売上管理AI Agent「Zero」が東神開発に導入、全国12施設・1,110テナントで2026年6月1日より運用開始
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株式会社GROWTH VERSEは2026年6月1日、売上管理AI Agent「Zero」を東神開発株式会社に導入したことを発表しました。
東神開発株式会社が売上管理DX加速のためにZeroを導入
東神開発株式会社は、髙島屋グループの商業ディベロッパーとして「玉川髙島屋S.C.」「流山おおたかの森S.C.」をはじめとする商業施設の開発・運営を展開しています。「二子玉川」「流山」のエリア開発にも取り組む同社は、各テナントから日々の売上報告を受け、全店の売上把握と歩合家賃の算出を行ってきました。
従来は、各テナントが精算レシートを専用読取機でOCR化し、提出された紙レシートと照合・修正する運用が続いていました。売上管理の工数削減とDX加速を目的に、東神開発株式会社は今回の「Zero」導入を決定しました。
売上管理AI Agent「Zero」が実現する3つの業務改善
「Zero」の導入によって、東神開発株式会社が取り組む業務改善の柱は次の3点です。
- AI-OCRによるレシートの高精度な自動読み取りと自動入力で手入力工数を削減
- 紙・FAX・Excel依存からの脱却によるテナントと運営側双方の業務負荷低減
- 売上データのリアルタイム集計・可視化による施設運営判断の迅速化
「Zero」は、一般的な縦長レシートに加え、A4サイズや独自書式の読み取りにも対応した最新のAI-OCRを採用しています。東神開発株式会社は今回の導入により、施設運営の高度化を推進するとしています。
売上管理AI Agent「Zero」の導入概要と株式会社GROWTH VERSE会社情報
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| サービス名 | 売上管理AI Agent「Zero」 |
| 導入先 | 東神開発株式会社 |
| 導入規模 | 全国12施設、1,110テナント |
| 運用開始日 | 2026年6月1日 |
| 主な機能 | AI-OCRによる売上レシート自動読み取り・自動入力、売上データのリアルタイム集計・可視化 |
| 製品URL | https://growth-verse.ai/zero/ |
| 開発元 | 株式会社GROWTH VERSE |
| 代表者 | 代表取締役会長 兼 CTO 南野 充則、代表取締役社長 兼 CEO 渡部 知博 |
| 設立 | 2021年6⽉ |
| 所在地 | 〒105-6238 東京都港区愛宕2-5-1 愛宕グリーンヒルズMORIタワー38F |
| 企業サイト | https://growth-verse.ai |
trends編集部の一言
全国12施設・1,110テナントへの一斉導入という規模感は、単なる実証実験の域を超えた本格展開として、業界全体の注目を集めています。業界全体としては、商業施設の売上報告がいまだ紙・FAX・Excelに依存しているケースが多く残っており、DXの「最後の1マイル」がどこにあるかを改めて示した事例です。
マーケティングの現場でも、データ収集の入口がアナログのままだと、どれだけ分析基盤を整えても活用が一部にとどまるという課題は共通しています。AI-OCRで入力工数を削りながらリアルタイム集計につなげる設計は、小売・流通領域での売上データ活用を本格化させる足がかりとして、今後の動向が注目されます。
References
- ^ PR TIMES. 「髙島屋グループの東神開発株式会社、売上管理AI Agent「Zero」を採用。6月1日より全国12施設、1,110テナントにて運用開始 | 株式会社GROWTH VERSEのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000210.000091540.html, (参照 26-06-05).








