AIVy株式会社は、AI接客コンシェルジュ「PITALIy(ピタリー)」の新機能として、「クイズ機能」の提供を開始しました。
PITALIy(ピタリー)が目指す「読まれない説明」の改善背景
情報発信や教育、マーケティングの現場では、長文の資料を用意しても最後まで読まれにくいという課題が繰り返し指摘されてきました。説明が一方通行になりやすく、ユーザーの理解度をその場で確認しづらい状況も続いてきました。
こうした課題は「情報量を増やすこと」だけでは解消が難しく、ユーザー側が能動的に関わる仕組みが不足していることに起因しています。PITALIy(ピタリー)「クイズ機能」は、AIアバターが出題から解説までを担うことによって、ユーザーが楽しみながら情報に触れる接点を企業や団体に提供します。理解を深めていく体験設計が、この機能の核心です。
PITALIy(ピタリー)「クイズ機能」の仕組みと主な特徴
PITALIy(ピタリー)「クイズ機能」では、AIアバターがユーザーにクイズを出題し、回答内容に応じて解説や追加情報を提示する対話形式を採用しています。選択式クイズや自由回答形式、理解度チェック、診断結果との連動、正答数に応じた特典付与、学習進捗の可視化など、目的に応じた柔軟な設計に対応しました。
単に問題を出して終わらせるのではなく、AIアバターが会話形式で「なぜその答えになるのか」「関連して何を知っておくとよいか」を補足する設計です。ユーザーの理解を深め、次の行動へと自然につなげることを目指しています。
同機能が持つ主な特徴は次の3点です。
- 読まれない説明をクイズ形式の参加体験に変換できる
- 商品理解・研修・啓発・キャンペーンなど幅広い場面に対応する
- 正答数や回答内容に応じてLINE登録・資料請求などの次の導線へつなげられる
企業や団体が保有する商品情報や研修資料、FAQなどをもとに対話型コンテンツへ変換し、情報発信を「読ませるもの」から「参加してもらうもの」へと転換できる点が特徴です。
PITALIy(ピタリー)「クイズ機能」の想定利用シーンと導入の流れ
クイズ機能は、業種や目的に応じた多様な活用を想定しています。主な利用シーンは以下の通りです。
- 商品理解クイズによる購入前の理解促進・比較検討支援
- 観光地の周遊企画での来訪者体験の充実
- 展示会ブースでの滞在時間延長とリード獲得の両立
- ブランドの歴史・こだわりをクイズ形式で伝えるブランド理解コンテンツ
- 求職者向けの採用広報・会社理解クイズ
BtoB・BtoCを問わず、企業や自治体、教育機関、観光団体など、伝えたい情報を持つ組織であれば、目的に合わせた設計が可能です。
導入は、テーマ・目的の整理から始まります。資料共有や出題設計、アバターと画面の設定、条件分岐の設定、動作テスト、設置、運用後の改善まで、一貫した支援体制を用意しました。Webサイト・LP・展示会ブース・研修ページ・キャンペーンページなど、目的に合わせた場所への設置に対応しています。
PITALIy(ピタリー)「クイズ機能」の概要
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 提供企業 | AIVy株式会社 |
| 対象サービス | AI接客コンシェルジュ PITALIy(ピタリー) |
| 機能名 | クイズ機能 |
| 主な回答形式 | 選択式クイズ・自由回答形式・理解度チェック |
| 連携機能 | 診断結果との連動・正答数に応じた特典付与・LINE登録・学習進捗の可視化 |
| 主な活用場面 | 商品理解促進・社内研修・学校向け教材・啓発活動・展示会ブース・採用広報 |
| 所在地 | 東京都 |
| 代表者 | 代表取締役 村上卓斗氏 |
trends編集部の一言
「長文の資料は最後まで読まれない」という課題は、マーケティングの現場でも日常的に直面するテーマです。業界全体としては、情報の届け方そのものを見直す動きが強まっており、一方通行の説明から参加型の体験設計へと軸足を移す取り組みが増えてきました。
クイズへの回答という能動的な参加を起点に、LINE登録や資料請求へと自然につなげる設計は、コンバージョン経路を最適化するアプローチとして業界内でも注目される手法です。展示会や採用広報、教育など複数領域で横断利用される傾向は、AI接客ツールの汎用化が進んでいるマーケティング業界の動向とも重なります。
References
- ^ PR TIMES. 「読まれない説明を、参加したくなる体験へ。PITALIyがAIアバターの「クイズ機能」を提供開始 | AIVy株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000028.000123193.html, (参照 26-06-09).
