株式会社つばさ公益社は2026年5月16日(土)より、AI動画制作サービス「つばさAIフォトムービー」の提供を開始します。
故人の写真をAIが動きのある映像へ変換する仕組み
本サービス提供の背景には、故人との思い出を「静止画」だけではなく「動きのある映像」として残したいというご遺族のニーズの高まりがあります。「つばさAIフォトムービー」は、故人の写真をAIが自然な動きのある映像へと変換し、ご家族が選んだ音楽とつなげて一本の動画に仕上げる仕組みです。3枚から最大10枚程度の写真を組み合わせることで、数分間の追悼動画が完成します。
利用にあたって専門的な映像用語は不要で、写真ごとに望ましい動きや雰囲気を短い文章でAIへ伝えた後、同社が内容を確認のうえAI動画生成と仕上げ処理を行います。スマートフォンで撮影した写真にも対応しており、音楽はご遺族が指定する任意の音源のほか、著作権フリー音源やオリジナル音源のアップロードも利用できます。写真1枚あたり6秒の映像が生成される設計で、枚数に応じた尺の動画が仕上がる仕組みです。
完成した動画は告別式や法要、お別れの会、ご家族内での共有など幅広い場面での上映を想定した形式で提供されます。画面の自然な切り替えやBGMのフェードイン・フェードアウトにも対応しており、追悼上映に適した形式で仕上がります。
つばさAIフォトムービーの概要
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 提供企業 | 株式会社つばさ公益社 |
| サービス名 | つばさAIフォトムービー |
| 提供開始日 | 2026年5月16日(土) |
| 提供価格 | 無料(つばさホールで葬儀をお預かりしたご遺族に限る) |
| 利用写真枚数 | 3枚〜10枚程度 |
| 音楽 | 任意の音源や著作権フリー音源、オリジナル音源アップロード対応 |
| 映像の長さ | 数分間(利用プラン・写真枚数に応じて調整) |
| 主な機能 | プロンプトによる動き・表情の指定 画面の自然な切り替え BGMのフェードイン・フェードアウト |
| 想定利用シーン | 葬儀・法要、お別れの会、追悼上映、ご家族内での共有 |
| 運営会館 | 長野・群馬 直営12会館(つばさ公益社・家族葬のつばさホール) |
| 本社所在地 | 長野県佐久市小田井906 |
| 代表者 | 篠原憲文 |
trends編集部の一言
長野・群馬で直営12会館を運営する葬儀事業者が、写真最大10枚程度から数分間の追悼動画を無料で制作するという発表は、テクノロジーの活用先として珍しい領域への新たな取り組みです。自分自身も身内の葬儀に関わった際、限られた時間の中で思い出の写真をスライドショーにまとめようとしたものの、編集作業の手間と気力の消耗が重なって断念した経験があります。写真ごとに希望内容を入力後に同社が確認・仕上げ処理を行う仕組みは、そうした場面における実務上の価値を感じました。
「静止画として残す」から「動きのある映像として分かち合う場面の創出を目指す」という変化は、感情的な価値の高い場面にAIをどう組み込むかという設計判断の事例として参考になるのではないでしょうか。コンテンツ制作やサービス設計に携わる立場からは、こうした差別化軸が今後さらに広がっていくと見られます。
References
- ^ PR TIMES. 「「故人の写真が動き出す」AI動画サービス 5月16日〜無料提供開始 | 株式会社つばさ公益社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000028599.html, (参照 26-05-15).
※上記コンテンツの内容やソースコードはAIで確認・デバッグしておりますが、間違いやエラー、脆弱性などがある場合は、コメントよりご報告いただけますと幸いです。
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