インバースネット株式会社は、2026年6月19日(金)、オリジナルBTOパソコン「FRONTIER」から、インテル Core Ultra シリーズ3搭載の14型ノートPC<NSPシリーズ>の販売を開始しました。
NSPシリーズが搭載するインテル Core Ultra シリーズ3のAI処理性能
NSPシリーズには、最新の「Panther Lake」世代を採用した「インテル Core Ultra 7 プロセッサー 355」または「インテル Core Ultra 5 プロセッサー 325」が搭載されています。先端プロセス「Intel 18A」によるPコア4基とLP Eコア4基の8コア構成で、快適なレスポンスと長時間バッテリー駆動を両立しました。
AI専用の新世代NPUは、Core Ultra 7 プロセッサー 355で最大49TOPS、Core Ultra 5 プロセッサー 325で最大47TOPSのAI処理性能を発揮します。Microsoftが定める「Copilot+ PC」の要件に対応し、AIを活用した文書作成や画像編集、オンライン会議の補助機能などを快適にサポートします。最新の「Xe3」内蔵GPUにより、高画質動画の再生もなめらかです。
NSPシリーズの14型 2.8K有機ELディスプレイと超軽量ボディ
本製品は、FRONTIERシリーズとして初めて有機EL(AMOLED)ディスプレイを採用しました。2880×1800ドットの2.8K高解像度と120Hzの高リフレッシュレートに対応し、スクロールや動画をなめらかに表示します。16:10の表示領域により、文書作成や表計算などの作業も快適です。
筐体重量は約837gで、バッグに入れても持ち運びやすく、さまざまな場所で快適に作業できます。強い衝撃や粉塵を含む10項目にわたる過酷なテストをクリアした「MIL-STD-810H」準拠の堅牢性も備えており、出張や外出先での使用も安心です。
NSPシリーズのWi-Fi 7とBluetooth 6.0による高速ワイヤレス通信
NSPシリーズはWi-Fi 7(IEEE 802.11be)に対応しています。2ストリームずつ並列処理する「2×2」MIMO方式により、最大5.8Gbpsの高速通信が可能です。大容量ファイルの転送やオンライン会議中の資料読み込み、高解像度動画のストリーミングといった通信負荷の高いシーンでも、快適なワイヤレス通信をサポートします。
従来規格のIEEE 802.11ax/ac/a/b/g/nにも対応しているため、既存の無線LAN環境でもそのまま利用できます。Bluetooth 6.0にも対応しており、ワイヤレスイヤホンやマウスなどの周辺機器も手軽に接続可能です。ディスプレイ上部にはWindows Hello対応の顔認証カメラを搭載し、スリープからの復帰時もスムーズにサインインできます。
NSPシリーズ概要
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 販売元 | インバースネット株式会社(FRONTIERブランド) |
| 製品名 | 14型ノートPC<NSPシリーズ> |
| 販売開始日 | 2026年6月19日(金) |
| 搭載CPU | インテル Core Ultra 7 プロセッサー 355 / インテル Core Ultra 5 プロセッサー 325 |
| CPUアーキテクチャ | Panther Lake(Intel 18A)・8コア(Pコア4基+LP Eコア4基) |
| NPU性能 | 最大49TOPS(Core Ultra 7)/ 最大47TOPS(Core Ultra 5) |
| ディスプレイ | 14型 有機EL(AMOLED)・2880×1800ドット(2.8K)・120Hz・16:10 |
| 本体重量 | 約837g |
| バッテリー駆動時間 | 約11時間(動画再生時)/ 約15時間(アイドル時)※JEITAバッテリー動作時間測定法(Ver.3.0) |
| 無線LAN | Wi-Fi 7(IEEE 802.11be)・2×2 MIMO方式・最大5.8Gbps |
| Bluetooth | Bluetooth 6.0 |
| 耐久性 | MIL-STD-810H準拠・10項目テストクリア |
| Copilot+ PC | 対応 |
| 設立 | 昭和26年12月14日 |
| 資本金 | 10,000万円 |
| 本社所在地 | 神奈川県横浜市神奈川区新浦島町1-1-25 GRC 横浜ベイリサーチパーク 8階 |
trends編集部の一言
約837gという重量と「MIL-STD-810H」準拠の耐久性を同時に実現した点は、モバイルワークが常態化したビジネスパーソンにとって実用上のインパクトが大きい製品です。軽量モデルは、壊れやすいという先入観が根強い中で、10項目の耐久テストをクリアした設計は「持ち出せるか不安」という購入障壁を取り除く一つの答えになりそうです。
モバイルPC市場では、軽量化とAI処理性能の両立が競争軸になりつつあります。Copilot+ PC対応とNPU搭載によるAI処理の高速化は移動中の作業効率に直結するため、モバイルPCの選定基準として「AI処理性能」を加える動きが業界全体で広がるのではないでしょうか。
References
- ^ PR TIMES. 「【FRONTIER】Copilot+ PC、有機EL搭載、約837gの超軽量14型ノートPC<NSPシリーズ>発売 | インバースネット株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000658.000008196.html, (参照 26-06-21).
