メシウス株式会社は2024年1月24日、帳票開発用JavaScriptライブラリ「ActiveReportsJS V4.2J」をリリースすることを発表した。[1]
メシウス株式会社はソフトウェア開発支援ツールの開発、販売を主軸に事業を展開している。
ActiveReportsJSはクライアントサイドで動作する帳票エンジンを搭載し、多様なプラットフォームで利用可能な開発者向けライブラリである。
この新バージョンでは、レポートのデータソースとしてCSV形式が新たにサポートされる。
データソースはJSON形式のみで、CSV形式のデータを使用するにはJSON形式への変換が必要だったが、CSV形式のサポートでデータ形式の変換作業が不要となり、多様なシステムとのデータ連携が容易に。
また、JavaScriptフロントエンドフレームワーク「Svelte」のサポートも強化される。
「Svelteコンポーネント」が提供され、ActiveReportsJSをSvelteアプリケーションに容易に組み込むことが可能になる。
Webデザイナコンポーネントのカスタマイズ機能も強化され、エンドユーザーのニーズに応じた機能制限が可能になったり、和暦の略字表示にも対応しスペースが限られる帳票レイアウトでも効率的に利用できるようになったりしている。
価格は1開発ライセンスが165,000円(税込)、1配布ライセンスが660,000円(税込)で、サブスクリプション方式での提供。
References
- ^ @Press. 「データソースのCSV形式サポートやSvelteコンポーネントの追加を含むJavaScript帳票ライブラリの最新版を1月24日(水)リリース|メシウス株式会社のプレスリリース」. https://www.atpress.ne.jp/news/382059, (参照 24-01-20).
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