J2B株式会社は2026年6月4日(火)、日本発のAI映像制作プラットフォーム「MYSACCA(マイサッカ)」の正式サービスを開始しました。
MYSACCAが映像制作の初期工程をAIで革新するプラットフォームとして正式公開
映像制作には企画やシナリオ構成、絵コンテ作成、ナレーション収録、BGM選定、編集など、膨大な手間とコストが伴います。特に初期工程では、多くのクリエイターや企業が時間的・金銭的コストの壁に直面してきました。
「MYSACCA」は、このプロセスをAIで革新し、誰もが直感的にプロクオリティの映像を制作・視覚化できる世界を目指す設計です。2025年1月よりβ版テストおよび体験者募集を開始し、個人クリエイターからプロの映像制作会社、事業会社まで幅広い層から反響を得ました。
そのフィードバックをもとに大幅な機能改善を重ね、今回の正式サービス開始に至っています。
MYSACCAの高品質な映像生成を支える4つの主要機能
「MYSACCA」の中核となるのは、ワンストップの一括生成機能です。
まず、表現したい物語やアイデアをテキストで入力します。次に動画のカテゴリーや雰囲気(トーン)、ターゲット、動画の長さを選択すると、企画や絵コンテ・台本構成から映像や音声、ナレーション、BGM、字幕までが自動生成されます。プロ向け映像ソフトのような難しい操作は不要です。
「MYSACCA」の主な特徴は、次の4つです。
- ワンストップの一括生成(テキスト入力から映像や音声、BGM、字幕まで自動生成)
- 最先端生成AIのシームレスな統合(OpenAI、Google、Runway、ElevenLabsを連携)
- 柔軟なキャストカスタマイズ(実写モデルから2Dキャラクターまで人物像を固定可能)
- 直感的でクリエイティブに集中できるUI(初心者でも扱いやすいUIデザインを採用)
生成AIエンジンの面では、OpenAI、Google、Runway、ElevenLabsといった各種生成AIモデルをバックエンドで統合しています。実写に近い圧倒的なリアル質感から2Dアニメ調まで、高品質な映像表現が可能です。
正式リリースにあわせて生成AIエンジンもアップグレードされ、生成の安定性向上に対応した状態です。
MYSACCAのサービス概要と月額料金プラン
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| サービス名 | MYSACCA(マイサッカ) |
| カテゴリ | AI映像制作プラットフォーム |
| 正式リリース日 | 2026年6月4日(火) |
| 対応デバイス | PCブラウザ(Google Chrome等推奨) |
| Liteプラン | ¥3,980 / 月(2,500 MP) |
| Standardプラン | ¥9,800 / 月(7,000 MP) |
| Proプラン | ¥19,800 / 月(16,000 MP) |
| MP消費目安 | 15秒のストーリー動画(リテイクを含む4カット構成)で約1,200 MP |
| 追加ポイント | プラン加入者限定で追加ポイントチャージ機能を提供 |
| 提供企業 | J2B株式会社(東京都港区) |
| 代表者 | 代表取締役社長 金 廷均氏 |
| 主な事業 | AI映像制作プラットフォーム「MYSACCA(マイサッカ)」の開発・提供、AIパーソナライズ・ニュースプラットフォーム「aimaTV」の開発・提供 |
trends編集部の一言
テキストを入力するだけで映像や音声、BGM、字幕までが一括生成されるという設計は、映像制作の初期工程にかかるコストを大幅に引き下げる可能性を持っています。AI動画制作業界全体としては、制作ツールの普及にともなう内製化シフトが加速しており、こうしたオールインワン型プラットフォームの登場は制作サイクル全体の見直しにつながる動きと読み取れます。
注目したのは、生成AIエンジンとしてOpenAI、Google、Runway、ElevenLabsを複数統合している点です。単一モデルへの依存を避けつつ最新モデルに追随する設計は、生成AIの進化スピードを考えると合理的な判断でしょう。¥3,980から始められるLiteプランも含め、段階的な料金体系は、AI動画制作の導入ハードルを下げる要因として業界全体で注目される設計です。
References
- ^ PR TIMES. 「【J2B株式会社】日本発・AI映像制作プラットフォーム「MYSACCA(マイサッカ)」が本日より、正式サービス開始! | J2B株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000020.000104259.html, (参照 26-06-05).
