株式会社SAMURAIは、サブスク型ITスキル学習サービス「侍テラコヤ」に「AIエージェントエンジニアコース」を新設しました。
侍テラコヤ AIエージェントエンジニアコースで習得できるスキル
AI技術の急速な進化により、AI活用の形態は、チャット形式による「ツール利用」から、自律的にタスクを遂行する「エージェント構築」へと推移しています。複雑な業務フローの自動化や属人化の解消といった課題に対し、AIエージェントは高い親和性を持つと言えるでしょう。本コースでは、生成AIを「利用する側」から「エージェントを構築する側」へとステップアップするための実践的な学びを提供します。
学習は、2つのステップで構成されています。STEP1ではPython、GitHub、プロンプト設計、OpenAI APIの基本動作を習得します。「AIお悩み相談チャットボット」や「文章要約ツール」などのCLI(コマンドライン)アプリ制作を通じて、API呼び出しと会話履歴管理の基本を学ぶ設計です。STEP2ではEmbeddingやFAISS(ベクトルDB)を用いたRAG(検索拡張生成)の基盤構築から、LangChainやCrewAIを使った複数AIエージェントが協調して動く高度なシステムの構築まで進みます。
本コースの特徴は3点です。
最終課題では「FAQナレッジ回答エージェント」や「カスタマーサポート返信自動化」など、実務に活かせるAIアプリのPoC(概念実証)を完成させます。データ分析やマーケティング職からAIエンジニアへのキャリアチェンジを目指す方や、最新技術スタックを体系的に学びたい方におすすめとしています。
侍テラコヤ AIエージェントエンジニアコースおよび株式会社SAMURAIの概要
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| サービス名 | 侍テラコヤ |
| 新設コース | AIエージェントエンジニアコース |
| 教材数 | 150種類以上 |
| 対応技術 | Python、GitHub、生成AI、API、RAG、CrewAI、LangChain、OpenAI API、CLI、Embedding、FAISS、ベクトルDB |
| サポート | 現役エンジニアとのマンツーマンオンラインレッスン、Q&A掲示板 |
| 運営会社 | 株式会社SAMURAI |
| 代表取締役 | 羽田 吾立 |
| 設立 | 2015年3月19日 |
| 資本金 | 110,000千円 |
| 所在地 | 東京都港区虎ノ門一丁目3番1号 東京虎ノ門グローバルスクエア17階 |
| 事業概要 | プログラミング学習サービス、法人IT研修、IT人材紹介サービス |
| 公式ページ | https://www.sejuku.net/corp/ |
trends編集部の一言
「AIツールを使える人材」と「AIエージェントを構築できる人材」の差が急速に広がっている。業界全体としてスキルの二極化が加速しており、マーケティング業界の文脈に置き換えると、コンテンツ制作や業務自動化の領域でも「ツールを操作する人材」と「ワークフロー自体を設計できる人材」の二層化として同様の傾向が観察されています。
業界全体としてもPoC(概念実証)という言葉が飛び交う頻度は増えているが、実際に自分でプロトタイプを設計・完成させる経験まで積める学習サービスは多くありません。「利用する側」から「構築する側」へという設計思想は、AI人材育成市場において実務寄りコースへの需要が拡大しているなかで、業界の動向としても注目される取り組みです。
References
- ^ PR TIMES. 「SAMURAI、サブスク型ITスキル学習サービス「侍テラコヤ」に「AIエージェントエンジニアコース」を新設 | 株式会社SAMURAIのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000246.000047683.html, (参照 26-05-22).
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