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SecuShardが実装するコンセンサスアルゴリズム、シンガポールで特許付与へ― 複数の保存先 の回答を重み付けで照合し、正しいデータを判定する技術 ―

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この記事はプレスリリースです

本記事は、PR TIMESに掲載された企業・団体等のプレスリリースを原文のまま転載しています。記事内容は発表時点の情報です。

発表元
株式会社SecuShard
配信日時
2026年10月6日 10時00分
転載日
2026年10月8日

発表内容については発表元へ、当サイト上の訂正・削除については、当サイトのお問い合わせフォームにご連絡ください。

転載
プレスリリース本文

株式会社SecuShard(本社:東京都新宿区、代表取締役CEO:小倉隆志、以下「当社」)は、当社のデータ保護技術「SecuShard」に実装しているコンセンサスアルゴリズム(複数の保存先から得た回答を照合し、正しい回答を判定する仕組み)に関する特許出願について、シンガポール知的財産庁(IPOS)から、特許付与の対象となる旨の通知(特許付与適格通知)が発行されたことをお知らせします。

本件特許は、当社代表取締役CEOの小倉隆志が発明者として考案したもので、日本ではすでに特許第7658652号として登録されています。今回の通知は、これに対応するシンガポール出願(出願番号:11202506591R)について、審査の対象となった全11項の請求項に未解決の拒絶理由がないと判断されたことを示すものです。当社は2026年10月1日に同通知を受領しました。今後、特許証の発行請求の手続を経て特許証が発行される予定であり、現時点で特許登録が完了したものではありません。

本件特許の出願人は親会社のリーテックス株式会社で、現在、当社への譲渡手続を進めています。

1.本件特許の技術:重み付けによるコンセンサスアルゴリズム

本件特許は、同じ情報を複数のシステムに記録しておき、照会時にそれぞれのシステムから返ってきた回答を照合して、正しい回答を決定する技術です。

同じ回答を返したシステムごとに、あらかじめ設定した係数(重み)を合計し、合計値が最も高い回答を採用します。係数は、各システムの種類やデータの格納に用いるアルゴリズム、ノード数といった特性に基づいて定めることができ、改ざんの可能性が小さいシステムほど大きな係数を設定できます。係数をすべて等しくすれば多数決として機能し、システムの数を奇数にすることで判定を効率的に行えます。

一部のシステムで記録が改ざんされたり、不整合が生じたりした場合でも、各システムの信頼性を加味して正しい回答を判定できることが特徴です。本件特許は、このアルゴリズムを電子署名の管理(電子証明書情報の照会)に適用した装置・方法・プログラムとして、日本で特許登録され、シンガポールでも審査を通過しました。

2.SecuShardでの活用

当社のデータ保護技術「SecuShard」は、データを暗号化したうえで断片化し、複数の保存先に分散して保管する技術です。2026年10月5日に提供を開始した、社内の共有ファイルを保護する「ONEデジGuard」も、この技術を基盤としています。

SecuShardでは、本件特許のコンセンサスアルゴリズムを、分散保存したデータの照合・判定にすでに実装しています。複数の保存先から得た回答を突き合わせ、保存先ごとの係数の合計に基づいて採用する回答を決定することで、一部の保存先で改ざんや不整合が生じた場合でも、正しいデータを判定できる仕組みとしています。

今後は、係数による評価の考え方を分散保存したデータの読み出し先の選択にも広げ、通信・読み出しの負荷を抑えて、ファイル利用時の待ち時間を短縮する開発を進めます。

3.海外展開に向けた知的財産基盤の整備

今回の審査通過により、日本で特許登録済みの本技術について、シンガポールでの権利化が前進しました。リーテックス株式会社から当社への譲渡手続の完了後は、SecuShardに実装している本技術を当社の知的財産として保有します。

当社は、知的財産基盤の整備を進め、シンガポールをはじめとするASEAN地域でのデータ保護製品「ONEデジ Security」シリーズの事業展開につなげてまいります。

4.代表取締役CEO 小倉隆志のコメント

「分散して保管したデータは、どの保存先の情報が正しいかを確実に判定できてはじめて、安心して使えるものになります。本件特許は、私が発明者として、複数のシステムの回答を信頼性に応じて重み付けし、正しい答えを導き出すために考案したコンセンサスアルゴリズムです。もともとは電子署名の信頼性を高めるために生まれた技術ですが、SecuShardではすでに分散保存データの照合に実装しています。日本に続きシンガポールでも審査を通過したことを弾みに、知的財産基盤の整備を進め、日本とASEAN地域での事業展開につなげてまいります。」

5.本件特許の概要

発明の名称 管理装置、管理装置の制御方法、及びプログラム
発明者 小倉隆志(当社代表取締役CEO)
出願人 リーテックス株式会社(当社への譲渡手続中)
シンガポール出願番号 11202506591R
出願日 2024年9月20日
審査結果 2026年8月23日付審査報告書において、全11請求項について未解決の拒絶理由なし。2026年8月24日付で特許付与適格通知
当社の通知受領日 2026年10月1日
現在の状況 特許証の発行請求の手続を進行中
認められた請求項 請求項1~11(装置・方法・プログラム)
対応する日本特許 特許第7658652号(2025年3月31日登録)

   ※実際の特許保護の範囲は、各国で認められた請求項等により定まります。

6.会社概要・お問い合わせ

商号:株式会社SecuShard
代表者:代表取締役CEO 小倉隆志
設立:2025年11月27日
資本金:1億8,000万円
所在地:東京都新宿区愛住町22 第3山田ビル5階
事業内容:データ保護製品「ONEデジ Security」シリーズの開発・提供
URL:https://secushard.co.jp/

〈報道・製品に関するお問い合わせ〉
株式会社SecuShard
担当:真鍋しずか
E-mail:info@secushard.co.jp

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