株式会社ギブリーは2026年4月21日、AI面接ツール「Track AI Interview」に新機能「インタラクティブ機能」を実装したことを発表しました。
Track AI Interviewの「インタラクティブ機能」が生まれた背景
従来のTrack AI Interviewは、企業独自の質問内容や評価軸を、オーダーメイドで設計できるAI面接ツールとして、公平性を担保しながら精度の高いスクリーニングを支援してきました。昨今のAI面接市場においては「対話型AI」の導入が進んでいますが、話題が企業の評価基準から逸れてしまうケースや、合否判断に必要な深層情報に十分たどり着けないといった課題が指摘されています。
加えて、一問一答形式が続くだけでは、候補者にとって「自分の回答を汲み取られている実感」が得づらく、モチベーション低下から選考離脱につながるケースも指摘されていました。企業独自の評価意図に沿って、必要な情報を自然な会話の中で的確に深掘りできるAI面接が求められる中、評価精度と面接体験の両方を高める目的で本機能の開発に至った形です。
インタラクティブ機能の主な特長
「インタラクティブ機能」は、AIが企業ごとに設定した評価軸をもとに、候補者の回答に応じてリアルタイムで深掘り質問を生成・実施する機能です。事前に設定された評価軸に沿って、深掘りの方向性を自動調整するため、評価意図から離れることなく必要なエピソードを引き出せる設計となっており、主な特長は次の4点です。
- 企業独自の評価軸に沿った深掘り方向の自動調整
- 候補者の回答をリアルタイムで解析
- 一問一答形式と対話形式のハイブリッド設計
- 構造化面接の公平性と深掘りの両立
面接全体の構成では、公平性を担保する「一問一答形式」と、候補者の資質を深く探る「対話形式」を自由に組み合わせて設定できます。企業側はスクリーニング精度の向上が期待でき、候補者側はAIとの対話を通じて「自分の話が伝わっている」という実感を得やすくなります。
Track AI Interviewの概要
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| サービス名 | Track AI Interview |
| 提供企業 | 株式会社ギブリー |
| 新機能 | インタラクティブ機能 |
| 対象ユーザー | 採用面接を実施する企業 |
| プラットフォーム | Track |
| 導入企業数 | 400社以上 |
trends編集部の一言
AI面接というと「機械的な質問が繰り返されるだけ」という印象を持たれがちですが、今回のインタラクティブ機能は企業の評価軸に紐づいた深掘りを自動で行う点が特徴的です。面接官ごとの評価のブレが課題になりやすい現場において、評価設計に沿って質問の方向性が調整される仕組みは実務での再現性が高いと感じます。
一問一答形式と対話形式を組み合わせられるハイブリッド設計も、面接の目的に応じて柔軟に構成を変えられる点で実用的です。採用工数の削減を進めつつ候補者体験も維持したいと考えている人事担当者にとって、評価精度と候補者のモチベーション維持を同時に検討できる選択肢として注目に値します。
References
- ^ PR TIMES. 「AI面接ツール「Track AI Interview」、企業の評価設計に沿って“深掘り質問”を行う「インタラクティブ機能」を実装 | 株式会社ギブリーのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000381.000002454.html, (参照 26-04-21).
※上記コンテンツの内容やソースコードはAIで確認・デバッグしておりますが、間違いやエラー、脆弱性などがある場合は、コメントよりご報告いただけますと幸いです。
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