株式会社リブセンスが運営するbatonnが調査を実施、採用面接における傾聴・相互理解の重要性を示す
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株式会社リブセンスは、同社が運営するオンライン面接ツール『batonn(バトン)』の調査結果を発表しました。
batonn調査で示された傾聴・相互理解が入社意思決定に与える影響
採用市場では、多くの企業が採用サイトやスカウト文面、面接でのコミュニケーションを通じて、自社の魅力を伝える「アトラクト」に力を入れています。一方で、内定辞退の防止や入社後の定着に悩む採用担当者は少なくありません。
今回の調査では、選考プロセスにおける採用候補者の心理変容を定量的に測定しました。その結果、候補者が入社を決定する過程では、企業側からの一方的な魅力づけだけでは十分ではありませんでした。面接を通じて候補者自身の志向や条件を深く傾聴する「相互理解のプロセス」が、入社の意思決定に影響していることがわかりました。
batonn調査における面接での深い傾聴と不安解消
直近の転職活動で「こだわり条件」があったと回答した222名のうち、56.3%は最終的に入社を決めた企業についても、選考前の段階では条件を満たしているか分からず、不安があったと回答しています。企業側が事前にどれだけ魅力的な情報を発信していても、候補者の過半数は、適合性への不安を抱えたまま選考に進んでいるという実態が示されました。
選考前に適合性への不安を感じていた125名を対象に、面接で「企業から自分の志向や条件を深く聞かれ、意見をすり合わせる時間があったか」を調べました。その結果、「深い傾聴があった」候補者では88.5%が不安を解消できたと回答し、「傾聴がなかった」候補者の56.2%を32.3ポイント上回りました。
さらに、傾聴があり不安が解消されたと答えた候補者のうち41.2%は、相互理解が行われた企業が入社を決めた1社のみだったと回答しています。丁寧な傾聴プロセスが、競合他社との比較で優位に働いたことがうかがえます。
batonnによるアトラクト調査の概要
今回の調査は、企業の採用力向上を支援するオンライン面接ツール『batonn(バトン)』が実施したものです。面接の自動文字起こしやAI要約機能によって、候補者の経験や行動を詳しく引き継ぎ、面接の時間配分を効率化することによって、候補者への傾聴・相互理解に取り組む時間を生み出しています。
調査概要は以下の通りです。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 調査主体 | 自主調査 |
| 調査方法 | インターネットリサーチ |
| 調査対象 | 2022年以降に転職経験のある全国男女20歳~59歳 |
| 調査期間 | 2026/6/23~2026/6/30 |
| サンプル数 | 275名 |
株式会社リブセンスの会社概要
| 会社名 | 株式会社リブセンス |
|---|---|
| 所在地 | 東京都港区海岸1-7-1 東京ポートシティ竹芝10F |
| 代表者 | 村上太一 |
| 設立日 | 2006年2月8日 |
trends編集部の一言
候補者の80.7%が待遇以外の「こだわり条件」を持ち、深い傾聴があった候補者では不安解消率が88.5%に達したという結果は、一方的な情報発信だけでは、相手の意思決定を動かせない現実を示しています。マーケティングの現場でも、企業からの発信を届けるだけではなく、顧客の声を丁寧に聞き取り双方向のコミュニケーションを重ねることが、選ばれる理由になり得ると考えられます。
「深い傾聴があった」グループと「傾聴がなかった」グループの差が32.3ポイントに及んだ点は、対話の質が、最終的な意思決定に影響していることをあらためて示しています。採用・マーケティングいずれの領域でも、相手の志向や条件を理解しようとする姿勢そのものが、選択される決め手になっていくのではないでしょうか。
References
- ^ PR TIMES. 「採用面接の「アトラクト」は、自社アピールだけではなく「候補者への傾聴・相互理解」が重要であることが判明 | 株式会社リブセンスのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000230.000015443.html, (参照 26-07-22).
※本記事は一次情報(PR TIMES)を基に編集しています。内容はAIで確認していますが、誤りや最新情報との差異がある場合は、以下フォームよりご報告ください。
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