株式会社プリンシプルは、AI検索・生成AI回答における自社の露出状況を可視化する「LLMOライトモニタリング」の提供を開始しました。
LLMOライトモニタリングが着目するAI検索時代の未計測領域
検索行動の変化が進む中、情報取得の起点として生成AIツールやAI検索が活用される場面が増えています。従来の「キーワード検索 → サイト訪問」という流れに加え、ユーザーがAIの回答内で企業やサービスを比較検討するケースも生まれました。
こうした変化の中で、企業にとっては「AIの回答に自社が登場しているか」「誤った情報が回答されていないか」を把握することが重要になっています。また、競合他社と比較してどのように扱われているかも確認が必要です。たとえば、自社がAIの回答にまったく露出していない一方で競合他社が推薦されている場合、比較検討の土俵に立っていない可能性があります。
一方で、AIの回答内容や推薦状況は従来のアクセス解析だけでは把握しづらく、多くの企業にとって未計測の領域となっていました。こうした背景を受けて、まず現状把握からライトに始められるサービスとして「LLMOライトモニタリング」の提供が開始されました。
LLMOライトモニタリングのサービス内容と提供範囲
対象となる事業・サービス領域において、自社がAIで語られたい領域をもとにターゲットプロンプトを選定し、そのプロンプトに対するAIの回答内容を継続的に確認します。課題要因分析やLLMO戦略立案を含まないライト版として、まず現状把握に特化した設計です。
主な提供内容は以下の通りです。
- ターゲットプロンプトの選定
- 生成AI・AI検索における回答内容の定点観測
- 自社の露出状況の確認
- 競合他社の推薦・言及状況の確認
- 自社に関する誤情報・ハルシネーションリスクの確認
- モニタリングレポートの作成
- プロンプトリストのサンプル提示
課題要因分析や戦略立案、施策実行支援を希望する場合は、通常の「LLMOコンサルティング」にて対応しています。「まずは自社の現状を把握したい」「本格的なLLMO施策の前に基礎データを蓄積したい」といった企業に適したサービスです。
LLMOライトモニタリングのローンチ記念キャンペーン
「LLMOライトモニタリング」の提供開始を記念し、先着5社限定で特別価格にて提供されます。通常は初期費用30万円、月額15万円のところ、キャンペーン期間中は初期費用が無料となり、月額15万円での提供となります。契約条件は3ヶ月以上で、HPに掲載する事例インタビューへの協力が適用条件です。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| サービス名 | LLMOライトモニタリング |
| サービス種別 | ライト版モニタリングサービス |
| 通常価格 | 初期費用30万円、月額15万円 |
| キャンペーン価格 | 初期費用無料、月額15万円 |
| 対象社数 | 先着5社 |
| 契約条件 | 3ヶ月以上 |
株式会社プリンシプルは、東京都千代田区神田駿河台4-2-5 トライエッジ御茶ノ水10階に所在し、楠山 健一郎氏が代表を務めます。2011年10月20日設立。公式サイトは https://www.principle-c.com/ です。
LLMOライトモニタリングの詳細はこちらtrends編集部の一言
「AIの回答に自社が登場しているか」を定点観測するという発想は、マーケティングの現場でも切実な課題感と重なります。業界全体としては、LLMOという概念はまだ浸透途上ですが、「AIに推薦されているかどうか」が購買や問い合わせの前段階に影響するフェーズは、すでに始まりました。
マーケティング業界の文脈に置き換えると、SEOやアクセス解析では可視化できない「比較検討の入口」が確実に増えており、従来の流入指標だけでは捉えきれない接点が生まれつつあるといえます。まず計測から入れるライト版の設計は、導入ハードルを下げる方向性として業界全体で注目される動きです。先着5社というキャンペーン設計も、導入事例を積み上げながらサービスを育てる姿勢として、注目しておく価値がありそうです。
References
- ^ PR TIMES. 「AI検索時代の“見えない機会損失”を可視化:株式会社プリンシプル、新サービス「LLMOライトモニタリング」を提供開始 | 株式会社プリンシプルのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000054.000057738.html, (参照 26-06-01).
