【インスタ】不審なログインの確認方法や位置情報との関係性を解説

公開：2025年1月17日更新：2025年1月17日

インスタの不審なログインと位置情報の関係性

インスタグラムのログインアクティビティ機能を使用すると、アカウントへのアクセス履歴や位置情報を確認できるのですが、ログイン履歴から不審なアクセスがないかを定期的にチェックすることが重要です。

位置情報の表示は必ずしも正確ではなく、システム上のずれが発生する場合もあるため、実際の使用場所と異なる地域が表示されても不正アクセスとすぐに判断する必要はありません。

不正ログインの可能性を判断するためには、まずアクティビティ履歴を確認することが大切です。ログイン時の端末情報や時間帯なども合わせて確認しましょう。

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インスタグラムのログインアクティビティでは、アクセスに使用された端末の種類やOSバージョン、ブラウザの種類など詳細な情報を確認できます。普段使用している端末以外からのアクセスがあった場合は、不正ログインの可能性を疑う必要があるでしょう。

特にAndroidやiOSなどモバイル端末からのアクセスは、使用している機種名まで表示されるため、身に覚えのない端末からのログインを発見しやすくなっています。不審な端末からのアクセスを見つけた場合は、直ちにパスワードの変更などの対策を講じることが推奨されます。

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インスタグラムへのログイン履歴には、アクセスした日時が細かく記録されているため、自分の使用パターンと照らし合わせることで不正アクセスの有無を判断できます。例えば、深夜の就寝中や仕事中など、通常インスタグラムを使用しない時間帯にログインがあった場合は要注意です。

また、短時間に複数の異なる場所からログインがあった場合、物理的に移動不可能な距離での連続ログインがあった場合なども、不正アクセスの可能性が高いと考えられます。このような不自然なログインパターンを発見した際は、セキュリティ設定の見直しが必要でしょう。

インスタグラムの位置情報表示には、IPアドレスに基づく地域判定の仕組みが使用されているため、実際の使用場所とは異なる地域が表示されることがあります。特にモバイル回線やWiFiを使用している場合、通信経路の関係で数十キロ程度のずれが生じることは珍しくありません。

しかし、普段の生活圏から著しく離れた場所、例えば海外や遠方の都市からのログインが記録されている場合は、不正アクセスの可能性を考慮する必要があります。位置情報のずれが頻繁に発生したり、その範囲が広範になる場合は、アカウントのセキュリティ状態を確認することが望ましいでしょう。

インスタグラムでは様々なサードパーティアプリとの連携機能が提供されていますが、身に覚えのないアプリとの連携が確認された場合は、アカウントが不正にアクセスされている可能性があります。定期的に連携アプリの一覧をチェックし、不要なアプリの連携を解除することが重要です。

特に投稿管理ツールやフォロワー増加ツールなど、インスタグラムのAPIを使用するアプリとの連携には注意が必要です。これらのツールを介して不正アクセスされるケースも報告されているため、信頼できるアプリ以外との連携は避けることが推奨されます。

不正ログイン等の疑いがある場合、パスワードの変更やセキュリティ設定の見直しを直ちに行う必要があります。異常を発見した際の対応方法について、簡単にまとめたので参考にしてください。