TECHNOLOGY IT NEWS

アイリス所属AIエンジニアが国際会議MICCAIのAIコンペで3年連続世界1位を達成

公開:
CodeCampが提供するDX人材育成が可能なプログラミングやITが学べる公開講座
この記事はプレスリリースです

本記事は、PR TIMESに掲載された企業・団体等のプレスリリースを原文のまま転載しています。記事内容は発表時点の情報です。

発表元
アイリス株式会社
配信日時
2026年10月16日 10時00分
転載日
2026年10月17日

発表内容については発表元へ、当サイト上の訂正・削除については、当サイトのお問い合わせフォームにご連絡ください。

転載
プレスリリース本文

MICCAI 2026「SurgVU2026」で優勝

アイリス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:沖山翔、以下 当社)に所属するAIエンジニアのQuan Huu Cap(以下 Quan)が、医用画像処理ならびにコンピュータ支援による医療介入の分野でトップクラスの国際会議とされるMICCAI 2026の「Surgical Visual Understanding Challenge 2026(SurgVU2026)」において、Category 2で世界1位を獲得しました。2024年、2025年に続く快挙であり、QuanはMICCAI Challengeで3年連続世界1位となりました。

Surgical Visual Understanding Challenge 2026

MICCAI 2026(フランス・9月27日〜10月1日)は、医療AI分野におけるトップ国際学会の一つです。MICCAIでは例年、医療AI技術に関連した複数のコンペティションが開催されており、Quanが優勝したSurgVU2026は、手術動画の理解をテーマとする今年度の目玉コンペティションの一つでした。本コンペティションは、手術支援ロボット「da Vinci(ダビンチ)」を開発・製造するIntuitive Surgical社がスポンサーを務めています。 

今回Quanが世界1位を獲得したCategory 2は、AIが手術動画を見て、その内容に関する質問に回答するという、動画理解と言語処理の両方を扱うマルチモーダルで複雑性の高い課題です。準優勝は英国の複数の研究室・大学からなる混成チーム、3位は米国の手術AIスタートアップ企業のチームでした。Quanは2024年の腎臓病理画像解析コンペティション、2025年の手術動画理解コンペティションでも世界1位を獲得しており、今回で3年連続の世界一となります。

アイリスでは、QuanのほかにKaggle Grandmasterの2名を含むAIチームのメンバーが国際的な場で挑戦することを積極的に支援しています。今後もこうした取り組みを通じて技術力を高め、得られた知見を製品開発に生かすことで、より良い医療体験の実現を目指します。

■Quan Huu Capのコメント

Competing in MICCAI challenges has been challenging but incredibly rewarding, allowing me to deepen my knowledge of both AI and medicine. I am sincerely grateful to Aillis and my colleagues for always encouraging me to take on new challenges and grow professionally. I will continue learning and improving my skills, hoping to contribute to the advancement of healthcare.

■CTO 福田 敦史のコメント

昨今のLLMやVLMの進化は目覚ましいものがあり、Google・OpenAI・Anthropicなどが提供するフロンティアモデルを使えば、様々なタスクを誰でも指示を与えるだけで簡単に解ける時代になりました。ただ、医療などの専門領域における画像や動画を扱うタスクにおいては、プライバシー保護の観点で、外部にあるフロンティアモデルを使うのが許容されないケースもあります。今回、Quanのソリューションで作られたモデルは、20万円以下の安価なGPUでも動作させることが可能であり、院内のネットワークにGPUサーバを設置し、完全ローカルで推論させることが可能です。3年連続で世界の頂点に立ったQuanを、心から誇りに思います。フロンティアモデルの性能に頼りきるのではなく、限られた計算資源の中で精度を極限まで高める工夫を積み重ねた今回の成果は、医療AIが進むべき一つの方向を示すものだと考えています。今後も、こうした技術を医療現場の実課題の解決へとつなげてまいります。 


■ アイリスについて 

「みんなで共創できる、ひらかれた医療をつくる。」をミッションに掲げ、2017年に創業。現役医師である代表・沖山をはじめ、医療従事者、厚生労働省・経済産業省ほかの行政出身者、AI医療領域に特化したデータサイエンティスト、大手医療機器メーカー出身者など多数のプロフェッショナルが揃い、機械学習技術(AI技術)を活用し、医師のもつ知見や技術をデジタル化するAI医療機器を開発しています。

【会社概要】

・会社名:アイリス株式会社

・代表取締役:沖山翔

・事業内容:AIを用いた医療機器の開発・製造・販売及び機械学習技術・AIモデルの研究開発

・設立:2017年11月

・本社所在地:〒101-0042 東京都千代田区神田東松下町28-4

・企業URL:https://aillis.jp/

プレスリリース転載ここまで
ブログに戻る

コメントを残す

コメントは公開前に承認される必要があることにご注意ください。

企業・法人向けのIT・プログラミング・生成AI研修を探す、比較する - IT・プログラミングを知って学べるコネクトメディア CodeCampが提供するDX人材育成が可能なプログラミングやITが学べる公開講座 - IT・プログラミングを知って学べるコネクトメディア コードキャンプが提供する無料で学べるプログラミングスクール講座 - IT・プログラミングを知って学べるコネクトメディア コードキャンプDX人材育成研修 - IT・プログラミングを知って学べるコネクトメディア 3.5日の研修で、年間1,600時間の削減効果が見込まれる。東京きらぼしフィナンシャルグループのDX人材育成事例 - IT・プログラミングを知って学べるコネクトメディア 配属3ヶ月で30%の生産性向上を実現するいよぎんコンピュータサービスの新人研修に迫る - IT・プログラミングを知って学べるコネクトメディア 金融業界の業務効率化を加速するニッセイアセットマネジメントの生成AI×GAS活用研修事例 - IT・プログラミングを知って学べるコネクトメディア 【製造業のDX人材育成事例】デジタル人材の即戦力化を実現する、日本ガイシ株式会社の異動者向オンボーディング研修 - ITやプログラミングを知って学べるコネクトメディア フューチャーアーキテクト株式会社が実現した新入社員向けIT研修プログラムでタスクフォース制度が主体的な学びと成長を生み出す - IT・プログラミングを知って学べるコネクトメディア コードキャンプDX人材育成研修 - IT・プログラミングを知って学べるコネクトメディア コードキャンプIT・プログラミング研修事例/【IT新入社員研修】オンラインとオフラインの最適バランスを実現したFutureOneの導入事例 - IT・プログラミングを知って学べるコネクトメディア コードキャンプIT・プログラミング研修事例/【新入社員研修】柔軟なハイブリッド型Java研修で実現した新卒20名の成長と成果|サークレイス株式会社 - ITやプログラミングを知って学べるコネクトメディア コードキャンプIT・プログラミング研修事例/現場により近いところにデジタルを根付かせるDX基礎講座研修|株式会社ブリヂストン - ITやプログラミングを知って学べるコネクトメディア コードキャンプIT・プログラミング研修事例/業務の効率化・DX推進に向けたIT人材育成への第一歩|株式会社カナエ - ITやプログラミングを知って学べるコネクトメディア 企業・法人向けのIT・プログラミング研修 - ITやプログラミングを知って学べるコネクトメディア

What's New

新着記事

対象者別で探す

子供(小学生・中学生・高校生)向け
プログラミング教室検索する

子供(小学生・中学生・高校生)がロボットやプログラミング言語を学ぶことができるオフラインからオンラインスクールを検索、比較することが可能です。

子供(小学生・中学生・高校生)
プログラミング教室検索する

ITやプログラムなどの
最新情報を検索する

日々、新しいITやプログラミング言語の情報が流れていきますが、特定の情報を時系列でニュースやコラムを確認することができます。

ITやプログラムなどの
最新情報を検索する