BOOSTTECH株式会社は2026年4月14日、縦型ショート動画プラットフォーム「SHORTBOOSTER」に、新機能「AI編集アシスタント」の提供を開始しました。
SHORTBOOSTERの「AI編集アシスタント」が自然言語で動画編集に対応
「AI編集アシスタント」は、チャット欄にテキストを入力するとAIが意図を解釈し、タイムライン操作やテロップ追加、クリップの分割・移動・音量調整といった編集作業を自動で実行する機能です。「3秒目にニュース風テロップで『速報』を追加して」「最初のクリップを10秒に短くして」など、日常的な言葉による指示に対応しており、動画編集ソフトの操作スキルがなくても制作できます。
既存のタイムラインベース編集UI「ShortEditor」との完全統合も、特徴の一つとして挙げられます。AIによる自動編集の結果を、手動でさらに微調整できる「ハイブリッド編集ワークフロー」を実現しています。背景として、TikTokやInstagram Reels、YouTube Shortsなど縦型ショート動画が国内広告市場で急成長しています。その一方で、編集ソフトの習得コストや外部クリエイターへの依頼費用が、中小事業者の参入障壁になっていた点が挙げられます。
AI編集アシスタントの想定活用シナリオ
BOOSTTECH株式会社は、「AI編集アシスタント」の具体的な活用シナリオとして、複数の業種を提示しています。動画編集の専門人材を確保しにくい中小企業や店舗が、スマートフォンで撮影した素材と、テキスト指示だけでSNS向けコンテンツを制作できる点を訴求しており、主な活用例は次の4点です。
- 美容・コスメブランドのSNS投稿
- 飲食店・小売店の商品プロモーション
- 不動産・住宅サービスの内覧動画
- A/Bテスト用バリエーションの量産
いずれのシナリオも、素材のアップロードと自然言語での指示のみで、完結する流れを想定した設計です。マーケティング担当者が複数パターンの動画を短時間で試作し、配信効果を比較検証するような使い方にも対応しています。
AI編集アシスタントの提供概要
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| サービス名 | AI編集アシスタント |
| 提供元 | SHORTBOOSTER |
| 提供開始日 | 2026年4月17日(金) |
| 対象プラン | プレミアムプラン ホワイトラベルプラン ホワイトラベルアド運用プラン |
| 利用方法 | ログイン後、左メニューの「編集機能」からアクセス |
| 提供企業 | BOOSTTECH株式会社 |
| 所在地 | 東京都新宿区西新宿3-3-13 西新宿水間ビル2F |
trends編集部の一言
今回の「AI編集アシスタント」で注目したのは、自然言語の指示と手動微調整を組み合わせた、「ハイブリッド編集ワークフロー」という設計思想です。ノーコードツールで販促素材を作る場面では、AIの自動生成だけでは細部のニュアンスが合わず手直しが必要になることが多いため、自動と手動をシームレスに行き来できる構成は実務で使いやすいと感じました。
特に中小企業のマーケティング担当者が、1人で複数のSNSチャネルに動画を配信するケースでは、A/Bテスト用バリエーションをテキスト指示だけで量産できる点が時間短縮につながります。対象プランがプレミアム以上に限定されている点は、導入前に確認が必要ですが、動画編集の属人化に悩んでいるチームにとって検討材料になる機能だと感じます。
References
- ^ PR TIMES. 「縦型ショート動画運用ツール「SHORTBOOSTER」、自然言語で動画編集・生成できる「AI編集アシスタント」機能をリリース | BOOSTTECH株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000177930.html, (参照 26-04-16).
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