TECHNOLOGY IT NEWS

Autodesk、AI の透明性を高める「AI Transparency Cards」を拡充

公開:
CodeCampが提供するDX人材育成が可能なプログラミングやITが学べる公開講座
この記事はプレスリリースです

本記事は、PR TIMESに掲載された企業・団体等のプレスリリースを原文のまま転載しています。記事内容は発表時点の情報です。

発表元
オートデスク株式会社
配信日時
2026年10月5日 08時00分
転載日
2026年10月6日

発表内容については発表元へ、当サイト上の訂正・削除については、当サイトのお問い合わせフォームにご連絡ください。

転載
プレスリリース本文

Autodesk Assistant から AI 機能のデータ利用や安全対策などを自然言語で確認可能に

米国 Autodesk, Inc.(本社:米国カリフォルニア州/プレジデント 兼 CEO:アンドリュー・アナグノスト、以下、Autodesk)は、Autodesk AI の透明性向上に向けた取り組みとして、「AI Transparency Cards(AI透明性カード)」の内容を拡充し、デザインと創造(Design & Make)のための AI インターフェース「Autodesk Assistant」から、その情報を直接確認できるようにしました。

AI の活用が Autodesk 製品における新たな可能性を広げる一方、AI ツールの導入にあたっては、AI 機能の仕組みやデータの取り扱い、安全対策などを把握できることが重要です。

Autodesk はこうしたニーズに応えるため、AI Transparency Cards をアップデートしました。さらに、AI 機能を利用する際に必要な情報をすぐ確認できるよう、AI Transparency Cards の情報を Autodesk Assistant から直接確認できるようにしました。

これにより、お客様は Autodesk Assistant に自然言語で質問することで、Autodesk の AI 機能がどのようなデータを扱うのか、どのような仕組みや安全対策が採用されているのか、どのような制約があるのかなどについて、AI Transparency Cards に基づく回答を得ることができます。

AI Transparency Cards とは

AI Transparency Cards は、Autodesk の各 AI 機能の仕組みやデータの取り扱いなどをわかりやすく説明するものです。食品などの栄養成分表示をモデルに、各 AI 機能が何を行うのか、どのようなモデルを使用しているのか、どのようにトレーニングされたのかといった情報をまとめています。

Autodesk は 2024 年、AI に関するお客様の疑問に応えるため、AI Transparency Cards を公開しました。その後、お客様からのフィードバックなどをもとに、カードの内容や提供する情報について検証を重ねてきました。

その一環として、Autodesk は Deloitte と連携し、信頼を「人間性(humanity)」「透明性(transparency)」「能力(capability)」「信頼性(reliability)」の 4 つの要素に整理する「Trust ID」フレームワークを用いた調査を実施しました。調査では、AI Transparency Cards を確認することで透明性や信頼性に対する評価が高まる一方、AI 機能のトレーニング方法や安全対策などについて、より詳しい情報が求められていることがわかりました。

データの取り扱いや安全対策など、より詳細な情報を追加

こうしたフィードバックを受け、Autodesk は AI Transparency Cards の内容を拡充しました。従来のカードは、「機能に関する情報(feature information)」と「信頼に関する要素(trust ingredients)」という 2 つのセクションを中心に構成されていました。新しい AI Transparency Cards では、これらを発展させ、以下の情報をそれぞれ独立した項目として確認できるようにしています。

  • データの取り扱い
  • お客様による選択・コントロール
  • 安全対策
  • モデルプロバイダーに関する情報

これにより、お客様は各 AI 機能について、データの取り扱いや安全対策などを、より具体的に確認できるようになります。

Forma Building Layout Explorer の AI Transparency Cards(左:従来版、右:新版
Forma Building Layout Explorer の AI Transparency Cards(左:従来版、右:新版

必要なときに AI の信頼性に関する情報へアクセス

AI Transparency Cards の情報を拡充することに加え、Autodesk は、お客様が必要とするタイミングで、その情報にアクセスできるようにすることも重視しています。

あるお客様からは、自社のクライアントとの打ち合わせに AI Transparency Card を印刷して持参したことで、プロジェクトで AI を使用することへの懸念を解消できたという声も寄せられました。1 枚のカードによって、プロジェクトの進行を妨げかねない疑問をその場で解消することができました。

AI Transparency Cards の情報を Autodesk Assistant から確認できるようにすることで、より多くのお客様が、AI を実際に利用する場面で必要な情報にアクセスできるようになります。

Autodesk Assistant から AI 機能について直接質問可能に

これまで、AI Transparency Cards の情報を確認するには、Autodesk Trust Centerにアクセスする必要がありました。今回のアップデートにより、Autodesk Assistant から直接、Autodesk の AI 機能について質問できるようになりました。

たとえば、以下のような内容を自然言語で確認できます。

  • AI 機能が何をするのか
  • どのようなデータを処理するのか
  • どのような安全対策や人による監督が適用されるのか
  • どのような制約があるのか
  • 基盤となるモデルとして何を使用しているのか

Autodesk Assistant による回答には、情報源となった AI Transparency Card が明示され、回答の根拠となる情報をカードから直接確認することもできます。これにより、お客様は AI 機能を利用する際に疑問が生じた場合でも、作業環境を離れることなく、必要な情報を確認できます。

この機能は現在 Autodesk Assistant で利用可能であり、今後も Autodesk は継続的に改善していきます。

※ 本記事は、米国 Autodesk 社が、2026 年 9 月 15 日(米国現地時間)に発表したニュースブログ記事を抄訳、再構成したものです。

Autodesk/オートデスクについて

1982 年に設立した Autodesk は、米国サンフランシスコに本社を構え、現在世界約 40 カ国・地域で事業を展開している「デザインと創造」のプラットフォームカンパニーです。サステナブルな建築物から次世代自動車、デジタルファクトリー、最先端技術を駆使した映画やゲームにいたるまで、ありとあらゆるものづくりのデザイン・設計・創造をテクノロジーの力でサポートしています。建設、製造、メディア & エンターテインメント業界における業務の効率化・自動化を促進する業界に特化したソリューションを搭載したインダストリークラウドを提供するほか、部門間のみならず業界全体の連携を実現し、業務プロセスを横断的にサポートする「デザインと創造のプラットフォーム」を展開し、より良い未来を築くべく、新たな可能性に挑戦するすべてのイノベーターを支援しています。

詳細については、https://www.autodesk.com/jp をご覧になるか、Autodesk のソーシャルメディアをフォローしてください。#MakeAnything

プレスリリース転載ここまで
ブログに戻る

コメントを残す

コメントは公開前に承認される必要があることにご注意ください。

企業・法人向けのIT・プログラミング・生成AI研修を探す、比較する - IT・プログラミングを知って学べるコネクトメディア CodeCampが提供するDX人材育成が可能なプログラミングやITが学べる公開講座 - IT・プログラミングを知って学べるコネクトメディア コードキャンプが提供する無料で学べるプログラミングスクール講座 - IT・プログラミングを知って学べるコネクトメディア コードキャンプDX人材育成研修 - IT・プログラミングを知って学べるコネクトメディア 3.5日の研修で、年間1,600時間の削減効果が見込まれる。東京きらぼしフィナンシャルグループのDX人材育成事例 - IT・プログラミングを知って学べるコネクトメディア 配属3ヶ月で30%の生産性向上を実現するいよぎんコンピュータサービスの新人研修に迫る - IT・プログラミングを知って学べるコネクトメディア 金融業界の業務効率化を加速するニッセイアセットマネジメントの生成AI×GAS活用研修事例 - IT・プログラミングを知って学べるコネクトメディア 【製造業のDX人材育成事例】デジタル人材の即戦力化を実現する、日本ガイシ株式会社の異動者向オンボーディング研修 - ITやプログラミングを知って学べるコネクトメディア フューチャーアーキテクト株式会社が実現した新入社員向けIT研修プログラムでタスクフォース制度が主体的な学びと成長を生み出す - IT・プログラミングを知って学べるコネクトメディア コードキャンプDX人材育成研修 - IT・プログラミングを知って学べるコネクトメディア コードキャンプIT・プログラミング研修事例/【IT新入社員研修】オンラインとオフラインの最適バランスを実現したFutureOneの導入事例 - IT・プログラミングを知って学べるコネクトメディア コードキャンプIT・プログラミング研修事例/【新入社員研修】柔軟なハイブリッド型Java研修で実現した新卒20名の成長と成果|サークレイス株式会社 - ITやプログラミングを知って学べるコネクトメディア コードキャンプIT・プログラミング研修事例/現場により近いところにデジタルを根付かせるDX基礎講座研修|株式会社ブリヂストン - ITやプログラミングを知って学べるコネクトメディア コードキャンプIT・プログラミング研修事例/業務の効率化・DX推進に向けたIT人材育成への第一歩|株式会社カナエ - ITやプログラミングを知って学べるコネクトメディア 企業・法人向けのIT・プログラミング研修 - ITやプログラミングを知って学べるコネクトメディア

What's New

新着記事

対象者別で探す

子供(小学生・中学生・高校生)向け
プログラミング教室検索する

子供(小学生・中学生・高校生)がロボットやプログラミング言語を学ぶことができるオフラインからオンラインスクールを検索、比較することが可能です。

子供(小学生・中学生・高校生)
プログラミング教室検索する

ITやプログラムなどの
最新情報を検索する

日々、新しいITやプログラミング言語の情報が流れていきますが、特定の情報を時系列でニュースやコラムを確認することができます。

ITやプログラムなどの
最新情報を検索する