岐阜文芸社がAIチャットボット「NaviA Powered by OpenAI」提供開始、月額2万円〜中小企業を伴走支援
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株式会社岐阜文芸社は、生成AIを活用したAI型チャットボットサービス「NaviA Powered by OpenAI」の提供を開始しました。
株式会社岐阜文芸社が中小企業の人手不足と生成AI活用に伴走型支援で対応
対話型AI「ChatGPT」の登場以降、生成AIは急速に普及し、業務効率化や顧客対応の自動化など活用領域は拡大を続けています。その一方で、地域の中堅・中小企業では「専門人材の不足」「セキュリティへの不安」「導入コストの負担」が壁となり、本格的な活用に踏み出せていないケースも少なくありません。
2040年には全国で1,100万人の労働力不足が見込まれ、岐阜県でも生産年齢人口が5年後に5.3%減少すると予測されています。問い合わせ対応や情報共有にかかる日常業務の負担は、人手不足の進行とともに大きな経営課題となってきました。
NaviA Powered by OpenAIの主な活用シーンと選ばれる理由
「NaviA Powered by OpenAI」は、チラシやWebサイト、社内活用、SNSの4つのシーンで利用できます。印刷物に二次元コードを掲載すればAIチャットボットが問い合わせの一次窓口として対応し、ホームページへの設置では離脱防止や担当者の負担軽減につながりました。社内Q&AやマニュアルをAIに学習させる社内活用のほか、LINEなどのSNSと連携することによって、利用者とのスムーズなコミュニケーションを実現します。
サービスが選ばれる主な理由は以下の通りです。
- 月額2万円〜という導入しやすい価格設定
- AIキャラクター設定や回答内容のカスタマイズ対応
- プロンプト設計からデータ整理・改善まで専任担当者がサポート
- 登録データはプライベート環境に保管しAI再学習には不使用
月額10万円以上のサービスも多い中、機能を絞り込み月額2万円〜で導入可能です。OpenAIのAPIを活用しながらも、登録データが再学習に利用されない安心のセキュリティ体制を整備しています。
株式会社岐阜文芸社とNaviA Powered by OpenAIの概要
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 会社名 | 株式会社岐阜文芸社 |
| 所在地 | 岐阜県岐阜市 |
| 代表取締役 | 飯尾 賢氏 |
| 創業 | 1952年(70年以上の事業基盤) |
| DX認定 | 経済産業省が定める「DX認定事業者」(岐阜県内の印刷会社として2023年12月に初取得) |
| サービス名 | NaviA Powered by OpenAI |
| サービス種別 | AI型チャットボットサービス |
| 価格 | 月額2万円〜 |
| 活用シーン | チラシ(二次元コード)・Webサイト・社内活用・SNS(LINE等) |
trends編集部の一言
2040年に全国で1,100万人の労働力不足が見込まれるという数字は、業種を問わず重くのしかかる課題です。月額10万円以上が多い市場の中で月額2万円〜という価格帯を実現した点は、マーケティング業界の文脈に置き換えると、コスト障壁によって生成AI活用の検討すら始められなかった中堅・中小企業層への普及を後押しする動きとして読み取れます。業界全体としてAI活用の裾野が広がるうえで、価格設計そのものがひとつの参入障壁解消策として機能している状況です。
印刷会社という事業基盤を持つ企業がAI型チャットボットを提供する構図は、マーケティング業界の文脈に置き換えると「既存の顧客接点をデジタル化する伴走支援」として読み解けます。チラシの二次元コードからチャットボットへ誘導する導線設計は、紙とデジタルを行き来するOMO施策の一形態とも考えられます。地域の中堅・中小企業がこうした入り口から生成AIに触れていく流れは、今後も広がりを見せそうです。
References
- ^ PR TIMES. 「生成AIを活用したAI型チャットボット「NaviA Powered by OpenAI」の提供を開始 | 株式会社岐阜文芸社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000184208.html, (参照 26-06-05).










