フリー株式会社は2026年5月1日、株式会社山陰合同銀行と協業し、地域企業のバックオフィス業務のDXを支援するBPaaS事業を本格開始しました。
3社連携で地域企業のDXを支援
地域の中小企業では、生産年齢人口の減少に伴い、バックオフィス業務の専門人材不足が深刻な課題となっています。また、インボイス制度や電子帳簿保存法への対応により、業務が複雑化している状況です。
こうした課題に対し、山陰合同銀行、デロイト トーマツ smooth株式会社、フリー株式会社が連携しました。具体的には、システム提供にとどまらず、実務の運用代行を担うことで、持続可能な経営基盤の実現を支援する取り組みです。
今後は、経理・人事労務領域を起点に、地域の課題に基づいた提供メニューの拡大を目指す方針です。さらに、地域企業の「バックオフィス支援銀行」としての位置づけを確立し、地域経済全体のDXハブへの進化を掲げました。
BPaaS事業の提供概要
| 協業企業 | フリー株式会社 株式会社山陰合同銀行 |
|---|---|
| 本格開始日 | 2026年5月1日 |
| 対象サービス | BPaaS事業 |
| 主な機能 | 導入コンサルから運用代行までのワンストップ提供 |
| 主な想定対象 | 地域の中小企業 |
| 主な対象領域 | 経理・人事労務領域 |
| 今後の方針 | 地域の課題に基づき幅広く提供メニューを拡大 |
trends編集部の一言
地域企業のDX支援で、導入コンサルだけでなく、運用代行まで踏み込む点は注目したいと感じます。特に、経理・人事労務の実務は制度対応も多く、現場負荷の軽減につながる可能性があります。
自身の業務でも、請求処理や労務関連の確認に時間を取られる場面があり、運用まで支える仕組みは参考になりそうです。また、金融機関とSaaS企業の連携は、地域企業にとって相談しやすい選択肢になるのではないでしょうか。
References
- ^ PR TIMES. 「freee、山陰合同銀行と協業し、地域企業のDXを支援する「BPaaS事業」を5月1日より本格開始 | フリー株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002071.000006428.html, (参照 26-05-02).
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