MakeLeapsが「AI自動マッピング」機能を提供開始、取引先データの項目紐付けを自動化し初期設定の手間を削減
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メイクリープス株式会社は、クラウド請求管理サービス「MakeLeaps」のオプション機能「取引先カスタムインポート」において、「AI自動マッピング」機能の提供を開始しました。
MakeLeapsのAI自動マッピング機能が解決する課題と仕組み
基幹システムなどから出力したCSVファイルで取引先データを一括登録する場合、CSVの各列ヘッダーとMakeLeaps側の登録項目を1件ずつ手作業で紐付ける必要がありました。項目数が多くなるほど初期設定の負担が大きく、導入時のハードルになるケースも発生していました。
「AI自動マッピング」機能は、CSVファイルを読み込んだあとにボタンをワンクリックするだけで、CSVのヘッダー名とMakeLeapsの登録項目をAIが解析し、対応する候補を自動で選択します。AIが提示する候補を確認・修正する流れで進められるため、CSVの構造に詳しくない担当者でも作業を進めやすい設計です。
MakeLeapsで同時に追加された2つのアップデート
今回の「取引先カスタムインポート」アップデートでは、「AI自動マッピング」機能に加えて、2つの機能強化も実施されました。主な追加内容は次の通りです。
- 書類の送付方法に応じた詳細設定をインポートデータに反映できる「送付設定の連携」
- 連絡先情報の各項目に有効条件を設定できる「連絡先情報の高度な設定」
「送付設定の連携」と「連絡先情報の高度な設定」への対応により、取引先データの一括登録時に詳細な設定をインポートデータへ反映できます。
MakeLeapsおよびメイクリープス株式会社の概要
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 提供企業 | メイクリープス株式会社 |
| 代表 | 代表取締役社長 岡田 泰氏 |
| 本社 | 東京都目黒区中目黒3-1-5 YK中目黒ビル2F |
| グループ | リコーグループ |
| 設立 | 2011年 |
| 新機能名 | AI自動マッピング |
| 対象機能 | 取引先カスタムインポート(有料オプション) |
| 対応書類数 | 10種類 |
| 削減効果 | 請求業務の約80%を削減 |
| 導入実績 | 6,600社以上(2026年4月時点、有料プラン契約実績) |
| 認証・受賞 | JIIMA認証取得、グッドデザイン賞受賞 |
| 受賞実績(MakeLeapsサービス実績) | 2025年下半期 BOXIL資料請求数ランキング 請求書発行システム部門 総合1位 |
| 対応法令 | インボイス制度、電子帳簿保存法 |
| 公式サイト | https://www.makeleaps.com |
trends編集部の一言
請求業務の約80%を削減という数値は、規模を問わず多くの企業にとってインパクトのある水準です。マーケティングの現場でも、ツール導入時のデータ移行や初期設定に想定以上の工数がかかり、結果として、導入が後回しになる場面は少なくありません。「設定の手間」が導入の壁になるという課題は、業種を問わず共通しています。
今回の「AI自動マッピング」は、派手な機能ではないものの、「AIが候補を提示し、人が確認・修正する」という設計は、生成AIの精度への不安を現実的な方法で吸収した構成です。バックオフィスSaaS業界全体としては、AIを「完全自動化」より「補助」として活用する設計が増えており、今回の機能はその方向性を体現した事例として注目されます。CSVの構造に詳しくない担当者でも作業を進めやすい点は、実務への定着という観点からも業界動向と合致した取り組みです。
References
- ^ PR TIMES. 「クラウド型請求管理サービス MakeLeaps 取引先データの一括登録がさらに便利に AIが自動で紐付け 「AI自動マッピング」機能を提供開始 | メイクリープス株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000072.000072359.html, (参照 26-05-28).










