株式会社ナレッジワークは、「ナレッジワークAI商談記録」においてデスクトップアプリ(Windows版)の提供を開始しました。
ナレッジワークAI商談記録デスクトップアプリ提供の背景と目的
営業の現場では、AIによる商談記録の活用シーンがオンラインやオフライン、ハイブリッド、電話と広がってきました。一方で、記録手段や運用が複数に分かれることで、ツールを使い分ける煩雑さや録り忘れといった課題が生じていました。
デスクトップアプリの提供により、録画用ボットを介さずにオンライン商談とオフライン商談を一つのアプリで録音できるようになりました。Microsoft TeamsおよびZoomの会議開始を自動検知して、録音開始を促す機能も備え、より網羅的な商談記録・解析が可能です。
ナレッジワークAI商談記録デスクトップアプリの主な機能
デスクトップアプリが備える主な機能は次の5点です。
- オンライン・オフライン商談をひとつのアプリで録音
- Microsoft Teams・Zoom会議の自動検知と録音開始通知
- 複数話者の自動分離
- 録音内容の自動アップロードと解析開始
- バックグラウンド動作による商談への集中
オンライン商談の録音はデスクトップ上で直接行うため、ボット参加による画面上のノイズがなく、自然な商談の雰囲気を損ないません。
録音終了ボタンを押すだけで音声データが自動でクラウドにアップロードされ、解析がすぐに開始される仕組みです。録音・アップロードは、すべてバックグラウンドで動作するため、商談中も他のアプリ操作を妨げません。
ナレッジワークAI商談記録とセールスAXソリューションの概要
「ナレッジワークAI商談記録」は、セールスAIプロダクトシリーズ「ナレッジワーク」の主要プロダクトの一つです。営業現場における商談記録の一元管理という課題に応える形で設計されており、オンライン商談に加え、対面でのオフライン商談も録音・録画し、AIが話者ごとに発言を可視化した文字起こしを実施します。
商談内容の要約やタスク提示、フィードバックを生成し、CRM/SFAへの自動入力が可能です。「ナレッジワークAI商談推進」との連携により、蓄積データの活用精度を高め、営業業務の効率化と営業組織の生産性向上を実現します。
株式会社ナレッジワークは「セールスAXソリューション」として、セールスAIプロダクトシリーズ「ナレッジワーク」とセールスAXコンサルティングシリーズ「ナレッジワークX」を両輪で提供しています。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 提供企業 | 株式会社ナレッジワーク |
| 代表 | 麻野 耕司氏 |
| 所在地 | 東京都港区麻布台1丁目3-1 麻布台ヒルズ 森JPタワー 51階 |
| 設立 | 2020年3月18日 |
| 創業 | 2020年4月1日 |
| 対象プロダクト | ナレッジワークAI商談記録(デスクトップアプリ・Windows版) |
| カテゴリ | セールスAIプロダクト |
| 対応OS | Windows |
| 自動検知対象ツール | Microsoft Teams、Zoom |
| 主な導入先 | みずほ銀行、日清食品など大手企業(数千名規模) |
| コーポレートサイト | https://knowledgework.com/ |
trends編集部の一言
「録画用ボット不要」という点は、実際に商談の現場を想像するとインパクトがあります。マーケティングの現場でもオンライン打ち合わせにボットが参加する場面は増えていますが、「ボットがいる会議」と「ボットがいない会議」では、参加者の話しやすさがやや異なると感じられるケースも少なくありません。業界全体として、商談記録の精度と現場の自然さをどう両立するかは、共通の課題になりつつあります。
顧客との対話ログをAIで一元管理し、CRM/SFAに自動入力する流れは、営業部門にとどまらず広義の顧客対応部門にも近い需要が広がっています。業界全体としては、ツールの乱立を整理し商談記録の一元管理化を進める動きが強まっており、オンラインとオフラインの両対応を一つのアプリで実現する設計は、その流れを加速する取り組みとして注目されます。
References
- ^ PR TIMES. 「ナレッジワーク、「ナレッジワークAI商談記録」のデスクトップアプリを提供開始。録画用ボット不要、オンライン・オフライン一つのアプリで網羅的に記録 | 株式会社ナレッジワークのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000131.000063428.html, (参照 26-06-05).
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