株式会社木立は2026年4月18日、AIによるシステム開発事業を本格始動したことを、発表しました。
木立のAIシステム開発が6つのサービス領域で展開
同社はニューロマーケティング事業で積み重ねてきた、データ活用のノウハウと、リゾートヴィラ・ホテル運営で培った現場の知見を掛け合わせ、実務で機能するAIシステムの提供を目指しています。サービス領域は「オーダーメイドAI開発」や「文章・言葉のAI活用」、画像・映像のAI活用、データ活用の基盤づくり、生成AIの業務活用、AI活用の社内研修の6分野で構成されています。
大規模開発にも対応するため、企画段階の相談から設計・開発・運用まで、プロジェクト全体を一貫してサポートする方針です。まず小さく試して効果を確認してから、段階的に規模を広げるアプローチを採用し、システム稼働後も精度向上や新機能の追加を、継続的に実施する体制を敷いています。
木立のAI開発事業の概要
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 運営企業 | 株式会社木立 |
| 本社所在地 | 沖縄県那覇市 |
| 開発拠点 | 東京都港区(品川) |
| 活用技術 | Claude(Anthropic)、Manus等 |
| 設立 | 2009年10月8日 |
| 対象業界 | 不動産・宿泊業、小売・EC、観光・旅行業、医療・ヘルスケア |
trends編集部の一言
沖縄拠点の企業が東京にAI開発拠点を構え、複数の業界向けにサービス領域を同時展開するという動きは、地方発のAI事業がどこまでスケールするかを測る一つの事例になりそうです。自分自身も業務でClaudeを日常的に使い始めていますが、チャットボット開発や文章分析のような領域は、社内の非エンジニア層でもイメージしやすく、導入提案を通しやすいと感じる場面が増えてきました。
特に注目したのは、不動産・宿泊業向けの宿泊料金自動最適化や予約需要予測など、自社運営のリゾートヴィラをモデルケースとして開発を進める点です。実運用のデータを起点にしたプロダクト開発は説得力が出やすく、マーケティング施策の費用対効果を検証する場面でも、同様のアプローチが参考になると感じました。
References
- ^ PR TIMES. 「AIによるシステム開発事業を本格始動 — 大規模開発にも対応 | 株式会社木立のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000103743.html, (参照 26-04-20).
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