ビジネスラリアート株式会社は、森林パートナーズ株式会社と共同で、埼玉県産材の流通をDXで支援するデジタル基盤「e-Forester埼玉」を開発・運用開始しました。
e-Forester埼玉による木材流通の可視化
地域産材の活用現場では、優れた素材があるにもかかわらず、「どこに在庫があるか分からない」「施主への説明資料が足りない」「書類の作成が煩雑」といった情報管理の課題が山積していました。ビジネスラリアート株式会社は、これらの課題をITによって「可視化・効率化」することによって、地域材が“選ばれる”ための基盤づくりを支援します。
「e-Forester埼玉」の主要機能は、大きく2つに分かれます。1つ目は、工務店が施主に対し、県産材の価値をデジタル上で視覚的に伝えられるインターフェースを提供する営業支援機能です。2つ目は、県産材取扱業者のデータベース化と建築需要情報の共有により、スムーズな調達を支援するマッチング機能です。
今後は、プラットフォームの利用状況を分析しながら、機能改善を継続するとともに、価格情報のリアルタイム化やより高度なトレーサビリティ管理など、地域材流通の総合的なインフラへの拡張を目指します。代表取締役の中西 俊之は、「工務店様の業務効率化と提案力強化を支援すると同時に、日本の森林資源が適切に循環し、山へ利益が還元される仕組みをデジタル面から支えてまいります」と述べています。
e-Forester埼玉の概要
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| サービス名 | e-Forester埼玉 |
| URL | https://e-forester.sai.shinrin-p.com/ |
| 提供企業 | ビジネスラリアート株式会社 |
| 共同開発企業 | 森林パートナーズ株式会社 |
| ビジネスラリアート代表者 | 代表取締役 中西 俊之 |
| 森林パートナーズ代表者 | 代表取締役会長 伊佐裕 |
| 主な機能 | 消費者向けPR機能 事業者検索・需要共有機能 |
| 森林パートナーズ設立 | 2017年6月30日 |
e-Forester埼玉の詳細はこちら
trends編集部の一言
在庫の所在が分からない、説明資料が足りない、書類作成が煩雑であるといった課題は、林業や建築に限らず、多くの業界に共通するテーマです。マーケティングの現場でも、資料や実績データが担当者ごとに散在し、必要な情報を探すだけで工数がかかるケースは少なくありません。
業界横断のプラットフォームを構築し、情報の可視化とマッチングを同時に進める発想は、マーケティング業界の文脈に置き換えても示唆を含む取り組みと捉えられます。地域の資源を“選ばれる”形に整えるプロセスは、マーケティングにおけるブランディングや商材の見せ方の工夫とも重なる部分があります。
References
- ^ PR TIMES. 「ITで林業の未来をデザインする。ビジネスラリアート、埼玉県産材の流通をDXで支援する「e-Forester埼玉」を開発・提供開始 | ビジネスラリアート株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000027.000008842.html, (参照 26-07-22).
※本記事は一次情報(PR TIMES)を基に編集しています。内容はAIで確認していますが、誤りや最新情報との差異がある場合は、以下フォームよりご報告ください。
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