株式会社ifは、2025年10月1日付にて、オンラインプログラミングスクール「Tech Mentor」の「生成AIエンジニア」コース及び「AI駆動開発」コースが専門実践教育訓練(第四次産業革命スキル習得講座)として認定され、同日より受講が可能となりました。
Tech MentorでChatGPTを触るだけから「AIに業務を任せる」段階へ
生成AIの普及により、ビジネス現場ではAIツールを活用する機会が増えています。一方で、ChatGPTは触ったものの業務改善までつながっていないケースや実際の業務では提案書・資料作成に毎週多くの時間がかかるといった課題も見られました。
議事録整理やCRM転記、フォローメール作成が手作業のまま残っていたり、競合調査やKPIレポート作成が属人的になっていたりするケースも少なくないのが現状です。「生成AI×業務効率化 実践コース」は、こうした課題に対し、Claude Codeを活用して「AIに仕事をさせる側」になるための実践スキルを学ぶ講座として設計されました。
Tech Mentor「生成AI×業務効率化 実践コース」の4つの特徴
「生成AI×業務効率化 実践コース」は、生成AIを広く浅く学ぶ講座ではなく、受講生の職種・業務内容に合わせて実際の業務を自動化するための成果物を作成することを目的としています。主な特徴は以下の4点です。
- Claude Code 1本に特化し、業務レベルで使い倒す設計
- 自分のPC上で業務ファイルや社内資料を扱いながら、自動化を設計できます(実装方式・契約条件により要確認)
- 作成した業務手順をSkillとして資産化できるため、個人だけではなくチームへの横展開も見据えた設計を習得
- 週1メンタリングと現役エンジニアによる完全オーダーメイドの個別サポート
ChatGPT中心の一般的なAI講座とは異なり、Claude Codeの活用に絞り込んでいる点が特徴です。一度作った業務手順をSkillとして資産化できるため、個人だけではなくチームへの横展開も見据えた設計となっています。週1メンタリングと質問対応により、実務に即した自動化を支援します。
Tech Mentor「生成AI×業務効率化 実践コース」の概要
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 運営元 | 株式会社if |
| スクール名 | Tech Mentor |
| 認定コース | 「生成AIエンジニア」コース/「AI駆動開発」コース |
| 認定区分 | 専門実践教育訓練(第四次産業革命スキル習得講座) |
| 認定日 | 2025年10月1日付 |
| 別途提供コース | 生成AI×業務効率化 実践コース(Claude Code特化) |
| 給付金サポート | 受講料の最大80%(条件あり。対象可否・支給額・申請方法は、厚生労働省・ハローワーク等の公式情報およびTech Mentorの無料個別説明会で要確認) |
| 対象 | 非エンジニアのビジネスパーソン |
| 主な学習ツール | Claude Code |
| サポート頻度 | 週1メンタリング+質問対応 |
| 設立 | 2021年1月 |
| 所在地 | 東京都中野区野方 2-17-1 |
| 代表者 | 代表取締役 伊藤保幸氏 |
trends編集部の一言
受講料の最大80%が給付金でカバーされる点は、学習コストの面で大きなハードルを下げる要因です。厚生労働省が認定する専門実践教育訓練の枠組みに入ったことで、「AI学習への投資を会社や個人がどう判断するか」という意思決定にも影響を与えるのではないでしょうか。
マーケティング業界の文脈に置き換えると、ツール導入の稟議より人材育成費の申請のほうが通りやすいケースがあるなど、こうした給付金の仕組みが費用対効果の議論を変える動きは業界全体としても注目されるテーマです。
ChatGPTを触るだけの段階から「AIに業務を任せる側」へという切り口は、幅広いビジネス職種で共通する課題感に対応しています。Claude Codeに絞り込んだカリキュラム設計は、ツールを広く浅く紹介する講座が多い中で、実務直結の成果物作成を優先した判断と読めます。
AI活用の定着に課題を抱える組織が増える中、実務成果物の作成まで扱う講座への関心が高まるのではないでしょうか。
References
- ^ PR TIMES. 「Tech Mentor、Claude Code特化の「生成AI×業務効率化 実践コース」を提供 | 株式会社ifのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000062.000103307.html, (参照 26-07-07).
