エクセルで日付から曜日を自動入力する方法
Excelで日付から曜日を自動的に入力するには、TEXT関数を使用します。TEXT関数によって日付データから曜日を抽出し、指定したフォーマットで表示することができます。TEXT関数の基本的な構文は=TEXT(日付セル, "表示形式コード")です。
【サンプル】
=TEXT(A1, "aaa") // 短い曜日名(月、火、水など)
=TEXT(A1, "aaaa") // 長い曜日名(月曜日、火曜日など)
=TEXT(A1, "ddd") // 英語の短い曜日名(Mon、Tue、Wedなど)
=TEXT(A1, "dddd") // 英語の長い曜日名(Monday、Tuesdayなど)
【実行結果】
A1セルに2025/3/5が入力されている場合:
水
水曜日
Wed
Wednesday
上記サンプルのように表示形式コードを変更することで、様々な曜日の表示形式に対応できます。また、この方法は日付が変更されても自動的に曜日が更新されるため、手動で曜日を入力する手間を省けます。
また、TODAY()関数を使用することによって、今日の日付の曜日を自動表示することも可能です。例えば=TEXT(TODAY(),"aaaa")と入力すれば、常に今日の曜日が表示されます。
エクセルで日付と曜日を同じセルに表示する設定方法
日付と曜日を同じセルに表示したい場合、セルの書式設定を使用します。セルの書式設定を設定することによって、日付データを入力するだけで自動的に曜日も表示されるようになります。セルの書式設定を行うには対象のセルを選択し、[Ctrl]+[1]キーを押すか、右クリックメニューから[セルの書式設定]を選択します。
【サンプル】
1. セルを選択し、[Ctrl]+[1]キーを押す
2. [表示形式]タブの「分類」で「ユーザー定義」を選択
3. 「種類」に以下のいずれかを入力:
yyyy/m/d aaa
yyyy/m/d(aaa)
yyyy年m月d日 aaaa
【結果】
2025/3/5 水
2025/3/5(水)
2025年3月5日 水曜日
書式設定を使う場合は元の日付データは変更されず表示だけが変わるため、日付を使った計算や並べ替えなどの操作にも影響しない点が大きなメリットです。また、エクセルのテーブル機能と組み合わせれば、日付列全体に一括で書式を適用できます。
エクセルで曜日に応じてセルの色を自動変更する設定
条件付き書式を使用することで、特定の曜日(例:土曜日や日曜日)のセルの背景色や文字色を自動的に変更できます。この機能を活用することによって、カレンダーや予定表の視認性を向上させることができます。条件付き書式の設定には「WEEKDAY関数」を使用します。
【サンプル】
1. 日付が入力されているセル範囲を選択
2. [ホーム]タブ → [条件付き書式] → [新しいルール]をクリック
3. [数式を使用して、書式設定するセルを決定]を選択
4. 以下の数式を入力:
=WEEKDAY(A1)=1 // 日曜日の場合
=WEEKDAY(A1)=7 // 土曜日の場合
5. [書式]ボタンをクリックし、希望の色を設定
【実行結果】
日曜日:赤色の背景
土曜日:青色の背景
平日:通常の背景色
WEEKDAY関数は日曜日を1、月曜日を2、...、土曜日を7として返すため、この値を利用して条件を設定します。複数の条件を組み合わせることによって、より複雑な色分けをすることも可能です。
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