ChatSenseがデスクトップ機能のリリースを予定、ファイルサーバー上の業務ファイルにAIが安全に届く機能を発表
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株式会社ナレッジセンスは、法人向け生成AIエージェント「ChatSense」において、共有フォルダやファイルサーバー、Windows Server上の業務ファイルへAIが安全に届くデスクトップ機能のリリースを予定していることを発表しました。
ChatSenseのデスクトップ機能が解決するファイルサーバーの課題
「ChatSense」はこれまで、BoxやSharePoint、Outlookなど主要クラウドサービスとの連携を中心に、社内ナレッジをAIから活用できる環境を整えてきました。
一方で、企業の業務現場では、業務端末内のフォルダや部署のネットワーク共有、マウント済みドライブに業務ファイルが多く残っているケースが多くあります。そのため、「クラウドに上がっていないファイルもAIで活用したい」という要望がユーザー企業から多く寄せられていました。「端末上の業務ファイルを、権限のある範囲だけ安全にAIから扱いたい」という声も同様に挙がっており、今回の機能はこれらの要望に応えるものでした。
「ChatSense」は、東証プライム上場企業を含む大手企業等、500社以上で利用されている法人向けAIエージェントです。社内データを追加学習させて社内ナレッジ検索AIを構築できる機能を提供しており、今回のデスクトップ機能はこうした既存の強みを端末上のファイル環境にまで広げます。
ChatSenseデスクトップ機能の3つの特徴
今回リリース予定のデスクトップ機能の主な特徴は次の3点でした。
- 共有フォルダやファイルサーバー、Windows Server上の業務ファイルにAIが到達
- 利用者がアクセス権を持つ範囲のファイルのみを検索・抽出対象とする権限管理
- 既存のBoxやSharePoint、Outlookなどクラウド連携・追加学習機能との組み合わせ利用が可能
権限管理については、全社のファイルサーバーをAIに丸ごと渡すのではなく、各ユーザーの権限の範囲で安全に利用できる構成を目指しています。
クラウドと端末上のファイルを横断した社内ナレッジを、1つのAIで活用できる点が特長です。
法人向け生成AIエージェント「ChatSense」の概要
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 提供企業 | 株式会社ナレッジセンス |
| サービス名 | ChatSense |
| カテゴリ | 法人向け生成AIエージェント |
| 導入実績 | 東証プライム上場企業を含む大手企業等、500社以上 |
| クラウド連携 | BoxやSharePoint、Outlookなど主要クラウドサービスに対応 |
| 新機能(予定) | 共有フォルダやファイルサーバー、Windows Server対応デスクトップ機能 |
| ベータ版募集 | 実施中 |
| 初期費用 | 無料(最低利用期間の縛りなし) |
| 会社所在地 | 東京都港区六本木七丁目18番18号 住友不動産六本木通ビル2階 |
| 代表者 | 代表取締役CEO 門脇 敦司氏 |
| 設立 | 2019年4月10日 |
trends編集部の一言
「クラウドに上がっていないファイルもAIで活用したい」という要望は、企業規模を問わず広く存在しています。業界全体としては、生成AIの活用範囲をクラウド外のファイル環境にまで広げる動きが加速しており、今回の発表はその流れを象徴する取り組みの一つと言えるでしょう。
「権限のある範囲だけを検索対象とする」という設計は、マーケティング業界の文脈に置き換えると、過去の企画資料や競合分析ファイルなど社内サーバーに蓄積された資産を安全に活用する仕組みへの関心の高まりと重なります。情報管理における権限管理への注目は業界全体で広がっており、クラウドと端末上のファイルを横断して1つのAIで活用できる構成への期待は今後も続くでしょう。
References
- ^ PR TIMES. 「ファイルサーバーをChatGPTに学習させる「ChatSense」、デスクトップ機能をリリース予定 | 株式会社ナレッジセンスのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000341.000073671.html, (参照 26-06-26).






