山陽技研株式会社は2026年4月21日、外部AIコンサルタントを招致した1か月間の専門研修を実施したことを発表しました。
山陽技研のAI研修で「Gemini」と「NotebookLM」を実務に導入
今回の研修では、現場に出る人間ではなく、現場を支える側のスタッフがAI活用を学んだ点が特徴となっています。「AIに任せる作業」と「人間が責任を持つ作業」の切り分けを定義したうえで、写真整理や提出書類のドラフト作成、膨大な設計図書の即時解析といったタスクにAIを組み込む手法を習得しました。
同社はAI導入の目的について、事務作業や定型的な処理に追われる時間を削減し、「社員が本来の専門分野やクリエイティブな思考に充てる時間を取り戻すこと」としています。研修を受けたチームは今後、AIを活用した自律的なビル設備制御(空調・照明・エネルギー管理の最適化など)の実現に向けた、プロジェクトを始動させます。
山陽技研AI研修の概要
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 実施企業 | 山陽技研株式会社 |
| 所在地 | 岡山市北区青江4丁目8番1号 |
| 研修期間 | 1か月間 |
| 参加者 | 設計・積算・経理から約10名 |
| 活用AI | Gemini、NotebookLM |
| 今後の展望 | 自律的ビル設備制御の実現 |
trends編集部の一言
現場を支える事務スタッフがAIを学ぶという切り口は、「業務改善の主語は誰か」という問いにつながるものだと感じます。マーケティング分野でもレポート作成やデータ整理に時間を取られる場面は多く、AIによる写真分類や書類ドラフト作成のように、定型作業を切り出して任せる発想は職種を問わず応用できる考え方です。
「AIに任せる業務」と「人間が責任を持つ業務」を明確に線引きしたうえで研修に臨んだ点は、社内でAI導入を検討している担当者にとって参考になる進め方です。特にバックオフィス部門で「何から手をつければいいか分からない」と感じている方には、まず業務の棚卸しから始めて定型作業をAIに委ねるという、段階的なアプローチが具体的なヒントになるのではないでしょうか。
References
- ^ PR TIMES. 「もう、現場をデスクワークで止めない。山陽技研がAI研修から始まる、「自立的制御」への挑戦を開始。 | 山陽技研株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000172025.html, (参照 26-04-21).
※上記コンテンツの内容やソースコードはAIで確認・デバッグしておりますが、間違いやエラー、脆弱性などがある場合は、コメントよりご報告いただけますと幸いです。
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