認したり、第三者のアドバイスを得る際の資料として活用できます。また、毎日1回、ひらがなをモチーフにしたキャラクター「こともじ」のステッカーを受け取れる継続的な利用を促す設計となっています。
AIゲームアプリ『ことたね』概要
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| アプリ名 | AIゲームアプリ『ことたね』 |
| カテゴリ | スマートフォンアプリ |
| リリース日 | 2026年5月14日 |
| ゲーム数 | 4つのゲーム |
| 監修 | 黒澤 大樹(吃音・ことばの相談室くろさわ)、田中春野ら言語聴覚士 |
| 開発元 | ビービーメディア株式会社 |
| 本社所在地 | 東京都港区南麻布 |
| 代表者 | 代表取締役 佐野真一 |
| 設立 | 1999年2月 |
| 主要事業 | 広告制作事業 |
| お問い合わせ | 広報室 大矢・久保田(bbmedia_pr@bbmedia.co.jp) |
trends編集部の一言
自社調査で77%の親が子供とのコミュニケーションに困難を感じているという数字は、子育て世代の課題の広さを改めて示しています。自分自身も幼い子供と関わる機会があるなかで、「何を考えているのかわからない」という場面は珍しくなく、正解のない問いかけをきっかけに会話が広がるという設計には、現場感覚として納得できるものがありました。
生成AIによって新しい画像教材を作れるという仕組みは、コンテンツの鮮度を保ちながら継続利用を促すという点で、実務上の有効性を感じます。カンヌ国際広告祭やロンドン国際広告賞での受賞実績を持つクリエイティブプロダクションが体験設計を手がけている点と合わせ、継続利用を促す仕組みが設けられていることは、言語発達支援の観点から見ても注目に値するのではないでしょうか。
References
- ^ PR TIMES. 「親子の会話を育み、コミュニケーションを豊かにする!言語聴覚士監修のAIゲームアプリ『ことたね』リリース | ビービーメディア株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000078.000014399.html, (参照 26-05-15).
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