株式会社ロゼッタは、2026年6月25日、高精度産業翻訳AI「T-4OO」の『高精度』モードの対応言語を、従来の15言語から38言語に拡充しました。
T-4OOの『高精度』モードの対応言語が15言語から38言語へ拡充
『高精度』モードは、社内の翻訳資産を活用して訳文の表現やスタイルを正確に反映する翻訳モードです。ユーザー自身が高額の専用エンジンを構築することなく、高精度な翻訳を利用できる点が特徴です。今回の拡充により、さらに幅広い言語で同モードの恩恵を受けられるようになりました。
今回追加された23言語は次の通りです。
- 韓国語・ロシア語・アラビア語・オランダ語・クメール語
- マレー語・トルコ語・ポーランド語・ハンガリー語・チェコ語
- デンマーク語・フィリピン語・スウェーデン語・モンゴル語・ウクライナ語
- ネパール語・ノルウェー語・ヒンディー語・ヘブライ語・フィンランド語
- シンハラ語・ベンガル語・ルーマニア語
株式会社ロゼッタは、今後もユーザーからの要望を踏まえながら、対応言語の拡充を続ける方針です。
T-4OOが製造・法務・技術分野での多言語翻訳に対応
対応言語の拡充により、海外拠点とのマニュアル共有や多言語で展開される契約書・技術文書の翻訳など、幅広いシーンで活用できるようになりました。製造業の取扱説明書・マニュアル、法務分野の契約書、技術文書など、専門用語の正確性と訳文品質が求められる文書において、より多くの言語で『高精度』モードを利用できます。
「T-4OO」開発責任者の篠田 篤典氏は、今回の拡充について次のようにコメントしています(抜粋)。「これまで対応言語の都合で『高精度』モードをご利用いただけなかった方にも、社内の翻訳資産を活かした高精度な翻訳をお届けできるようになりました。海外拠点との文書共有や多言語展開の現場で、より幅広くお役立ていただけると考えています」
「T-4OO」および株式会社ロゼッタについて
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 提供企業 | 株式会社ロゼッタ(株式会社メタリアルグループ) |
| 対象サービス | 高精度産業翻訳AI「T-4OO」 |
| 拡充日 | 2026年6月25日 |
| 拡充内容 | 『高精度』モードの対応言語を15言語から38言語に拡充(23言語追加) |
| 対応分野数 | 2,000分野 |
| 対応言語数 | 100言語(サービス全体) |
| 顧客基盤 | 6,000社以上 |
| 翻訳精度 | 精度95%(サービス特徴)/センテンス単位の修正必要率0.05%(「超高精度(熟考)」モード) |
| 市場シェア | 国内市場No.1(出典:ITR Market View:生成AI/機械学習プラットフォーム市場2025) |
| 代表者 | 代表取締役 五石 順一氏 |
| 企業URL | https://www.rozetta.jp/ |
trends編集部の一言
『高精度』モードの対応言語が38言語に達したという事実は、グローバル展開を進める企業にとって、翻訳ツール選定の現実的な基準が変わりつつあることを示しています。業界全体としては、「汎用翻訳で速さを取るか、専門翻訳で精度を取るか」という二択から、「高精度かつ多言語に対応できるか」という軸での評価が主流になりつつあるのではないでしょうか。
マーケティングの現場でも、海外向けのホワイトペーパーや製品資料を複数言語で展開する機会は増えています。社内の翻訳資産をそのまま活かしながら、言語数を増やせる設計は、企業の翻訳コスト削減と品質担保の両立を後押しする動きとして、業界全体の注目が集まっています。
References
- ^ PR TIMES. 「高精度産業翻訳AI「T-4OO」、『高精度』モードの対応言語が38言語に拡充 | 株式会社ロゼッタのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000824.000006279.html, (参照 26-06-26).
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