この記事では8/19〜23日の間にリリースされたAIに関するニュースをまとめています。AIに関心のある方やこれから関わる可能性のある方が読むことで、AIに関する直近の動向や新しい気づきになる可能性があります。
3分ほどで読めるのでスキマ時間にでも手軽にチェックしてみてください。
Notionが「Notion charts」を発表、データの視覚化と進捗管理が容易に
Notionは「Notion charts」を発表し、データの視覚化と進捗管理を簡単にする新機能を提供しました。これによりプロジェクト管理やデータベースの情報を視覚的に表現し、リアルタイムで更新可能なダッシュボードを作成できます。
シー・システムがAI活用の無料ツールAI JIMY Converterを公開。文字列変換とデータ取得が容易に
シー・システムは生成AI「GPT-4o」を活用した無料の文字列変換・データ取得ツール「AI JIMY Converter」を発表しました。このツールはExcelやGoogle Spreadsheetと連携でき、簡単にデータの変換や統一が可能です。
xAIがGrok-2とGrok-2 miniをベータリリース、GPT-4-Turboを上回る性能を達成
xAIはGPT-4-Turboを上回る性能を持つ最新のLLM「Grok-2」と、その小型版「Grok-2 mini」をベータリリースしました。これらのモデルは推論能力や視覚的タスクにおいて優れた性能を示し、様々な業界での利用が期待されています。
GmailのHelp me write機能が進化、ドラフトの洗練機能とモバイルショートカットを追加
Gmailの「Help me write」機能に新たに「Polish」オプションが追加され、ドラフトの洗練やモバイルショートカットの利用が可能になりました。これによりメールの下書き作成がさらに効率的になります。
OpenAIがGPT-4oのファインチューニング機能を公開。AIモデルのカスタマイズが容易に
OpenAIはGPT-4oのファインチューニング機能を発表しました。これにより開発者は自社データを活用し、特定用途に最適化されたAIモデルを作成可能です。特定のユースケースに合わせたカスタマイズが可能で、AIアプリケーションの開発がより効率化されると期待されています。
プロエンジニア株式会社がAIを活用した自由研究ワークショップを開催、子どもたちのIT技術への関心喚起と将来のIT人材育成を目指す
プロエンジニア株式会社は、AI技術を利用した自由研究ワークショップを開催しました。このイベントは子どもたちがAIを使って新聞を作成することでIT技術への興味を喚起し、将来のIT人材育成を目指すものでした。Googleエンジニアが講師を務め、夏休みの宿題としても利用できる内容となっています。