この記事では5/12〜18日の間にリリースされたAIに関するニュースをまとめています。AIに関心のある方やこれから関わる可能性のある方が読むことで、AIに関する直近の動向や新しい気づきになる可能性があります。
3分ほどで読めるのでスキマ時間にでも手軽にチェックしてみてください。
目次
- スーパーコンピュータ「富岳」で学習された大規模言語モデル「Fugaku-LLM」が公開
- OpenAIがGPT-4oを発表、テキスト・音声・画像を統合した新たな言語モデル
- GoogleがAI支援の統合開発環境IDXをリリース、フルスタックアプリ開発を効率化
- 【Geminiアップデート】 会話形式でやり取りできる「Gemini Live」や対応言語の拡大など
- GoogleがVeoとImagen3を発表、AIによる動画・画像生成技術が大幅進化
- GoogleがWorkspaceにAIアシスタントGeminiを統合、個人利用も可能に
- ChatGPTがデータ分析機能を強化。GoogleドライブとOneDriveと連携
スーパーコンピュータ「富岳」で学習された大規模言語モデル「Fugaku-LLM」が公開
スーパーコンピュータ「富岳」を用いた大規模言語モデル「Fugaku-LLM」が公開されました。このモデルは日本語の処理能力に特化しており、科学研究やビジネス応用に大きな期待が寄せられています。
OpenAIがGPT-4oを発表、テキスト・音声・画像を統合した新たな言語モデル
OpenAIは2024年5月13日、GPT-4oと名付けられた新しいフラッグシップモデルを発表。GPT-4oはテキスト、音声、画像をリアルタイムで統合処理できる画期的な言語モデルだ。
GoogleがAI支援の統合開発環境IDXをリリース、フルスタックアプリ開発を効率化
GoogleはProject IDXと呼ばれるクラウドベースの統合開発環境を発表した。IDXはAngular、Flutter、Next.js、Reactなど幅広いフレームワークとプログラミング言語をサポートしており、フルスタックアプリケーションをマルチプラットフォームで開発できる。
【Geminiアップデート】 会話形式でやり取りできる「Gemini Live」や対応言語の拡大など
Geminiのアップデートにより、Gemini 1.5 ProがGemini Advancedで利用可能になりました。その結果、Gemini Advancedでは100万トークンのコンテキストウィンドウを通じて、ユーザーは複雑なデータ分析や長文ドキュメントの処理を容易に行えるようになります。
GoogleがVeoとImagen3を発表、AIによる動画・画像生成技術が大幅進化
2024年5月14日、Googleは動画生成モデル「Veo」と画像生成モデル「Imagen 3」を発表した。Veoは1080pの高解像度動画を1分以上生成でき、自然言語の理解力と視覚的意味の把握力が大幅に向上している。
GoogleがWorkspaceにAIアシスタントGeminiを統合、個人利用も可能に
GoogleはGoogle WorkspaceにAIアシスタントGeminiを統合し、2024年5月16日より提供を開始した。GeminiはGmailやドキュメント、スプレッドシートなどのGoogle Workspaceアプリケーションに組み込まれ、エンタープライズグレードのセキュリティとプライバシーを備えている。
ChatGPTがデータ分析機能を強化。GoogleドライブとOneDriveと連携
OpenAIはChatGPTのデータ分析機能を大幅に強化し、Google ドライブや Microsoft OneDriveから直接ファイルをアップロードし分析する機能を追加しました。ユーザーは表やグラフをリアルタイムで操作でき、カスタマイズしたグラフをプレゼンテーションやドキュメント用にダウンロード可能になります。
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