株式会社オブジェクティブコードは2026年4月20日、モジュール型AI・DXサービス「CROSAI(クロサイ)」のβ版第一弾として、「CRM(シーアールエム)」と「INSIGHT(インサイト)」の提供を開始しました。
CROSAI β版で提供されるCRMとINSIGHTの概要
CROSAIは「Cross × AI」の発想から生まれたサービスで、自社の課題に合わせて、必要な機能をブロックのように組み合わせる設計が特徴です。β版第一弾では、顧客管理を担うCRMと、AIが課題を自動整理するINSIGHTの2機能が対象となっており、いずれも初期費用・基本料金0円で利用を開始できます。
導入にあたって、事前の営業面談や要件定義は不要で、Webからのアカウント発行のみで最短3分での即日利用が可能とされています。企業の成長フェーズに応じて、「SFA(営業支援)」や「MAIL(メール配信)」などの拡張モジュールを、低コストで追加できる仕組みも備えており、段階的なDX推進を想定した構成です。
CRMとINSIGHTが備える機能の特長
CROSAI CRMは、入力作業の負担を極限まで減らし、日々の営業活動そのものが「顧客データ」や「商談データ」として自動で集約される設計を採用しています。CROSAI INSIGHTは、過去の名刺や休眠リストなど、活用しきれていない情報から自動で案件を生み出す初期営業支援ツールで、以下の点が主な特長です。
- チャット回答からAIが課題・温度感を自動分析
- 確度の高い顧客のみを抽出し営業担当が提案に専念
- 属人化しがちなヒアリングノウハウをAIで標準化
- 「個人の経験」を「組織の資産」へ変換
CROSAIは、CRM・録音・議事録・チャットツールを別契約・別管理するケースが一般的な日本企業の課題を踏まえ、「すべてを1つのIDで使えるプラットフォーム」として設計されています。β版提供は「現場への定着」をより確実にするためのステップと位置付けられており、ユーザーの声を反映しながら改善を進める方針です。
CROSAIと従来型SaaSの違い
| 項目 | 従来型SaaS | CROSAI |
|---|---|---|
| 導入方式 | 一括導入・難易度が高い | 段階的導入・現場に定着しやすい |
| 費用体系 | 使わない機能にも高額固定費 | 必要な機能だけを選ぶモジュール型 |
| 初期費用 | 製品により異なる | CRM・INSIGHTは0円 |
| 利用開始 | 営業面談・要件定義が必要 | 最短3分・Web発行のみ |
| 拡張性 | プラン変更が必要な場合あり | SFA・MAILなどを低コストで追加 |
| 提供企業 | 各社 | 株式会社オブジェクティブコード |
trends編集部の一言
業務で複数のSaaSを併用していると、ツールごとにログインし直したりデータを手動で移し替えたりする手間が積み重なり、本来やりたい施策の検討に割ける時間が削られていく感覚があります。CROSAIが掲げる「必要な機能だけをブロックのように組み合わせる」という設計思想は、まさに現場で日々感じている「使わない機能にコストを払い続ける」もどかしさに対する一つの回答だと感じました。
初期費用0円・最短3分で利用開始できる点は、稟議を通す前に現場担当者がまず触ってみるハードルを大幅に下げてくれそうです。特に中小企業やスタートアップなど、限られた予算でDXを進めたい組織にとっては、スモールスタートで効果を検証してから拡張モジュールを追加する流れが現実的な選択肢になり得るため、β版での実際の使い勝手やデータ連携の安定性に注目しています。
References
- ^ PR TIMES. 「DXをもっと身軽に。現場に定着する機能だけを選ぶ「CROSAI(クロサイ)」β版をオブジェクティブコードが提供開始。 | 株式会社オブジェクティブコードのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000163029.html, (参照 26-04-21).
※上記コンテンツの内容やソースコードはAIで確認・デバッグしておりますが、間違いやエラー、脆弱性などがある場合は、コメントよりご報告いただけますと幸いです。
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